へい、しり! 2019-02-28 07:15:35 | Weblog ここにきて、がぜん本気を出してきた児玉さんです。 尻シリーズ! しかし、ムクでつくっても焼いたら爆発してしまうのが、陶芸の難しいところ。 中は空洞にする必要があります。 そこでついに「中をくり抜こう」という技法にたどり着きました。 胴体を切断後、合体。 この構造なら、秘伝の巻物も入れられそうです。 さて、再び一体、といくのか・・・? うまいこといきました。 フォルムも洗練されてきました。 もっとたぎらせろ、にょたいへのじょうねつ〜! 東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
カラー 2019-02-27 08:21:03 | Weblog ミシシッピ赴任時に、ゆりなが工房に預けていったカラーの鉢。 日本に帰国したんで、返そうってことになったんだけど、別れがたく、よめはんが株分け。 今度うちにくる子。 大きく育てよ。 プランターはよめはんのデザインもの。 かおりちゃんも戻ってきた(あ、出戻りじゃなくて、里帰り)。 9頭身の人物と、5頭身の人物の比較。 これで同じ人類とはなあ・・・ 東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
trial lesson 2019-02-26 08:32:30 | Weblog ミシシッピ州から横須賀に赴任の海軍さん・エイドリアンと、その嫁・ゆりな。 よめはんの学生時代の友だちです。 今日は陶芸体験。 カタコトの英語で指導、楽しい。 ビアジョッキをつくりたい、という要望ですが・・・ なかなかの出来。 飲みやすさは関係ない。 いつもデレデレなかよしのふたりです。 見てられんわ・・・ 素焼きは本日、本焼きは月が変わって4日(月)の予定。 今回はイレギュラー進行で、釉掛けのタイミングが五日間しかないんで、みなさまよろしくです。 東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
おはぎのお皿 2019-02-25 08:21:25 | Weblog 「おはぎが2個のるお皿をつくるのだあ、と鼻息の荒い柏木くんです。 しかも10枚つくるのだあ、とさらに鼻息を強める柏木くんです。 注文が入ったので、興奮してるのでしょうか。 食パンスライス方式で、大量生産態勢。 ここからは、一枚一枚、丹精込めて。 型紙もちゃんと用意ずみ。 壮観です。 おはぎ20個は誰がつくるのか? とにかく、このお皿を使えば楽しい会になりそうです。 東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
梅かほる〜 2019-02-24 09:01:47 | Weblog 春がくるタイミングで、焼き上がり。 季節ものとは、そういうものなのかもしれませんな。 久保田さんの、スタイリッシュな土鍋です。 なかなか面白い形。 春も、夏も、秋も、おいしいお鍋がつつけます。 しはん作のスタンダードタイプ・・・ではないが、普通っぽい土鍋も。 ひとり用と、1,5人前用と、ふたり用。 つつく前に、春がきそうだー。 東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
まめにつくってます 2019-02-23 08:54:41 | Weblog おっと、誕生日だった。 来年からは、この日が天皇誕生日になるらしいよ。 誕生させてくれた両親、サンキュー。 時間ができると、豆皿を挽いてます。 「名刺がわりに配るんじゃ」と、師匠の太陽先生が教えてくださった形。 へりが端反って、リム形になってます。 磁器。 灰釉。 粉引きの還元もの。 ほんのりと御本が散ってます。 粉引きの酸化。 マットな仕上がりに。 うるしを真似たコントラスト。 いろいろそろって、楽しい〜。 高級酒が入ってた桐箱に、ピッタリ・・・気味におさまりました。 名刺がわりかあ、悪くないかも。 東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
ツクシ 2019-02-22 08:34:52 | Weblog 田舎に帰ったら、カズコ(お母ちゃん)の畑にツクシがいっぱいはえてたんで、摘んできたよ。 なつかしい・・・ 美しきフィボナッチ数列。 自然が生み出す、成長らせんのデザイン。 東京のひとは知っておるかのう? ツクシはスギナの子なんじゃが、春の山菜(?)として味わえるんじゃ。 このギザギザの「ハカマ」を・・・ 全部取って、裸にしてやる必要がある。 ふう、孤独な仕事じゃわい・・・ この状態にしてから、調理じゃ。 この夜は、卵とじにしていただきました。 少し苦味、少し甘み・・・春の風味。 簡易土鍋は、超ヘビーローテで毎晩大活躍。 みんな、つくっとけ。 東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
陶工房 2019-02-21 08:15:18 | Weblog 季刊「陶工房」誌、たぶん昨日発売〜。 しはんの連載マンガコラム「勝手解釈・茶碗物語」は、ついに志野茶碗をめった斬り! 文化・文明の変遷、展開とともに、独自解釈を言い散らかしてます。 読んでね。 ついでに、しはんの伝説的名著「陶芸道場」も好評発売中。 工房でも手に入るよ。 在庫はふんだん! 買ってね! 東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
コクーン 2019-02-20 08:08:23 | Weblog 再生の象徴である繭玉。 お骨壷です。 しはん作。 誰が入るのか? それとも、誰も入らず、お味噌が入るのか? 考え中〜。 東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
雪解けみたいな 2019-02-19 08:08:56 | Weblog 佐藤(直)さん考案の、プレス転写皿です。 花模様が、デコボコに写り込んでます。 だけど、素焼き後に施釉をし、おもむろにこすりはじめましたよ。 これでは、せっかく掛けた釉がはがれ落ちてしまうのでは? あーあ、やっぱし・・・ はげはげ・・・ デコボコのピーク部で、地肌がむき出しになっちゃいました。 これじゃ台無し・・・ ・・・と思ったでしょ? ところが、焼き上がるとこんな効果が出るのですよ。 厚くのった釉と、はがれて薄くなったヤケ部分との、不思議なコントラスト。 花柄が際立ちました。 実験は大成功です。 東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園