ちょいちょい立ち寄る酒場で、月に一度「そば打ち」の日がありまして。
んで、打ちたてを食べられる、という趣向になってまして。
そば打ちの名人・むかいさんです。
後学のために撮影させてもらいました。
組み立て式のテーブルも道具も全部持ち込み、という流れの職人さん。
こなこな、こねこね。
水分を足しつつ、まとめていきます。
ねりねり。
陶芸の菊練りとは、たたみ方が少しだけ違います。
のしのし。
陶芸のタタラ成形と同じ。
それにしても見事な技。
たたみまして。
切っていきます。
数ミリ刻み。
正確。
一枚で、10人前だそうです。
美しいなあ。
そば粉は北海道産。
わさびをサメ皮ですりすりしつつ、待ちます。
きたきた。
やはり美しい。
そして、いい香り。
グラスは、たまたまこのお店にあって、たまたまぼくの前におかみさんが出してくれた、よめはんデザインのA.T.もの。
わが輩専用として使わせてもらってます。
最後はそば湯でシメ。
至福です。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園