(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

↓こちらに引っ越しました。
https://blog.goo.ne.jp/forestfishfactory

本焼きずみの作品

2020-09-30 07:41:25 | Weblog
工房生たちの作品の焼き上がりをごらんいただきます。
体験さんのよりも、ちょこっと手の込んだ、そして質の高い・・・かどうかわかんないけど、作品群。


新人の栗原母子作。
お母ちゃんのアマビエさまに、娘の干支の上位打順。


カラフルなクリーンナップだぜ。
ね、うし、とら、う・・・
ここから先も、色数を増やしてこ。


こちらも新人、杉山シャチョー。
黄色いお皿に、強い赤をぐるりとめぐらせました。
引き締まって見えますね。


同じく新人、いわぶちさんの花ビン。
上と同じような色使いですが、こちらは釉薬を指ではじいて散らしました。
秋草が風にそよぎます。


ここからは中堅勢。
飯田さんの、バラの小鉢。
繊細な仕事と淡い色合いがマッチ。


飯田さんの、きれいなRが楽しい葉っぱ皿。
干し柿でものっけたいですね。


山田画伯の、お月見そば猪口。
渋めの織部に、お月さまに見立てた丸が秀逸。


児玉さんの、ろくろ作品。
清新な白に、鮮やかな赤、どちらもまぶしい!


柏木くんの、片口二種。
指でちょいバージョンと、クチバシくっつけバージョン。
どちらも、秋の夜長にぴったしの三合サイズ。


ハモニコさんの、ガリバー(ベートーヴェン先生にも見えます・・・)。
筆置き、ということですが、先生のおでこに筆先を持ってきたら叱られそう・・・
しばらくは使えませんな。

明日のベテラン勢編につづく。

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前回の焼き上がりと、次の回の素焼き

2020-09-29 08:14:22 | Weblog

「ステイホーム陶芸」さん、教室での「夏の体験」さん、作品がすべて焼き上がってますよ。
いつでも取りにいらしてくださいな。
みんな自分のつくったものを手に取ると、瞳をキラキラと輝かせてくれます。


ハアトにクマさん。
じょうずにできました。


四つ葉のクローバー家族。
しあわせの食卓。


素敵なトースト皿(大沢さん写し・・・)。
バターがトロッ・・・


こちらは、クマさんが見守るパン皿。
甘いものでものっけてみたい。


リンゴに〜・・・


葉っぱに〜・・・
花びらに〜・・・


いろいろ・・・
みなさん、よくできました。
まだ受け取ってないひとは、気軽にご連絡、お問い合わせくださいな。
休日でも大丈夫ですよ(ぐでぐでになってお酒飲んでるかもしれませんが)。
メール・・・forestfish@mail.goo.ne.jp
お電話・・・03-3925-9978


さて、次の回分の素焼きです。
いつも月末きっちりに満杯になるのって、不思議・・・


ピタリとおさまりました。
本日スイッチで、木曜日から釉掛け祭り!
本焼きは12日の予定です。
窯内のスペース確保は早いもん勝ちだぞ、いっそげ〜。

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どうでもいいですよ

2020-09-28 07:44:19 | Weblog

どうでもいい話。
手洗い桶の底にたまった沈殿物は、くたびれてるのか、手のタンパク質なんかで物質的に変化するのかわかんないけど、どういうわけか粘土として再生できないんで、汚泥として捨てるしかありません。
それを一気に集めて、天日の下に。


これを日々観察するのが、なかなか楽しいの。


あのタプタプに水をたたえてた潟が、水気を抜かれて・・・乾燥して・・・やせて・・・やせて・・・


ちっちゃくちっちゃくなっていきます。
縮みきったところで、燃えないゴミに。
地球に戻れ〜。
今一度、島となれ〜、粘土〜。


殻付きのマカダミアナッツの剥き方、知ってます?
包装紙の説明を要約すると、「上空10センチより地上に向け、自由落下にて衝撃を加えるべし(しはん訳)」とありまして・・・


