(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

↓こちらに引っ越しました。
https://blog.goo.ne.jp/forestfishfactory

すごいおうち陶芸

2020-06-30 05:35:35 | Weblog

どどーん!
進藤さん作の、フタものたちです。


ぱかっ!
精密!
削りでかずら(フタの落とし部分)をめぐらせるスタイルですね。


進藤さんちの窯で焼かれたものです。
工房でつくるものとは、また違った味わい。


のってる絵は「上絵」といって、本焼き済みの完成品にさらに絵付けをし、低火度で焼き付けるタイプのもの。
センスが光ります。


練り込みの色土で成形したものに、白い絵とはなあ・・・
なかなかやりますね。


こちらは、焼き締めの器面に、釉薬で絵付け。
いろいろと勉強になります。
ほんとに創造性って無限ですね。

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本当の自分はその中にいる

2020-06-29 06:25:05 | Weblog

進藤さんが、2キロ程度を使って筒挽きトライアル。
目指せ高さ25センチ!


そのお隣で(※ソーシャルディスタンス確保)、横山くんは1キロを使ってこの高さ・・・
こりゃすごい。


だけど進藤さんも負けてない。
座ってちゃ手が届かない、ひじがへりにぶつかる、ってことで、わが工房ではおなじみのステンディングスタイルへ。
伸びよ、わたし〜!


またしてもろくろ勝負の様相に。
おいおい、ろくろはケンカじゃない、自分との戦いだぞ!


横山くんは、ボトルを完成させておやつタイム。
これでも五度失敗したのちの労作。
そのおかげか、完璧な仕上がり。


進藤さんも目標をクリアした模様。
チャレンジし、それに成功したもののみが立てる高みから見るこの光景ときたら。


しかし、いつまでも恍惚してるわけにはいかない。
自分と向き合うために、一刀両断の儀式。


実力を思い知る瞬間。
すべての情報は器の内側にある。
果たして・・・?
・・・という週末でした。
熱いな〜、みんな。

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おばちゃんたちの夏

2020-06-28 08:32:05 | Weblog

昭和時代のお姉さまたちも、続々と戦線に復帰。
ろくろに夢中です。


ませさんは、長い自粛期のブランクからのリハビリに、基本の反復。
つくっては壊し、つくっては壊し、そうして自分をつくり直してます。


宮下さんは、いきなり大物挽き。
丼か?と思いきや・・・


グニャリとゆがめます。
これは・・・


蚊遣りでした。
渦巻きを縦に回すタイプの、りょうこ先生バージョン。
すばらしくうまくいきました。


佐藤(直)さんは、平鉢に挽いて、周囲を加工。


輪花鉢の出来上がり。
どなたも生き生きと、心の底から楽しんでくれてる様子。
やっぱ人間、じっとしてたら心が縮こまるばかり。
たまにはこうして自分を開放しなきゃね。

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ハンドクラフト・マエストロ

2020-06-27 08:28:13 | Weblog

手びねり技術の極致といえば、このひとでしょ。
カミクボくんです。


ちまちまとした土片を頭の中の製図通りに切り出し、小パーツを制作。
そして大パーツを集めて、完成形まで組み上げていきます。


ここまでやるのは、世界でもこのひとくらいのものでしょう。
まさしく、陶芸バカ一代。


キャノピーを外すと、ぐい呑みになります。
使いづらそう・・・


7月末に、乃木坂で個展です。
くわしい情報は、また次の機会に。


素焼きの窯詰め中です。
この両方の棚で、たぶん7桁かな・・・
お値段を考えると手が震えるので、窯詰めは自分でやってもらってます。
素焼きのスイッチは、30日の予定。
29日(月)の制作分まで間に合いますよ。
みんな、がんばれ〜。

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新入会さん募集中〜

2020-06-26 07:44:06 | Weblog

さて、手びねり組も意欲がみなぎってます。
しづさん。


分厚くつくっておいてからの、ばっさり面取り。
四面をシャープに成形しました。


そして、底に四つのボタン・・・
これって・・・


レゴブロックのようですよ。
オモシロぐい呑み。


こちらは、パクチー用のプランター。
ため込んでた創作熱が爆発です。


ろくろは内向きに自分を成長させてくれるけど、手びねりはひたすら外に向けて展開。
広々と自分の世界をひろげるのだ〜。


さて、自粛後、第一号の新入会さんです。
顔出し不可の岩渕さん。
ちょっと天然な美女。


入会者さんには、漏れなく粘土2キロ分チケットに、銀座「月光荘」さんのデータ帳もプレゼント。
来月に迫る工房15周年を前に、会員番号は270番まで進みました。
目指せ、生徒さん300人〜!

