AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

結果、戻る

2017-10-24 23:25:00 | ドラム
そろそろ、自分の使うべきものをより焦点絞っていきたいとは考えている。

以前から断捨離を敢行しているのだが、今手元にある機材に関しても使っていくべき素材というのを固定していこうという魂胆。

バンドに関しては、もうテメェがやりたい/やるべきバンドしか手を出そうと思ってない(つまり、今活動しているバンドが全て)。
その中で、自分で今後も使っていこうとしている機材を気分のままに回していこうかと考えている。

或いは、もう個人練習に於ける気分転換的に使用していくか。
実際、こっちの方がオレとしちゃあ面白かったりする(笑)。
他の楽器との兼ね合いを考えないで、その音色を純粋に楽しめるからね。

ま、
それはさておきとして、消耗品は今のうちになるべく確保しておく事こそ先決。
スティックは当然かな。
現在1ダースほどストックしているが、やはりあともう少し確保しておきたい。
最近はホント折る事が少なくなってきたが、それでも万が一を考えた場合の安心感が欲しくなる。

あとはもう、ヘッドだね。
今のところ各バンドで使いまわしているスネアは基本的に、好みのコンディションとなっている。
ヘッドも、今後は何か変わったものを、という考えにはよっぽどでもない限りならない。
だから、何か損傷が出た場合は、今使っているヘッドを新調する形になるだろう。

なので、
ストックしておくに限るのもコイツなんだよなァ。


EVANS Super Tough Dry(通称STD)。

今週末にライヴをやるんだが、結果として今度ライヴが、オレがHeart Beatで叩く最後のライヴとなる。
で、ここに至るまで、自分でメインとしていたYAMAHAのカパースネアを全然使う機会がなかった。

じゃあ、使うしかないだろう、と(笑)。
スタジオでもやっぱり試しておかないといかんな、というワケでこの間持って行って6時間ほどぶっ叩いてみたのだが、今のコンディションがやはり最高だという感触は変わらず。

重厚且つ乾いた鳴りで、このスネアの存在が浮き上がる感じは今が一番なんじゃないかと思うほど。
この鳴りの貢献度合いは、STDがかなりの影響を及ぼしている。
多分、ここでヘッドをEVANS EC Snareに変えたら、あの存在感は確実に消えるだろうね。

昔は、単純に耐久性の高いヘッドを求めてその手のものを色々と試してきたワケだが、今は耐久性を極端にせず、スネアとしての胴鳴りを引き出しやすいものを使う様に心がけている。

そういった意味で、EVANSのDryモデルは個人的に今スネアに求めるコンディションを引き出してくれる。

なんだ、結局昔のお気に入りに戻ってるじゃねェか(笑)。

とは言っても、これまでやってきた事が無駄には全くなっていない。
ここまでの試行錯誤によって、以前使っていたお気に入りのものの良さが改めて解ったワケなのでね。

恐らく、このスネアのコンディションはもう変える事はないだろう。
このスネア自体、死ぬまで使い続けていくつもりで、言ってみれば自分のドラムの顔的存在にしたいからね。

さあ、このスネアと同列に持って行こうとしているもう一台に関しても、今のうちに希望のスペックへと変えていこうか。

また後日、その辺は書き上げていこうかね。