落としてみると・・・
コツン・・・パカッ!
ほんとに剥けました。
植物の知恵、すごい。


そして、おいしいです。
「おいしい」そのものも、植物の知恵なのですよね。
こうして植物は、地上を支配しました。
おしまい。

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雨やんで〜

2020-09-27 07:15:31 | Weblog

ろくろ上級者編。
久保田女史です。
いろんな造りの土鍋にチャレンジ中。


やっと気に入った形に挽き上がったようですよ。
上のものとのカズラの違いが分かりますか?
妥協を許さない厳しい姿勢はさすがです。


しかし、デリケートな細工を必要とするハンドル付けには妥協のしっぱなしです。
カミクボくんに丸投げ。
しかし厳しさは相変わらずなものだから、背後から監督として指示を飛ばします。


お気に入りな感じに仕上がった(仕上げてもらった)ようですよ。
ご満悦の表情。
そして心から安堵のカミクボくん。


かっこいいやつの出来上がり!
これをひとにポンとあげちゃうんだから、粋なお姉ちゃんです。
みなさん、土鍋が欲しくなったら、久保田さんに頼んでね(土代はいただきます)。


閉講後の工房・・・
素焼き前の作品乾燥祭り。
雨が続くんで、ちっとも乾きません。
夜中じゅう回ってる扇風機が怖い感じ・・・
晴れよ、秋空〜!

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しのぎ皿

2020-09-26 06:58:19 | Weblog

ろくろ上級者、佐藤(直)さんです。
大皿挽き。


サイズは・・・何枚かをピタリとそろえたいところ。


そろった・・・かな?
そろいのお皿は、径、深さ、勾配、Rまで神経を行き届かせないと印象が違ったものになるので、大変です。


削り〜。
楽しい作業。
カンナクズが、くるくるくる〜・・・


そして、しのぎ。
一溝一溝、丁寧に刻んでいきます。


しのぎ皿の出来上がり〜。
かわいくて、使い勝手もよさそう。
どんな仕上がりになるのか、楽しみです。

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秋の陶芸体験さん、大募集中!

2020-09-25 07:10:41 | Weblog
秋の陶芸体験さん、大募集中です。
興味がわいたら、やっちゃうべきでしょ。


なかよし三人さん。
どこかが親子で、どこかが友だち・・・


背中が、しゃんっ!
かしこまらず、和気あいあいとやってくれていいのですよ。
しはんがしゃべりたおすんで、どんどんくだけていきますが。


みんなそれぞれの形で面白いですね。
欲しいもの、つくりたいものは、各自に違って当たり前。
ご自由にどうぞ。


娘・・・
難しい形にチャレンジ中。


母・・・
使い勝手がよさそう。


経験者のお友だち・・・
さすがの造形。


こちらはおひとりで参加の方。
集中の時間!・・・かな?


お母様が亡くなられたので、足を運んだ・・・ということですが・・・


つくってたのは、お線香立てでした。
お母様もよろこんでくださるんじゃないですかね。
次からは、楽しく、自分のために陶芸しましょ。


陶芸体験は、大人の方2500円、子供さんは2000円です。(このブログをご覧の方)
気軽にご予約、ご相談、お問い合わせ、なんでもご連絡くださいな。

お電話・・・03-3925-9978
メール・・・forestfish@mail.goo.ne.jp

いつでもお待ちしてます。


さて、「ステイホーム陶芸」の作品が焼き上がってます。
参加者さんは、取りにいらしてくださいな。
こちらからご連絡はしませんので、空いた時間にいつでもどうぞ。

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展示会情報

2020-09-24 08:02:31 | Weblog
本日木曜日まで、工房はお休みです。


大沢さんの作品が焼き上がり。
大量!


