(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

↓こちらに引っ越しました。
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第2回ステイホーム陶芸・「夏休み、Go To GEI(ゴー!とうげい)」チャレンジ

2020-07-30 23:43:34 | Weblog

前日、入念に準備をしまして・・・


はじまりました。
第2回ステイホーム陶芸企画、題して「夏休み、Go To GEI(ゴー!とうげい)」チャレンジ。
んー・・・見てくれは華やか・・・ではない。
地味。
それでも、これに気づいて足を止めたひとは幸福と言っていい、かも。


この無料の粘土玉を持って帰り、おうちで作品をつくって、また持ってきてくれたら、焼いて陶器にしてさしあげますよ、というインフレ企画。
タダなんだから、この際やっとけ、って話。


詐欺か、勧誘か、ビッグデータ収集か・・・と疑ってかかるひとは、やらんでよろしい。
ところが、そんな魂胆も邪心も商売っけもなにもない、コロナ時代のただのお人好しな思いつき。
だから、まじでやってみて。


さて、粘土を持って帰り、家で作品をつくったら、工房のガレージ・・・ここ。


この左側の壁際に、回収箱があるでしょ。
ここに、乾燥済みの作品を入れといてくれたらいいの。


そうしてくれさえすれば、ちゃんと焼いとくから。
いっぱしの器にして返却するから。
ドライブスルーみたいに簡単だし、誰とも顔を合わせなくてすむし、しつこいけど、タダだから。
・・・という、夏の夜の夢みたいな話です。
よかったら、どうぞチャレンジを。


ぜひ、なんて言わないんで、興味があるひとだけどうぞ。
だけど、こういうのは楽しんだ人間が勝ち。
焼き上がったら、本当に本当に本当に、ぜったいに感動するよ!
やってみたらいいのに。

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雨よ、上がって

2020-07-30 09:15:08 | Weblog

月の末日である明日は、素焼き。
作品を乾燥中。
つづく長雨で、すごい湿気・・・


天日で乾かしたかったなあ・・・
大物はひっくり返して、入念に乾燥。


晴れたら、窯詰めだー。


室でゆっくり乾燥の、デリケート作品たち。
カミクボ作品が独占状態・・・(乃木坂の個展は今日からです)


早く梅雨明けろ〜。


来月8月のお休みは、こんな感じです。
10日(月・祝)と、29日(土)以降は夏休みをいただきます。

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こぐれ村

2020-07-29 07:31:42 | Weblog

お家を建築中の小暮家です。
ツーバイフォー方式で部材をつくり、いよいよ組み上げていきます。


かおちゃんの、立方小屋タイプ。
まずは壁の一面めを立ち上げます。


二面め・・・
ていねいな仕事っぷり。


こうして、土台の周囲ぐるりに四面をめぐらせていくわけです。


最後に天井をふさいで、出来上がり。
小さなお家の貯金箱になりました。


開いた扉の中には、テーブルと椅子まで。
かおちゃんワールド全開!


お兄ちゃんのたいちは、入れたコインが取り出しやすいように出口をつけましたが・・・筒抜けでは?
こいつ、貯金できないタイプか。


屋根の取り付けのために、接着面の勾配にも配慮。
このへんの芸は細かい。


こちらはお母ちゃんの組み立て作業。
さすがに精密。


ミニチュアハウスですね。
小人が窓から顔を出しそう。
こちらはガッチリと貯め込むタイプ。
割らなきゃ取り出せない・・・


三軒並んで、村になりました。
こぐれ村、と名付けましょう(大泉学園の人間だけが笑えるネタ)。
色つけも楽しみです。

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陶芸バカ一代、個展開催のお知らせ

2020-07-28 07:52:57 | Weblog

陶芸バカ一代・カミクボくんが、今週の木曜日から乃木坂のギャラリーで個展を開催!
・・・フライヤーも情報もなにもきてないんで、茫洋とした告知だけど、ま、あのへんにいく用事があったら探してみて。


展示予定作品を一挙出し!
好評の、本から飛び出すシリーズ。


おハシを腰に刺し、肩の部分はぐい呑みに、背中には小皿を背負ってる、という・・・なんというか、晩酌セットロボ。


鎖につながれた、三つ首の野獣。


闇を喰らう何者か。


なんなの?イキんでケンカを売ってるやつ。
・・・説明がしんどくなってきた。


二宮金次郎的なマグ。
水平置きでもOK。


戦車。


コックピットには、おなじみの子ロボ。
キャノピーの部分はぐい呑みに。


メカカメさん。
上部分は、取り外してマグに。


ゾウさん片口。


そして、スマホの音を増幅する(予定の)スピーカー。


すべてを梱包し、バスと電車を乗り継いで移送します。
おいおい・・・


桐箱に入れれば安全・・・なのかどうか。
お気をつけて。
そして、金持ち相手に売り倒してこい〜!

