(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

↓こちらに引っ越しました。
https://blog.goo.ne.jp/forestfishfactory

サンキュー、2018

2018-12-30 20:34:17 | Weblog

2018年最後の窯焚き、素焼きをしました。
明けて1月には、お待ちかねの還元焼成ですよ(遅くとも19日)。
作品の窯詰めは、釉掛け終了ベースでの早いもん勝ち!
気張ってお越しくださいな。


さて、例年おなじみとなりました、大掃除の画づらでのブログ納め。
「工房がきれいだからこそみなさまにきていただける!」と信じて、ひとりきりで手抜きなしに備品をひっくり返してます。


ろくろもデスクも移動し、床全面を容赦なしに雑巾掛け。
重量40キロとの格闘は、年々きつくなってくるけど・・・


おーおー、さんざんに汚してくれたもんですわ。
しかし、使い込んでもらうことこそがヨロコビ。


新品同様に磨き立てました。
もっともっと回して、飛ばして、汚して、いいものをつくってちょうだい。


隅々までピカピカにして、来年もみなさまのお越しを心待ちにしてます。
一年間、楽しい時間をおつき合いいただき、ありがとうございました。
どちらさまも、どうかよい年をお迎えくださいな。

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知恵もなく

2018-12-30 10:22:04 | Weblog

越前ガニをいただいたんで、なんの知恵もなく、ただただほじくり返すことにする。
こうした構造理解を深める機会は、男冥利。


ほじくり返された筋肉群。
この山を、なんの知恵もなく・・・


口に運ぶ。
至上のしあわせのひとつに、ひとにむいてもらったカニをむさぼり食う、というのがあるが、女冥利であろう。

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最終日

2018-12-29 12:34:31 | Weblog

今年もみんな、がんばりました。
20代から80代まで、パワー全開。
そして、楽しさ胸いっぱい。


おばさまたちのろくろスキルと成長率では、わが工房は間違いなく日本でいちばん!(当社調べ)
他の追随を許さない、絶対の自信あり。


みんな、ハードルの高さなんておかまいなしに、どんどん難しい技術にチャレンジしていきます。
伸びよ、自分〜。


このおねえちゃんは、自分史上最高の作品を挽いたみたいですよ。
苦しい修練の向こうに、輝かしい達成感。
このよろこびがあるから、やめられない。


ゆがんでる〜・・・じゃなく、このおかあちゃんは、わざわざゆがめて挽いてるのです。
三角形のろくろ挽きに挑戦中。


みなぎる気合いと、まったりのんびりの両立。
それが陶芸のいいところ。
こんなしあわせな時間が過ぎていきます。
静かに更けゆく2018年の最終日。
来年もよろしくね。

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釉コーナー

2018-12-28 08:18:44 | Weblog

みんなが夢中で陶芸をしてる間に、そっと年末の片付け。
釉の琺瑯容器でも磨き立てるか。
・・・のつもりが、だんだん大掛かりになっていく・・・


ホコリをかぶって色がわかりにくくなってるテストピースを水洗い・・・


ええい、ついでだ。
釉の台も洗ってしまえ・・・


床も、奥の方まで雑巾掛け。
きれいになった台を設えて・・・


掃除でいちばん厄介な釉コーナーを、いつの間にかクリアしちまったぜ。
年末の大仕事が、少しは楽になりそうだー。
ああ、サンキュー、オレ。

本日、2018の千秋楽!

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帰ってきたぜ

2018-12-27 08:34:18 | Weblog

薪窯にいってた作品が帰ってきました〜。
いい出来!


しはんの小鳥ちゃん群。
小鉢かぐい呑みとして使います。
陶芸の師匠に、最初に教えていただいた形。
原点に立ち返り。


黒田女史の大ツボ。
なかなかの風格を身につけてきましたよ。


横山くんの、投げ入れ花生け。
枝振りのいい梅が似合いそうです。


こちらは、壁掛けバージョン。
どれもいい灰をかぶってます。


な、長いです。
一年に二度しかない焼成チャンスには、これくらい思い切った作品をぶち込みたいもの。


進藤さんの、ボトル的な・・・花生けかな?
面白いグラデーションに焼き上がりました。
なかなかシブい。


大野さんのゴブレットは、法王が手にしてもおかしくないような神聖さに。
ここはワインでお祝いでしょ。

次回焼成は、5月の予定です。
みんな、勝負してみたらいいのに〜。
家宝級を手に入れるチャンスですよ!