おなじみのトースト皿。


バターが、とろっ・・・


お家の形の花生け。
エントツに花が生けられる構造になってます。


スズメちゃんの花生けは、花を一輪クチバシにくわえる構造。
おそろいのスズメ皿も、繊細な仕事っぷり。


ブローチ&おハシ置きは、150個という量産体制。
とは言え、とてつもない手間をかけてます。


クマさんシリーズ。
夏仕様のビールクマに加え、秋仕様のクリにハロウィンカボチャ・・・
全部をコンプリートしたくなりますね。


10月いっぱい、二子玉川のライズショッピングセンターで展示してもらえるそうですよ。
ぜひ足をお運びの上、お求めくださいな。


一方、こちらは工房名誉師範代のりょうこさんです。
新作発表。


川越で、陶芸教室「トナリタ」さんを主宰し、がんばってます。
イッチンも上手になったなあ・・・


定番の絵皿も好評。


そんなりょうこさんが、川越でまた展示会です。
明日から週末の三日間。


前回とは違ったユニットでの三人展です。
場所は、「やまわ」さんの路地を入ったところです。


東京の禁足令も解けることですし。
ぜひ、楽しい川越にお越しくださいな。
川越の街にいったら、ついでに工房生たち(しはん含む)の作品が目白押しの、ギャラリー「Hamano-ya」さんにもね。

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小さな天才たち

2020-09-23 07:44:44 | Weblog

ガキンチョたちのわんぱくな仕事っぷりをごらんあれ。
やぎぬま家。


こうたろうは、お皿づくり。
そこにぺたぺたとパーツを貼り込み。


ウルトラマンが出現!
新築のお家の一角に、ウルトラマンコーナーの棚を設計してるらしいぞ。
これはがんばらねば。


掃除もがんばる、えらいやつ。
大物に化ける予感・・・


小暮家。
この日は、パイプを使ってヒモ積みマグの制作。


基本に忠実だぜ、お母ちゃん。


ちょっとワルな感じだ、かおちゃん。


ドイツビールでも飲むのか?たいち・・・
と思ったら、うなぎを捕まえる道具なのだそうな。
ながーっ!


個性が際立つぜ、子供作品!
やつら天才の仕事から、目が離せないー。


子供たちの作品は、森魚工房のギャラリーサイト「けっさくWorks」のページに掲載したので、こちらも見てね。
衝撃の問題作が満載だー!

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夏から秋へ

2020-09-22 08:44:14 | Weblog

夏の終わり・・・


そして、秋の訪れ。
今季初のイクラ!


ついでに、マグロとホタテもヅケにしてみる。
どの品も半額シール〜、るるん。


かっこいい平丼に、炊き立てご飯。


ドドンとイクラ、それにホタテ。


海苔をふんだんに刻みまして・・・


頂戴します。
風味絶佳。


シメに、柿のおまんじゅう。
あわ家惣兵衛さん。
急須はしはん作。


そして、湯呑み代わりの片口は、しはんの修行時代に、師匠の太陽センセーから初めて教わったときのもの。
車のエンジンを解体したギア付きのろくろで挽いてたっけ・・・
なつかし・・・そして、へたっぴ・・・

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おいくらまんえん?

2020-09-21 01:33:16 | Weblog

このなかなかの風格をした瓢箪形焼き締め花生け。
師匠ん家の庭に打ち捨てられてたものですが・・・


ゴン、ゴン、ゴン・・・
こうして叩き皿づくりに用います。
薪窯でかぶった自然釉が、最高のテクスチャーを残してくれるのです。
なんかごめんなさい。


へり上げをしてるのは、サチコさんの手です。
乱暴な仕事でちょうどいい感じ。


「なかなかの風格」を写し込んだ、叩き皿の出来上がり。
まるで魯山人です。
じゅうまんえん、と言い放っても、信じるヤツいそう。


さて、サチコさんのこの大傑作ですが、友人のお店の新装祝いに気前よくあげちゃったらしいですよ。
じゅうまんえん、と言い放っとけばよかったのに。
でも、いいのです。
いいものをあげる、って気持ちいい。
そして、かっこいい。

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