年の瀬ですが、まだ窯詰めをしてます。
乾かした分は詰め込んだ〜。
でも、まだまだ発表・販売組が新作を持ち込んでくる予定。
素焼きスイッチは明けて4日だけど、残り席獲得は早いもの勝ちでよろしく(ただ、空きスペースは割りとある)。
そして、恒例のひとり大掃除。
まずはシンクをピカピカに。
さらに、備品を磨き立てます。
なにからなにまで、拭き拭きピカピカに〜。
棚も、収納もね。
細かいものが終わったら、いよいよハコへ。
おーおー、汚してくれはりますなあ、ろくろのお方たちよう・・・
すみからすみまで、雑巾掛け〜。
力がこもるぜ〜。
窓も見通しよろしく、驚きの透明感に〜。
まる二日がかりで、新築同様にしました(うっそ)。
これで、フレッシュな気持ちで新年を迎えられます。
明けて2021年が、災厄が去って自由な世界を取り戻せますように!
んで、また楽しく、笑顔いっぱいに触れ合える、そして屈託なく乾杯を交わせる工房の雰囲気を取り戻せますように!
みなさま、一年間お疲れ様でした&ありがとうございました。
新年1月は、東京都がとんでもない数値を叩き出していなければ、7日(木)からのオープンです。
マウス画の線を引いてる途中に震度3がきたんで、線が揺らいでます。
これはP波じゃなく、S波の振幅ですね。
地震計の波長データ読み取りシステムは、こうして発想されたのだろうなあ・・・
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
新井姐さんです。
カブセ型で、不思議な物体を成形中。
スリットを入れた切れ目を縫い合わせ、シャープに角張らせました。
先端部もスリット処理。
さらに、へりを整えます。
へさきを尖らせた、これはもしや・・・
表返して、型を抜きますと、その正体が明らかになりそう・・・
じゃじゃん!
レジャーボートでした。
・・・いやいやいや、それに乗ってるのは七福神さま(ハムスターの。そして、ひとり負傷中)。
これはひょっとして、宝船?
神々さまが過ごしやすいように、甲板も取り付けます。
おざぶとんに、黄金の俵も装備。
イカリには、ひまわりの種を用います。
大空にマストを掲げ、順風満帆。
前途洋洋、2021年に漕ぎ出します。
どうか来年こそはよい年になりますように!
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常に「自分ができるよりも少しだけ難しいこと」に挑むろくろ修験者たち。
高い目標を設定し、それをクリアすることで、自分を伸ばしていきます。
昨日よりも今日、先週よりも今週・・・
絶対に上手になってますよ。
児玉さんです。
最高難度の袋ものに挑戦中。
がんばれ。
佐々木くんもチャレンジ。
こうしたお互いの切磋琢磨で、工房全体が熱くなっていきます。
奇妙なやつができた〜。
さらに、しはんが落っことして、変な形になった〜・・・(すまん)
進藤さんも、負けじと。
筒上げから、口をつぼみ・・・
肩、首を造形・・・
最後にエゴテを突っ込んで、胴部を張り出させます。
挽き終えたら、質を確認。
切り糸で真っ二つに切断・・・
・・・まだまだ厚みが定まらないようで。
自分の実力と向き合って、おのれを高めてゆけい、ろくろ修験者どもよ!
