地球上の２種類の人間！

　人の目には見えないが、人間には霊魂がある。　霊魂が、いつ人間の体に宿るか？　まだ、誰も知らない。

　そして、この霊魂が宿っている人と、いない人。　誰も気付いていないだけで、その人自身も、それを知らない。

　私にも未だ解らないが自らの意思を持って考慮し、決定する力がある。　

　現代社会をみていると、その差の大きさに気付いている人は殆ど、居ない。

　魂を宿していない人は、形は人間でも動物と変わりはない。　自分には自分なりの意思があり、自分は思考し判断すると思い込んでいる。

　霊魂を自分に宿していない者には、その違いが解らない。姿、形が同じだから霊魂を宿している人の方もわからないのが現実である。

　いつかは、この忌まわしい事実が解明される時が来るだろう！　しかし私は、この２種類の人間の差を感じる。

　今は、入乱れて多くの人類が生活している地球である。　だが、猿と人間が分離したように、この２種類の人間は、分離する時が来るに違いない。

　同じ親に生まれても、その違いが出る。　後天的に備わるものかも知れません。　いつ人間に宿るかも知れていません。

　これは私の妄想でしょうか？　兎に角、この2種類の人間が存在しているのは、間違いないと思います。

　はたして、石原慎太郎や安倍晋三は、どちらの種類の人間でしょうか？

戦後、日本が選択したアメリカ依存は間違いか？

未だにアメリカ依存する日本は戦後レジームからの脱却とか口では格好良いことを言いながら全く、アメリカから離れられない状態が続いています。

敗戦国ではない韓国まで、アメリカに頼る現状は核保有が原因なのだろうか？

このように世界のアンバランスは軍事力が大きく影響している。 この事がアメリカの世界における立場を強くさせ、経済的にも軍事的にも世界の盟主というような誤った認識を植え付けてしまっています。

これは国連が核保有を特定の国にだけ認めて軍事力の格差とも言える現状を形成してしまっているのです。

果たして、この現状が最善なのでしょうか？
世界の国々が皆、平等に軍事力を有するのは真に、難しいことです。世界には、様々な大小の国が存在しています。
色々な面でバランス良く、国々が存在することは極めて困難でしょうが、現在のように国力、軍事力に差がある世界も不安定が過ぎると思います。

今では、アメリカとロシアが大半の核を保有し、今後は中国が核を増やす可能性があります。
核兵器を製造したことが、この差を生み出しています。
出来上がってしまっている世界の現状は、どうすることも出来ないのでしょうか？

その背景には経済があります。金儲けがあります。

特に資本主義の先端を行くアメリカや日本では、医療や教育まで金儲けです。
福祉も公共事象も全て、金儲けの道具になっています。

何処まで経済の競争の中で考えるかは本来、考慮し検討すべきであったと思います。
節操無く、経済を優先させて突っ走って来た資本主義の国々に問題があったように思います。

今、アメリカが一人勝ちのような状況になりつつあります。一時的には良さそうに見えますが、果たして最善でしょうか？
米国人が、それほどに優秀で、世界の盟主であり続けることが世界にとって、幸せなのかは何とも言えません。

もう一度、世界にとって、何が最善かを考える必要があると思いませんか？