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怪物を育て中

2020-07-27 07:32:08 | Weblog

純情一直線・やぶた少年です。
腕立て伏せを怠ることなく挑む、ろくろ二回目。
お母ちゃんが迎えにくるまでの二時間にかける熱量ときたら、ハンパない。


例によって、スタッフは口を出すだけで、土には一切触れません。
口うるさいその言葉ひとつひとつを愚直に飲み込みつづけ、この上達っぷり。
やすやすと土ゴロシ&玉取りを終え、とっとと成形作業に入ります。


しかしまあ、ろくろ指導では掛け値なしの日本一を自認してる森魚工房。
これくらい伸びてくれなきゃ、張り合いがありません。
指導は厳しい・・・つか、めちゃくちゃに理屈っぽく、言葉数を惜しみません。
それをやかましがらない者だけが、ろくろ名人に仕上がっていきます。


生真面目・・・
この子を見てると、素直さが上達へのいちばんの近道だと理解できます。


ほれ、この通り。
連続写真でおわかりの通り、よその教室みたいに、途中まで先生がやっちゃってた、なんてことは一切ありません。
最初から最後まで、全部自分ひとりの力。
胸を張って「ぼくがつくった作品」と言ってよろしい。


面白おかしく、感覚的にろくろで遊ぶのもいいでしょう。
が、しかしその人物は、本当のろくろの楽しさを知りません。
ろくろ上の粘土は、本能や運動神経ではなく、はっきりと知性で操るべきものであって、よく言われるところの直感や情動の作業ではありません。
ろくろの真の楽しさってのは、「触ってて気持ちいい」じゃなく(それもいいけど)、もっと奥深い、「ものすごい作品がつくれるようになった!」「がんばったあげくに、ついにつくれてしまった!」という、積み重ねの上にある達成感、成長の実感、あの鳥肌の立つような願望の昇華にあるのですよ、ハア、ハア・・・
そこがよくわからんひとは、この子の挽いた器の驚くべき質を見てみるとよろしい。


これはもう、神様からのプレゼントでしょ。
このまっすぐな姿勢は、尊いなあ、と思うのです。

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シリーズ、ついに完結!

2020-07-26 02:34:46 | Weblog

その頃、サチコの旅は終わりに近づいておった・・・


貼り付け、陽・・・
掘り込み、陰・・・
このふたつで、世界ははじめてバランスが取れる。


傘立ても同じこと。
見よ。
どうじゃ、この素晴らしい釣り合いときたら・・・


そして、この素晴らしい手際ときたら・・・
傘立て職人もびっくりじゃ。


左様、七日間もの手仕事を通し、サチコはついに到達したのじゃよ。


「やりきった!」という、心の安寧に。


長い長い旅を終え、サチコの顔は充実感と達成感に輝いておった。
完成した作品をながめ、うっとりと恍惚しながら、サチコはこう思ったことじゃろう。
「窯の中でバクハツしませんように・・・」と。
うあー・・・こわ・・・
よく乾かそっと。
長雨、やんでくれー。

おしまい。

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ソールドの朝

2020-07-25 07:44:06 | Weblog

フレンチブルのフレディさんが、ついにお嫁入りです(オスですが)。
長い間、工房でにらみを利かせてくれてありがとう。


ゆらゆらする首を固定して、移送に耐えるようにします。


ふかふかのベッドを用意。


この中に、あたたかに包まれたフレディさんが、パイルダー・オン。


厳重無双の防衛体制で、茨城へ。
嫁ぎ先は、とても熱心にお嫁入りを希望してくれたひとですよ。
しあわせにね。


フレディさん、フォーエバー。

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あるマボロシのお祭り

2020-07-24 07:34:32 | Weblog

ちょっといいキュウリ!
こいつがあるだけで、至福。


新作のフタもの。
入れるのはエンゲージリングでもいいけど・・・


想定通りに、味噌マヨ入れにしました。
洗えばどっちにも使える、ってのがいいね。


マヨネーズに、赤味噌、ゴマ、そしてブルーチーズを練り込むという、変態ディップ。
黄色、赤、黒、青、んで緑・・・渾然一体。
いただきます。


聖火〜!
本来なら、オリンピック開催の日。
ちゃんとできてりゃ、結構涼しかったのにね。

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長いな四連休

2020-07-23 07:07:23 | Weblog
今日と明日は、祝日でお休みです。
週末にきてね。


手が空いた時間に、レンゲ的なものをつくってます。
この角度が結構難しいのです。
いろいろと実験中。


新しい恐竜図鑑を買いました。
ナショジオの現実系。
だけど昔の恐竜の方が、理屈なしにかっこよかったなあ・・・


「無料ステイホーム陶芸」の粘土玉は、7月31日(金)の午前8時から、工房前(雨の場合はガレージ)にお出しします。
限定100個、8月3日(月)までの予定で、なくなり次第終了となります。
よかったら取りにきてね。
お一人さまひとつでお願いします。

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夏の陶芸体験さん、大募集中!

2020-07-22 06:47:49 | Weblog
夏の陶芸体験さん、大募集中です!


母娘で体験〜。
夏休み前の思い出づくり。


お母ちゃんはお皿を、ムスメは「えんぴつ立てをつくる」のだそうです。
土板を筒に丸めて、その上にクマさんが〜。


小2の発想、すごいわ。
天才?
陶芸家になればいいのに〜。


こちらも母娘で体験。
手びねりで、一心に手先に集中。


マグをつくるのだ〜。
それぞれに飲みたいものが違うようで。


なかなかうまくいったんじゃないすかね?
ひと月後には焼き上がります。
お楽しみに。


陶芸体験は、こちらをご覧の方は、大人の方2500円(通常3000円)、お子さん2000円で承ってます。
いつでも気軽にご連絡くださいな。

お電話・・・03-3925-9978
メール・・・forestfish@mail.goo.ne.jp

「ずっとやりたかったの〜」「いつも気になってて〜」というひとが目白押しにきてくれますが、だったらはよやっとけ〜!
ほんとにできなくなってからじゃ、できないんだからね!いつも言ってるけど。
お手ては生きてるうちに使いましょう。
ご予約をお待ちしてます〜。

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