(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

↓こちらに引っ越しました。
https://blog.goo.ne.jp/forestfishfactory

会員番号・201番

2013-08-31 09:03:23 | Weblog
恒例の、新人さん紹介。


どちらさんも、お控えなすって・・・
な感じですが、顔撮影はNGらしいです。(美しいひとです)
中国はチンタオで産湯をつかい、姓はサン、名もサン、ひと呼んで、サンサンさんと発します、ややこしいけど。


美しいおみ足ですが・・・


蹴られると痛そうです。
男子は注意。
日本語はぺらぺらの、テキスタイルデザイナーさん。
みんな、よろしくね。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

三重構造ツボ

2013-08-29 08:56:58 | Weblog
ネタがないときは、カミクボくんに丸投げ、の定石。


ヒモ積みで、球体を制作・・・


一見、なんのヘンテツもないツボに見えますが・・・


透かし彫りしていくと、壁が三重構造であることが判明!


透かしの奥に、もう一枚の透かし。
そしてそのまた奥に、宙に浮いたフラスコ底のような「本当のツボ」が。
この三重の壁が、なんと一枚の板を折りたたんだようにつながってる・・・って、わかりにくいか、とにかく説明のしようがない入れ子構造になってるのですよ。
図に描いて説明しようかな。


つまり断面は、こんな感じになってるのでした。
わかります?
まさに、陶芸バカ一代。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

場末のひと

2013-08-27 13:23:00 | Weblog
スナック「さくら」にて。


さくらは源氏名じゃないの。
本名よ。
後れ毛がセクシーでしょ?


お酒は濃いめがいいの?
あまり飲んだら、からだに悪いわよ。


とし?
今年で6歳になったわ。
歯?
ちょうど10本めが抜けたところよ。
はやくオトナになりたいわ。
・・・姪っ子でした。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

お伊勢参り

2013-08-27 08:58:19 | Weblog
一族郎党を従えて、お伊勢参りに。


どしゃー。
鳥居をくぐったら、いきなしの雨。
あまてらす様はお隠れになったか?


が、参道で食い倒れに入ると、天の岩戸が開き、片手にビール、片手にハマグリ串のそぞろ歩きが可能に。
あまてらす様もそちらを歓迎のご様子。


夜のお楽しみ。
一日めは松坂牛のすき焼きにしゃぶしゃぶ。
あーん。


二日めは伊勢エビ三昧。
カニじゃないけど、とりあえずピースの母ちゃん、ばあちゃん。
親父の十七回忌の散財旅でありましたとさ。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

手びねりのツボ

2013-08-23 22:37:33 | Weblog
24日(土)~28日(水)まで、工房は夏休みをいただきます。
ご注意くださいな。

さて、また連載をはじめました。
今回はろくろじゃなく、手びねり編です。


「ろくろのツボ」(絶賛発売中!)と同じフォーマットで、同様に理屈をこねくり回してます。
イラスト満載、しかもオールカラー。
たのしんでもらえたらうれしいです。


季刊誌「陶工房」は、お近くの書店でお求めくださいな。
野田耕一副編集長のリードでリニューアルされて、とても読みやすくなってますよ。
ぜひぜひ、お手に取って、立ち読みなどせず、まっすにレジへ。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
しはんの著作「森魚メソッド/ろくろ成形のツボ」

楽はラクじゃないね

2013-08-21 09:22:21 | Weblog
「楽」に挑戦の山本さんです。


ほかほか(880度)のお茶碗を、窯から直接に取り出します。
まっかっかに焼けたやつを鉄バサミではさんで、おっとっと。


おーっととと・・・
落とすなよー。


で、水の中に落とし込みます。
ジュ~・・・
たちまち水が温水に!


すると、お茶碗は真っ黒に冷え締まるわけです。
不思議。


楽茶碗のできあがり。
手取り感が軽く、あっちっちのお茶を点てても手の平の中で熱くない、ふんわりとした仕上がり。
それが楽茶碗です。
奇妙な技法だよねえ。

大学編に突入。しはんの半生備忘記「森の深いとこ」