年末年始の工房のお休みは、こんな感じです。
年内は明日28日(金)まで。
年明けは4日(金)からのオープンです。
ぜひお越しくださいな。
千秋楽も初日も、ビールを冷やしてお待ちしてます。
なんやかんやにこじつけ、盛り上がっていきましょう〜。

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破れかぶれ

2018-12-26 09:30:29 | Weblog

年末最後の大勝負。
大きな片口鉢に白化粧掛け。
・・・やってもうた・・・


見事に破れました〜。
生の土に液体をズブ掛けするこの技法は、こうしたリスクを覚悟しなきゃなりません。


一年に最後のアンラッキー・・・
いや・・・待てよ、この裂け目・・・


直せるかもしれん!
一か八かの修繕〜。


直った!・・・か?
一年に最後のラッキー、きたかも。


いろんな希望を詰めて、2018年最後の素焼きは、工房最終日の28日(金)です。
みなさま、おひまなら明日、明後日、きてね。
打ち上げしましょ。

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典型的聖夜

2018-12-25 08:16:26 | Weblog

毎年恒例、お台場のあやちゃん家でクリスマスパーティでした。
フジテレビと観覧車を眼下に・・・


ものすごいごちそう。
絵に描いたようなクリスマスイブ〜。


そして、絵に描いたようなチキン登場〜。
盛り上がり、最高潮。


んで、乾杯、と。
永遠の友情に。


かおりちゃんの絵。
デザイナーにして、コンテンポラリーダンサーさん。


あやちゃんの絵。
うまっ・・・
それでいて、ピアノの先生。


その娘と、恭子ちゃんが描いてくれた似顔絵。
みんな芸術家。


楽しい会でありました。


なんか、すごい天目の目利きを頼まれたけど・・・兎毫盞(とごうさん)の焼きそこないか・・・?
家宝にしてよろしい一品のようで。

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メリークリスマス

2018-12-24 11:44:18 | Weblog

メリークリスマス!
新井さんのツリーで祝福。


月に座ったティンカーベルちゃん。
いじわる顔でキュート。


穴から這い出たハムスターくん。
かわいい。


そして、プレゼントを運ぶ、キツネ顔の新井さん・・・?
様々なドラマの詰まったクリスマスツリーです。
楽しい聖夜を!

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体験さん、いつでも募集中

2018-12-23 08:11:30 | Weblog
年の瀬の陶芸体験さんも募集中ですよ〜。
今年中にやりたいこと、やっとけ〜。


きれいなピアノのお姉さんも体験中。
これがつくりたかったのだ〜。
欲しいものが明確だと、指導もしやすいというもの。


だんだん夢中に・・・
細部にこそ、魂は宿ります。
時間を忘れて、没入。


いいのができました。
「ころんとして、飲むとこがガタガタの小鉢がふたつ」という自分のリクエストに、応えきれましたかどうか。

陶芸体験をご希望の方、いつでもご連絡くださいな。
03-3925-9978
forestfish@mail.goo.ne.jp
やりたくなったら、すぐに動くべし〜。


こちらは、新しくおつき合いのはじまった精神科の患者さんたちからの作品群。
こうした療法もあるのですね。
自由な形からも、学ばされます。


年末のお休みは、こんな感じになってます。
今日は祝日だけどオープンで、明日の24日((月・振替休日)はお休みさせてください。
陛下、誕生日おめでとう!
いつまでもお元気で〜。

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トルソ作家

2018-12-22 09:07:54 | Weblog

お尻が焼き上がりました。
なかなかリアル・・・


児玉センセイです。
不意に彫刻的技法に目覚め、トルソをつくってます。


尻を、尻をつくりたいのだあ。
んで、ムクからくり抜くやら、膨らませて叩くやら、いろんな方法論を試行錯誤した結果、ヒモ積みの原点に帰ろう!と、原始的なつくり方に回帰してます。


なかなかの芸術派。
ますますリアルになっていくのが気にかかりますが、このままその熱意を育ててください。

来春の5月は、いよいよ工房展「第7回けっさくWorks展」の開催(予定)だぞ!
工房生のみんな、よろしくです。
そしてごらんのみなさま、お楽しみに。

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