件のコロナ(ば)禍の影響で、音楽シーンに関しちゃ動きは控え気味のまま今年は過ぎていきそうだな。ライヴ、ツアー活動という意味に於いてはだケド。
そこでよく言われているのが、今年はアルバム/曲作りにかける時間が大幅に増えたという傾向からなのか、取り分けヴェテラン勢のアルバムに関しては傑作/快作が出てきている感じが強い。
まァ、オレの感覚からしたら偶然だと思うんだよ。
SONS OF APOLLOやSEPULTURA、DIZZY MIZZ LIZZYなどはあんな騒ぎになる前に出てきたし、正直なところ、作曲に費やせる・集中できる時間が設けられたからといって、誰しもが冴えたものを生み出せるワケでもなかろうと思う。
真偽のほどはさておきとして、良い音楽を提供してくれる点では嬉しい限り。
ココ最近ではHEATHENとRAVENが、個人的に過去最高作と言えるアルバムだった。
実際、現時点でHEATHENは今年ベストアルバムと言ってしまえる程に、オレにとってはリピート率の高い内容。これまで分かりづらかったHEATHENの魅力というのが明確に凝縮された感がある。
RAVENも良い。
マイク・ヘラーが加入した事によって、もうこのバンドは手の付けられない速さ/騒ぎっぷりを手に入れてしまった(笑)。
オレから言わせれば、リズムというのが何たるかを理解しているドラマーが入れば、音楽ジャンルの(狭い)垣根なんてぶち壊して、バンドはネクストレヴェルへと進める音楽を得られると信じている。
RAVENの様なバンドにブラストビートが響き渡る時が来るなんて、誰が予想したよ(笑)?!
マイクは新曲のみならず、過去曲も見事にブラッシュアップさせたので、彼がバンドへ貢献した度合いは非常に大きい。
そんなマイクが現在も在籍しているバンド、FEAR FACTORYも、来年には漸く活動再開するみたいだ。
『GENEXUS』以降、『DEMANUFACTURE』リリース20周年を踏まえた活動を並行して行っていたのは知っているが、この3年近くはパッタリと音沙汰なくなっていたが、どうやら内部でまた揉め事起こっていたようだね・・・
結果として、現在FEAR FACTORYの権威はディーノ・カザレスになった事で落ち着いたようで、その彼も私生活方面で色々と大変だったらしいな。
それらが片付いた事で、やっとこさバンドの活動に本腰入れられる形と相成ったワケだが・・・・・・
・・・・・・オレ、このバンドの騒ぎの原因って、結局バートン・C・ベルだと感じるんだよね。
オレの見知ったニュースの内容が間違ってなけりゃ、脱退したみたいだね。
最初にバンドが解散した理由も、端的に言えばバートン離脱。
その後ディーノを抜かして再結成するも、ディーノ不在感にFEAR FACTORYとして違和感を拭えなくなってきた事で、単独で勝手な行動を起こしてディーノと改めてタッグを組み、バートンと組んでいたオリジナルメンバーのクリスチャン・オールドウルバースとレイモンド・ヘレーラを出し抜いて、FEAR FACTORYを名乗り活動を始める(コレに関しちゃもう何が何やら・・・って思った)。
ぶっちゃけ、当時『MECHANIZE』が出た時は、「くそ、やっぱりディーノとバートンのコラボレーションがFEAR FACTORYの鍵だったか!」と痛感せざるを得ない傑作だった(レイモンドの代わりが務まる奴居るのかと思っていたが、メタルドラミングの盟主であるジーン・ホグランが、痛快なドラムでバンドを見事に支えた)。
以降のFEAR FACTORYは、実質ディーノとバートンの2人体制で、在籍はしているもののバンドの正規メンバーとしては微妙な立ち位置に居るのが、件のマイク(あと、ベースは今も変更なければ、元STATIC-Xのトニー・カンポス)。
来年にはアルバムもリリースすると情報は入っているものの、ライヴ活動とかはどうなっていくんだろうね、これ。
FEAR FACTORYのヴォーカルとしては重要な存在であるケド、ホントにいい加減にしてくれよバートン。
オレはこのバンドが今でも好きだが、90年代に語られた彼らの代名詞である「未来的」な感覚は、最早時代が追い越してしまったし、バンドの存続自体に未来が無くなりかけている様にも感じる。
来年、アルバムが出た時点で、その真価を見てみたいモンだね。
正直、期待はしたい。
RAVENと並行して、マイクには頑張ってもらいたい。
そーいや、今月下旬に、KILLER BE KILLEDもアルバム出るんだよな。
先行配信曲を聴いた時点では、スゲー期待持てそうだったんで、今から楽しみ。
今回で2ndアルバムだが、メンバーはヘヴィミュージックシーンでは「大」がつくほどのヴェテラン共の集まりである、言わばスーパーバンド。
考えてみりゃ各メインのバンドでのフロントマンが3人居るんだから、贅沢って言えるくらい豪華だよな(笑)。
そこでよく言われているのが、今年はアルバム/曲作りにかける時間が大幅に増えたという傾向からなのか、取り分けヴェテラン勢のアルバムに関しては傑作/快作が出てきている感じが強い。
まァ、オレの感覚からしたら偶然だと思うんだよ。
SONS OF APOLLOやSEPULTURA、DIZZY MIZZ LIZZYなどはあんな騒ぎになる前に出てきたし、正直なところ、作曲に費やせる・集中できる時間が設けられたからといって、誰しもが冴えたものを生み出せるワケでもなかろうと思う。
真偽のほどはさておきとして、良い音楽を提供してくれる点では嬉しい限り。
ココ最近ではHEATHENとRAVENが、個人的に過去最高作と言えるアルバムだった。
実際、現時点でHEATHENは今年ベストアルバムと言ってしまえる程に、オレにとってはリピート率の高い内容。これまで分かりづらかったHEATHENの魅力というのが明確に凝縮された感がある。
RAVENも良い。
マイク・ヘラーが加入した事によって、もうこのバンドは手の付けられない速さ/騒ぎっぷりを手に入れてしまった(笑)。
オレから言わせれば、リズムというのが何たるかを理解しているドラマーが入れば、音楽ジャンルの(狭い)垣根なんてぶち壊して、バンドはネクストレヴェルへと進める音楽を得られると信じている。
RAVENの様なバンドにブラストビートが響き渡る時が来るなんて、誰が予想したよ(笑)?!
マイクは新曲のみならず、過去曲も見事にブラッシュアップさせたので、彼がバンドへ貢献した度合いは非常に大きい。
そんなマイクが現在も在籍しているバンド、FEAR FACTORYも、来年には漸く活動再開するみたいだ。
『GENEXUS』以降、『DEMANUFACTURE』リリース20周年を踏まえた活動を並行して行っていたのは知っているが、この3年近くはパッタリと音沙汰なくなっていたが、どうやら内部でまた揉め事起こっていたようだね・・・
結果として、現在FEAR FACTORYの権威はディーノ・カザレスになった事で落ち着いたようで、その彼も私生活方面で色々と大変だったらしいな。
それらが片付いた事で、やっとこさバンドの活動に本腰入れられる形と相成ったワケだが・・・・・・
・・・・・・オレ、このバンドの騒ぎの原因って、結局バートン・C・ベルだと感じるんだよね。
オレの見知ったニュースの内容が間違ってなけりゃ、脱退したみたいだね。
最初にバンドが解散した理由も、端的に言えばバートン離脱。
その後ディーノを抜かして再結成するも、ディーノ不在感にFEAR FACTORYとして違和感を拭えなくなってきた事で、単独で勝手な行動を起こしてディーノと改めてタッグを組み、バートンと組んでいたオリジナルメンバーのクリスチャン・オールドウルバースとレイモンド・ヘレーラを出し抜いて、FEAR FACTORYを名乗り活動を始める(コレに関しちゃもう何が何やら・・・って思った)。
ぶっちゃけ、当時『MECHANIZE』が出た時は、「くそ、やっぱりディーノとバートンのコラボレーションがFEAR FACTORYの鍵だったか!」と痛感せざるを得ない傑作だった(レイモンドの代わりが務まる奴居るのかと思っていたが、メタルドラミングの盟主であるジーン・ホグランが、痛快なドラムでバンドを見事に支えた)。
以降のFEAR FACTORYは、実質ディーノとバートンの2人体制で、在籍はしているもののバンドの正規メンバーとしては微妙な立ち位置に居るのが、件のマイク(あと、ベースは今も変更なければ、元STATIC-Xのトニー・カンポス)。
来年にはアルバムもリリースすると情報は入っているものの、ライヴ活動とかはどうなっていくんだろうね、これ。
FEAR FACTORYのヴォーカルとしては重要な存在であるケド、ホントにいい加減にしてくれよバートン。
オレはこのバンドが今でも好きだが、90年代に語られた彼らの代名詞である「未来的」な感覚は、最早時代が追い越してしまったし、バンドの存続自体に未来が無くなりかけている様にも感じる。
来年、アルバムが出た時点で、その真価を見てみたいモンだね。
正直、期待はしたい。
RAVENと並行して、マイクには頑張ってもらいたい。
そーいや、今月下旬に、KILLER BE KILLEDもアルバム出るんだよな。
先行配信曲を聴いた時点では、スゲー期待持てそうだったんで、今から楽しみ。
今回で2ndアルバムだが、メンバーはヘヴィミュージックシーンでは「大」がつくほどのヴェテラン共の集まりである、言わばスーパーバンド。
考えてみりゃ各メインのバンドでのフロントマンが3人居るんだから、贅沢って言えるくらい豪華だよな(笑)。