最後に、しはんがつくってくれたお手本も・・・
割いちゃえ割いちゃえ・・・
あばいちゃえ〜・・・の進藤さんです。
むうう・・・うっす・・・
上手、しはん・・・
まあね、でかい口を叩くだけのことはある・・・でしょ?オレ。
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工房は、2020年の千秋楽でした。
マスク&ディスタンスな工房最終日の午前です。
同じ画づらに見えて、陶芸バカの男子ふたり以外は、総入れ替え的午後。
みなさま、一年間、お疲れ様でした。
この時代によく通ってくださり、感謝感謝です。
翌朝(今日)の工房です。
作品の乾燥&窯詰め、そして片付け、大掃除・・・
一年間をきれいに終わらせたい。
前日の大物たち。
どれも大成功で、誰もがいい年越しをしてくれそう。
さてと・・・
この子たちを窯に押し込まないと、そもそも掃除がはじめられない・・・
はやく乾いてくれ〜。
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本日、工房の2020年の千秋楽です。
まだ終わったわけではありませんが、ひとのいない時間を見計らって、チョコチョコと大掃除。
神様たちの鎮座する出窓も。
ピカピカにして、再びお迎え。
木星柄のジュピターさん、自縛さん、大きなフレディさんを失ったマーキュリーさんも、シャワーで丸洗い。
中途半端だった釉掛けコーナー。
下段に取り掛かります。
床までしっかりと磨き立てました。
焼き上がり作品棚。
みなさんの仕事の成果が、よりキラキラと輝くように、雑巾掛け。
今年最後のオープン日。
清潔にしてお待ちしてます〜。
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最新の焼き上がり作品です。
いわぶちさんの、カラフル絵皿。
こちらの絵皿は、新井姐さんの。
草庵チックなわびさびがありますね(それを狙ったわけではないのかもしれないけど)。
たくPがつくったのは、彼女・お母さんにプレゼント用の輪花鉢。
愛がこもってます。
こちらのわびさび系は、横山くんの。
織部の伝統様式に従いつつ、オリジナルに崩してます。
横山くんの、鍋土でつくったグリル皿。
巨大なグラタン皿、って感じですが、オーブンで丸鶏のローストまでいけます。
練り込みのシマシマ皿は、柏木くんの作。
丹念な仕事が身を結びます。
わんこ象嵌のタンブラー。
裏面もかわいい。
いわぶちさんの労作です。
ハモニコさんの、イラスト用フレーム。
オリジナルカレンダーのサイズに合わせました。
大沢さんの、クリスマスオーナメント。
楽しい聖夜が迎えられましたようで。
楽しいお正月を迎えられそうなのが、なっちゃん。
新作の土鍋にクラックが入ってしまったので、お刺身用になりました。
娘からこいつをもらった「雲龍」大将の包丁の冴えが半端ありません。
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白化粧〜。
刷毛目をめぐらせてるのは、柏木くんです。
うまくいったぞ〜。
ろくろ挽きの大皿に桜吹雪。
山口さんの仕事です。
春のお皿を制作中。
季節ものは、早め早めにね。
そこに、化粧土をぶっ掛け〜。
裏に、表に、すみずみに〜。
うまくいったようです。
2月の還元の窯に入れるのだ〜。
本当に桜が散ったような御本が出るかもね。
サチコさん。
大胆な筆致で。
豪快な板皿の出来上がり〜。
うまくいった日にゃ、ビールもうまいぜ。
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クリスマスイブですね。 工房も聖夜一色。
小川さんの、ポインセチアタイプのツリー。
吉田さんの、伝統的もみの木タイプ。
ちょっと小さめのツリーも吉田さんの。
誰かにプレゼントかな?
よしいりさんのは、装飾を削ぎ落とした素朴タイプ。
もっとシンプルな、一色さんの。
季節を問わずに使える、ランプシェイドタイプです。
サチコさんのは、レゴみたいなオベリスクタイプ。
これもかわいい。
全部そろうと、聖家族協会みたいな壮観な風景に。
最後に、オーナメント。
こちらは、大沢さんの天使さま。
メリークリスマス。
どなたも楽しい前夜を。
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木星と土星が、夜空で400年ぶりの大接近!なんだって。
地上からの見た目の距離は、月の大きさの中に収まっちゃうくらいだってんだから、肉眼ではひとつの光点にしか見えない。
んで、デジカメで最大ズーム。
上の星に輪がある・・・ように見えなくもないけど、これは手ブレかもね。
デジカメの性能もすごいけど、400年前のガリレオさんは、手づくりの望遠鏡を覗き込んで、木星(手前)に四つの衛星がめぐってることと、土星に耳がついてることを見つけたんだ。
すごい眼力と執念だよねえ。
さて、そんな夜。
また笠地蔵さま(今回はアートルームのゆみちゃん)が現れ・・・
アワアワの飲み物と、まりめっこのかわいい包みを玄関先に置いていってくだすった・・・
うっかり包みを解いてしもうたもので、あわてて再び包み直して(雑めに)撮影じゃ。
手づくりのしゅとーれんであったのだそうな。
工房の衆生でおいしくいただきました、とさ。
めでたしめでたし。
工房のお菓子を目一杯に詰めた、緊急避難ふうな箱をつくって、お返し。
田舎のカズコにも送ってやろう。
ちょっとはやめの、メリークリスマス。
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ウシさんの制作が大人気!
2021年の干支飾りです。
栗原母娘ん家の子。
ネズミを背中に乗っけてます。
屏風も付いて、お正月っぽく。
色つけでどうなるか、楽しみ。
小島さんは、オリジナルをムクからくり抜きで制作。
これは愉快な子になりそうです。
いい世界を持ってますね。
楽しいお正月は保証されました。
宮下さんのも、揺るがぬ世界観。
どの子もめちゃめちゃかわいい。
河鍋さんのは、正統派。
焼き上がりは、お正月に公開しますね。
すばらしい新年がきますように、ウシに願いを!
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