AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

やっとこさ見えた兆し

2020-11-11 10:50:00 | スタジオ
まァ、機能性の多いものに関しては、その分精度がある程度モノを言うところがあるワケだが、その点が裏目に出る事もしばしば。

オレとしちゃYAMAHAのFP-9は正にそうだったね。
ま、デフォルトからそれなりにカスタムしちまってるから仕方ないといやあ仕方ない。


あれから、あーでもないこーでもないと色々と試行錯誤して、何とか演奏性と打感触の距離感を納得できる領域まで詰める事が出来た。

最終として、左足側の動きのガクつき(軽さ)具合をどうにかせねばと思い、改めて調節をし直してみようと試みた。

で、
冒頭に述べた点になるんだよね。

よく見たら、カム部のギアが、右足側と比較したら一段階違ってたんだよね。
コレを右足と同じ位置に調節したら、あっという間に解決。
たったコレだけ(苦笑)。

端から見ても、スゲー微々たるものだと思うが、その所為で全てがおかしくなる。
精度が高い多機能型は、ある意味許容範囲が狭い部分もあるという好例を目の当たりにした感じだったよ。
人間味(個体癖)を信用されてない、っていうね。

ま、でもそこはYAMAHA。その部分が解決した時点で、テメェがやろうと思っている演奏面に関しては、しっかりと実現可能になった。

あとはもう自らの技量を上げるように鍛錬積むしかねェわな。

でも、これなら次のライヴで使用するには問題無いところまで来たと思っている。

使わんのもアレだし、今度実際にやってみるか。

そんなコンディションを漸く手に入れたチェック動画を、ココで晒しておく。

https://www.youtube.com/watch?v=0VlJ0KdT5BA