陶芸体験希望さん、新入会希望さん、気軽にご連絡、お問い合わせくださいな。
いつでもお待ちしてます。

お電話・・・03-3925-9978
メール・・・forestfish@mail.goo.ne.jp

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竹を割ったような

2020-06-25 07:14:51 | Weblog

昨日ネタにしたやつの展開系です。
ちょっと大きめ。
タワラ形に成形します。


きちんとふさいだのち、一刀両断。


ぱかっ!
脚を付けたら、オーバル深鉢の出来上がり。


こういう構造です。


ちょっと小さめ。


ぱかっ!
この瞬間が気持ちいい。


上から下まで均一厚に挽けると美しい。


ろくろが上手になったら、チャレンジしてみてね。

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フタものに夢中

2020-06-24 08:22:21 | Weblog

生徒さんたちに負けちゃらんねーんで、しはんもろくろ遊び。
まずは筒に挽きます。


上の方を抱えまして・・・


つぼみまして・・・


閉じちゃいます。


「風船づくり」です。
中に空気を閉じ込めてるんで、変形も利きます。


ちょいと四角にしてみましょ。


こいつを上下に切断しましょ。
フタものにするわけです。
一面だけ、こんな具合いに切り口をS字に。


一周切る角度は、少し勾配をつけて。
こうしておけば、フタの据わりもよろしい。


切断できました。
が、切り口が荒れてるので・・・


整えます。


ピタリ、きれいにおさまりました。


S字の部分。
ここがないと、どの面が元々合ってたのかわかんなくなりますよ。


噛み合わせ、ぴったし。
フタもの五人衆。


カサ脱ぎまして、「知らざあ言って聞かせやしょう」。
ろくろ遊び、お粗末さんでした。

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老いも、若きも、男も、女も・・・ろくろ〜

2020-06-23 05:28:44 | Weblog

子供なんかに負けちゃーらんない。
ろくろ組、女子部〜!


新井姉さんです。
すっかりサマになったろくろ挽き姿。


おなじみピース姉さんは、底に穴を開けちまったか・・・?


いえいえ、新築するお家の照明カバーです。
ピンスポットみたいにする予定です。
明かりが磁器の器面を透過してしまうくらいに薄く削ってしまいたいところ。


石本翁。
一日に一個か二個を、愛おしむように挽いてくれます。


目の前のお茶碗の写しをつくるのだ〜。
何歳になっても研鑽の日々。
死ぬまで育ち続けるぞ〜。


児玉さんも、心を入れ替えたか(?)、ふとろくろ修行。


この日、突然に上手になりました。
かぜにかいげん!・・・じゃなくて、かんぜんにかいがん!


どの人物も、一心に没入。
成長執念でもって自らを磨いてます。
ろくろは、世界でいちばん面白い遊具ですな。

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胸を張っていい第一作

2020-06-22 05:33:20 | Weblog

小4の薮田少年です。
ついにろくろデビュー。


声を大にして言いたいのが、これが彼にとって、ろくろに向かう第一日めだということです。


ええ、正真正銘の、生まれて初めてのろくろ体験。


作業を始めて30分後。
すでに土ゴロシと芯出しができるようになってました。
ろくろ経験者ならわかると思いますが・・・ちょっとすごいでしょ?


そして、成形へ。
玉取りから、指突っ込み。


左手一本でベースづくり。


そして、おなじみの「ろくろ挽いてるぜ」スタイルへ。
これにあこがれてました〜!
なにしろ、ろくろをやりたいがために、毎日腕立て伏せ、腹筋をして、機が熟すのを待ち続けました。
その素直さと純情、そして熱意ときたら。


念願の、ろくろ処女作です。
もう一度、声を大にして言いたいのですが、これが彼にとって、初めてろくろ成型をした、誰の力も借りずに、最初から最後まで自分一人でやりきった、正真正銘の「彼の第一作」だということです。
スタッフに指一本触れさせずに成し遂げました。
だけど、もっともっと成長しろー。

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新作選

2020-06-21 08:36:52 | Weblog

新作ぐい呑み。
官能的な渦巻き〜。


ざっくり高台。
工房機能の自粛でしばらく窯を焚いてなかったため、新作アップがしはん作のばっかで恐縮します。


夏の新作ごはんもしはん作〜。
タコ飯〜。


思いがけず工房の重鎮が集まったので、ディスタンスに注意しながらの乾杯です。
祝・自粛明け。
この時代、この規模の宴会がギリギリですかね。


メロンも、アートルームのゆみちゃんからいただいたので、おすそわけ。
はやく思う存分に酌み交わし合い、語り合い、笑い合いたいですね。
んで、カチンカチンと器を合わせて乾杯したいものです。

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