ろくろに初チャレンジの、新井ねえさんです。
わが工房では、コロシから成形までの一連の作業を・・・つまり、通常は一ヶ月かけて習得するべきプロセスを、わずか二時間でひとりでできるように指導してます。
がんばれ、ねえさん。
15分後。
筋もよろしく、アゲサゲでよく土が動いてます。
芯出しもそろそろできそう。
しはんは、デモンストレーションを一回して見せた後は、背後から口を出すのみで、ひとたび作業がはじまれば、いっさい土には触れません。
「その作品は最初から最後まで制作者がつくったもの!」と言いきれる作品にしたいからです。
そのかわりに、超理論的。
さあ、穴あけ開始。
いい感じに挽き上がってます。
芯に狂いもなし。
まあまあのサイズ感。
そして、均等な薄づくり。
処女作ができました。
口うるさい30分のレクチャーで、すべてをできるようにしてしまうのが、うち流。
そこをこらえれば、この先一ヶ月間にするはずだった最難関の苦労を、すべてすっ飛ばしてクリアできます。
あとはひたすら成長していくヨロコビが待ってますよ。
伸びよ〜。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
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