hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

パナマ文書、公表の真意!

2016-05-10 10:14:36 | 日記
 表面上は、税の公平負担!と言われていますが、真意がかくされています!

 国際間で取り交わされる数々の取り決めの裏には、不浄の資金が隠れています。 条約や救済の約束事には必ず、密約が存在します。

 そくで動く金は表に出ることはありません。 必ず何処かに隠れます。 昔はスイス銀行、今はタックスヘイヴンということです。

 過去には、田中角栄が中国との国交回復をアメリカの許可無く薦めて、アメリカからロッキードとの取引の見返り5億円の裏金をされました。 ここまでアカラサマに仕返しされる事も稀ですが、大きな金が動く時には必ず裏があると思い知らされたものです。

 パナマ文書の公表の建前、税逃れの暴露は表面上にあるものです。 確かに、そういう税逃れもあるでしょうが法律上はグレーな部分です。幽霊会社や架空の名義での悪意な取引以外は法の範囲とも言えます。

 日本という国では、強い者が隠し合うのが当たり前ですから、何処まで暴かれるかは疑問ですが世界は違います。 既に、責任が表面化し退任に追い込まれた要人もいます。 回りまわって日本にも影響が出る可能性はあります。

 だから、すでに対策を考え、次の策を巡らせている輩も居るようです!