
古式ゆかしき、長谷川家のおせち料理です。
まことに豊かな情緒。
えー、つまりお正月の挨拶に、よめはん家にきてるわけです。

かつて進呈したわが器も活躍の様子。
久しぶりに会っても、なかなかの出来・・・
盛ってくれたお義母ちゃんの料理のおかげか。

そして、毎度おなじみの画づら。
古式ゆかしき作法にて、お年玉の受け渡し。
ははーっ。

しかし途中から、バイソン同士のツノの当て合いのように・・・
ぐーりぐーり・・・
勝った方が、強い個体として認められます。

こんなバカバカしい雰囲気ですが、ばあちゃんは高名な書家さんという芸術家の血筋です。
何度見てもため息をつかされる、白秋の「落葉松」。

お義父ちゃんは、北欧建築の研究家さん。

その娘であるよめはんは、グラフィックのひと。
日芸の卒制。

そんな血を受け継ぐ姪っ子たちのつくった・・・ドールハウス?

その子らに、デッサンの基礎を教えます。
スジがいい。

・・・か?

お返しに、よっちゃんおじさんが描いてさしあげたお手本。
ちなみに、陶芸家でマンガ家。

気に入ってくれたかどうか・・・

そんな愉快なお正月、でしたとさ。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
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