公園でひとり過ごす休日です。
お日さまの元で、シャンパン。
しょわしょわしょわ・・・
このあぶくもまた、生きている・・・(正確には、生きている酵母が糖をアルコールと炭酸のあぶくに分解している)
つわけで、生命科学本に耽溺。
生命体における最初の「入魂」ってものを久しく探求するうちに、ついに脳神経方面にまで足を踏み入れてしまった・・・
原形質的最初期生物は、外界からの刺激に対する機械的な反応(酸に触れたら逃げる、糖に触れたら取り込む、など)を示すのみだったんだけど、適者生存の法則により、そこから感度を発達させるものが現れ、神経系を束ねた奥に中枢部(単純脳)をつくって情報を統括しはじめた。
さらに光受容装置を発達させて視覚を獲得したものは、それまで周囲を探るのみだった狭い世界を外界イメージにまでひろげて「世界を理解」し、その情報解析に莫大なエネルギーを投資することで、ついに「世界の支配」に入ったわけ。
・・・というようなお話です(そうでもないが)。
「しんかろん/むかしきみは、あぶくだった」原作・オレ、作画・ハモニコ絵本こと森井さん。
ハモニコ大先生の、処女作にして、言葉通りに「入魂」の一作。
ご予約は工房にて、絶賛うけたまわり中です。
本日、ドキドキの出来(しゅったい)。
お手元へのお届けは、今しばらくのお待ちを。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
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