hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

中国との智恵比べ!

2013-02-05 00:58:47 | 日記
 知識と智恵はどう違うのか? 知っているという事と知っている事をどう使えるのか?この違いでは無かろうか? 戦後の日本では知識ばかり豊富になっても、その知識を使いこなせず、逆に足を引っ張る弊害になっているように感じます。

 目先の損得が優先して、ソロバン勘定だけで行動する。 世間で言われる国益についても目先の損得だけで決めて掛かる。 その象徴が慎太郎である。 地権者と口裏合わせて値段を吊り上げ、世論を味方に付けたかのように国有化へと誘導する。

 その結果、大変な弊害を招いて国も国民も大きな迷惑を蒙っても、自分達の利益になれば混乱や弊害は人事! 本音は隠して闇に埋もれさせ、巨額の資金を手にする。

 そんな奴らの悪行さえも、時が過ぎれば忘れてしまうという国民性! 全くのご都合主義である。 そんな自分達を優れていると思い込まされて有頂天になる能天気な気質である。

 中国も韓国も北朝鮮さえも、そんな日本人を見据えて足元を掬ってきているのが現状です。もう少し智恵を発揮出来ないものでしょうか? バブル以前の日本には魅力が一杯ありました。 当然のように世界も日本に注目していたのです。

 ところが日本の限界に気づかれて、ほとんど魅力も関心も薄れているのが現実です。 前から、ここでも述べているように、人間、底を見せれば捨てられるというやつです。国も同じでしょう! 日本に有るのは、ほんの一部の技術と戦後積み上げた資金だけです。

 それ以外は、代わりは幾らでもあるし、他国にとって脅威でもないのです。知識として知っている事は必要ですが、上手く使いこなせなければ宝の持ち腐れです。

 今の政財界が為そうとしているのは、目先の名前ばかりの国益で振り回して結果、大きな損を招くと言う愚かな諸行です。

 国も国民もも少し、知恵を働かせて立ち直れる余地のある内に決断する必要があります。 一部の強欲な連中の策略に丸め込まれていては、世界との競争に勝てません。