hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

目に見え、頭で考えるしか、出来ない日本の学者達!

2017-04-03 00:03:46 | 日記
目に見えないものは見えず、頭で考えることしか出来ないのは、当然かも知れません。
今、アメリカのトランプ大統領の言動について将来、どんな影響が表れるか? 多くの学者やコメンテーターが予想する中身には、見えないものが全く見えていない現状です。

私が過去に低金利、ゼロ金利と続いた頃に、この低金利は長く続くと言うと見えない連中は、この状態が続くはずがないと皆、言ったものです。

それは頭でしか考えないから、そう言う結論になります。 それは関係する人々の心を見ないから、出て来る結論です。

考えて、ご覧なさい。経済界で多額の資金を抱えた関係者は、最も安全に楽して儲けるには、預けられた資金の利息は安ければ安いほど、リスクは無い訳です。

つまり、金融機関のエゴを考えれば、ゼロ金利が最善なのです。 そうして景気対策を、コジ付けてゼロ金利を正当化し、低金利を継続して来たのです。

グローバル化も過剰資金や円安も、関係なく低金利を継続するのです。 そうして過剰な資金は、株式市場や為替市場、投資、投機市場に溢れます。

トランプ大統領の言動による保護政策も必ず、部分的なものになります。この現象は、行き過ぎた自由経済の寄り戻しです。

当然、国によっては大きな影響を受けるでしょう! 受けない国も、逆にメリットのある国もあるでしょう。

一時的には、行き過ぎた縮小も在るかも知れません。
経済は生き物ですから当然です。

人間の心の中まで考え、見えない処まで見て経済も見通す必要があるんです。
保護政策を取ったから、全てが閉鎖的になるなんて考える必要はありません。

日本の頭デッカチの連中は、もう少し人間の心を学習すべきですね!