あの全英オープンを優勝した渋野日向子さんが、予想以上に低迷して苦しい試合が続いています!
あの年の渋野さんのゴルフは、何処に行ってしまったのでしょうか?あの年の全英オープンの前後の渋野さんのゴルフは何だったのか?
男子の石川遼君の絶好調は日本国内外で、3年ほど続きました。あの後に、アメリカに行って挑戦しましたが、アメリカでは殆ど良い処が無く日本に帰って来たのでした。
アメリカに行って何かを変えなければと誰かから教わったのでしょうか?ホームを変えながら、大会に挑んで試してみたのでしょう!
しかし、あの輝いた笑顔の渋野さんは帰って来ませんでした。何が悪かったのでしょうか?一時的に低迷することは予想されましたが、ここまで長く続くことは予想してしてしてしていませんでした!
あの全英オープンの時の迷いの無い、ショットとパット!そして次のホールへの移動の度に見せる笑顔の素晴らしさ!世界中に、ゴルフの素晴らしさを教えてくれた渋野さんでした。
ショットをする時もパットをする時も、迷うこと無く無心で挑めていたと思います!今の渋野さんには、この無心な気持ちで挑めていないと思います。本当は何も変える必要は無かったのではないでしょうか?
何かを変えようとする時には、一から出直すに等しい努力が必要な時が有ります。最初に戻って出直すのか?途中まで戻るのか?果たして、どっちだったのでしょうか?
基本的な基礎が確立されていた場合は、途中から出直すことも可能ですが、短い期間に思わぬ成果が出てしまった場合は、基礎からの積み重ねが無いので、一から出直す必要が有るのです!
多分、新たな素晴らしい指導者に巡り合わないと立ち直りは、難しいと思います。ショットをする時、パットをする時に頭に浮かぶ迷いが渋野さんのショット、パットに狂いを生じさせているのでしょう!
ドン底まで堕ちることが必要です!その壁を乗り越えてこそ、松山君のように、メジャーを取れる選手に成れるのです!松山君が、メジャーを取る為に、どれだけ耐えて頑張ったのか?を学者することです!
その壁を乗り越える力が渋野日向子さんには有ると信じています!一から出直すことです!頑張れ、渋野さん!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます