ココ最近よく使用しているペンで、ベタ塗りの感じの空を表現してみようと思って、やってみた。
「上青を仰ぎ見る」。
空色は種々あれど、夏場というのもあり、突き抜ける様な青の空色を今回は表現しようと思った。
このペンは繊細さを表現するにはちょっと不向きな部分があるが、逆に思い切った描き方には向いてるので、今回そこを狙ってやってみた。
描く媒体にもよるものだが、色鉛筆では突き抜ける様なベタ塗りはかなり厳しいと感じているんだが、このペンはそーいう傾向での使用に持って行ける。
まァとは言っても、元々ベタ塗り用の太いペンでも何でもないやつなんで、ここまで埋めるのは最早力業だった。
着手した最初の段階で、「あ、やっぱりスゲー面倒になるわコレ」と判ったからね(笑)。
ここまで塗りつぶしておきながら、ペン一本使い切らなかったのは、中々凄いなと思う。
ま、とりあえず今回はこんなところ。
雲の表現などは、グレーを取り入れることでまた表情を持たせる事ができそうかな。