(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

↓こちらに引っ越しました。
https://blog.goo.ne.jp/forestfishfactory

シマシマ

2010-01-30 09:13:22 | Weblog
練り込みで、試行錯誤をくり返してます。
赤土と白土を交互に並べて貼り合わせるのがシマシマ練り込みです。
だけど二種類の土の相性とか収縮差とか接着技術の問題があって、波打ったり、亀裂が入ったり、なかなか歩留まりが悪いです。
ごらんのものは、すべて使い物にならないもの。
失敗は成功の母。
こうして日々、工房では密かな実験が繰り返されてるのでした。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

初釜

2010-01-28 09:26:26 | Weblog
お茶の稽古は、ちょっと遅めの初釜でした。
先生手づくりの懐石をおなかいっぱいに頂戴し、最後にお茶を点てっこ。
気を使い合わなくていい、過ごしやすい仲間たちであります。
工房でもご所望くださいな。
師範が点てるのもいいですが、ご希望の方は、点てたり、服んだり、という所作から覚えてみましょ。

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リインカーネーション

2010-01-27 08:59:26 | Weblog
土は太古の昔、中国大陸を流れ流れて、摺られ、こなれ、練りに練られて、長旅の中で少しずつ「粘土」に成長していきました。
そして何万年もかけて、地続きだった日本の琵琶湖辺りにたどり着きましたんだとさ。
そんな粘土に、捨てるとこナシ。
ケズリカスや失敗作品は、集めて乾燥させ、水を打って泥にし、寝かして水気を飛ばしつつ熟成させます。
んでソリッドな手応えを取り戻したところで、徹底的に練り込み、再び粘土の姿にもどすわけです。
焼きしめて「器」となり、その形をほぼ永遠のものとするまで、彼は流転をくり返すのでした。
・・・と書くと、ちょっと劇的ですね、へへ。

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掲示板

2010-01-26 09:01:20 | Weblog
「ダーリンは外国人」映画化です。
「売れないねえ」「お互いねえ」と言い合ってた昔がなつかしい・・・
しかしあの小栗を演じるのが井上真央さんか・・・
ちょっと複雑な感じ。
でも面白そう。
みんな観てね。

「ルーシー・リー展開催記念 陶芸コンテスト」作品募集。
入選者には、ルーシー作のボタンをプレゼント、らしいです。
・・・これもちょっと複雑・・・
お金のほうがうれしいような・・・
でも挑戦してみるのも面白そう。

師範著「ろくろのツボ」好評発売中。
みんな本屋さんで見つけたら、目につく場所に平積みしといてね。

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