確かに何処にでも狂った人間は居るだろう！だが、何となく余り聞かないタイ辺りでの、このような事件を耳にすると新型コロナウィルスで賑やかな時期だけに不安が大きくなりますね！
タイという軍事王国での事件です。軍人が銃器を使うのだから不思議ではない？銃乱射と言えば、アメリカが常連でした。未だ何が原因かは解らないし、余り関心を持つ人も少ないようです。
ただ、世界の国々で不安な要素が拡がっています。安心、安全なはずのの民主主義の国が不安なのです！
グローバルと言われるはずの世界が活力を拡大して経済面は一層、複雑に成っています。
如何にも数字は無限であるとばかりに世界の国々が通貨を異常に増発させて世界に溢れています。
アメリカと中国の２国が超大化し、競争が過激に成っています。
そして昨年から、この争いが世界を２分化するような状態が拡がっています。
特にアメリカのトランプが、この混乱に拍車を掛けています。
蒙スピードで走り始めた自動車が、この不安から急ブレーキを掛ける形に成ったのです。
果たして、この急ブレーキで自動車はスピーンして大事故を引き起こさないのでしょうか？
このままで行けば、普通は中止へと進むでしょう！
世界の誰が、中止を言い出すのでしょうか？日本が自ら言うはずもなく、IOCも容易に口には出来ないでしょうね！
何処の国の誰が中止を言い出すのか？大変、興味が有ります。
開催を強行して、新型コロナウィルスが拡散したら誰が責任を取るのでしょうか？
先ず、中国が不参加を言い出すことに成るのかも知れませんね！
ここまで拡散したウィルス感染が何の問題も無いところまで、落ち着くには相当な時間が必要でしょう！
下火に成るのに、どれくらい時間が掛かるのか？中国では未だ、拡散中です！
中国以外の国の中で、同じような状態の国が出て来たら、このウィルスは想像以上に強烈です。
果たして中国だけで治まるのか？が分かれ道に成るのでしょう！
日本では、まさかと考えている人が大半のようですが、何の心配も無いのでしょうか？
外国人の観客は相当に減るでしょうし、中国の状態次第でオリンピックを開催する価値は大幅に減少するでしょう！
本来なら開催するに値する効果は無いに等しいのです。ところが日本の立場で、中止にしますと言える状態ではないのでしょう！
新型コロナウィルスの拡散が修まって早い時期に、終息が宣言されなければ、日本には行きたくないという選手も多く出るのでは？
この成り行きが見通せるように成るのが、いつなのか？少なくとも５月中には終息宣言出来る必要があるのでは？
ところが先ず、終息に半年は必要と言われています。日本の側が無理やり宣言しても果たして外国が、参加してくれるのか？は疑問です！
キリスト教の白人至上主義や嫌同性愛は払拭出来たのでしょうか？
この傾向は共和党に強く民主党は寛容なようです。今回の大統領候補選でも同性愛を公言している候補が最も多い得票をしたようです！
しかし所詮、民主党です！この同性愛が共和党のトランプに勝てるとは思えません！
アメリカでの人種差別やキリスト教優先の傾向は表面的には、影を潜めていますが、根底には根強く潜んでいます！
それがトランプに於いては、相当に表面化しています。その上にトランプのイスラエル贔屓は極端です。
この偏りが際立つ為に、アメリカだけでなく世界さえ２分化しそうな現状です。
この傾向はヒットラーのナチス・ドイツにも似ています。敵を倒す為なら手段を選ばない強硬策です。
中国のサイバー攻撃を非難しますが、サイバーについても手段を選ばないのはアメリカも同じです。
今回の新型コロナウィルスの拡散も、究極的にはアメリカの陰謀ではと考える極論も有ります。
最終的には中国を潰す為なら何でもするでしょう！ただ、経済面で中国が急激に崩壊するのはアメリカにとっても打撃が大きいので、ジレンマが有るのです！
ただ普通に流れれば、世界の潮流は中国よアジアに移りつつあります。
この流れを遮らんとアメリカ、EUが必死な状態です！
果たして、トランプの再選は可能でしょうか？
クルーズ船の乗客と乗組員3700人のウィルス検査が終了すると、これらの人は全員、降船が許されるのでしょうか？
保菌者と未発症者、健常者の区別が明確ではない現状です。この区別が付く期間が２週間から１０日に変更に成りましたが果たして、これが最善の判断でしょうか？
武漢での初期判断の誤りが招いた今回の新型コロナウィルス問題です。
日本国内での伝染を抑える為の最善策を考えるなら、十分に期間を取ってからクルーズ船からの降船を認めるべきでしょう！
オリンピックの事を考えたり、経済や観光客の事ばかりを注目するのは極めて危険です。
強欲な政財界だから少々の伝染病や病気も金儲けの内だと考えるのでしょう！
その上にアメリカに乗っかって、この際、中国を叩く良いチャンスだからとばかりに便乗するのは如何なものでしょうか？
新型ウィルス対策としては、完璧なウィルス封鎖です！それには、十二分な期間の隔離が必要でしょう！
ダイアナ妃と王室の軋轢が招いたイギリス王室の現実に何を思うのでしょうか？
２男のヘンリー王子は自己主張が出来ますが、ウィリアムズ王子は王室を引き継ぐ立場として憂いも有るに違いありません。
女王の本心がダイアナ妃を嫌っていたと推測される状態であったことは間違いないでしょう！
天皇家にも言えます。上皇は秋篠宮を嫌っていたとは言いませんが、どちらかと言えば、現天皇を重宝していました。
何処の家庭でも、跡継ぎと２男、３男では意識が違うものです！
特にイギリス王室では、ダイアナ妃の末路が悲惨であった為に、女王に対して世間の目は厳しい部分も有りました。
私は皇室、王室を特別なものとは思っていませんから、普通の家庭で考えるなら、ヘンリー王子が王室を離れてもウィリアムズ王子との仲は、醜いものであって欲しくないのです。
外部の人間は勝手なものです。世間も同じです。ある意味、穿った見方をするなら、ダイアナ妃の怨念が今の王室に乗り移っているとも言えます！
このままで行くならイギリスもイギリス王室も衰退の道を辿ることでしょう！それも宿命かも知れませんね！
日本の末路も同じでしょうか？
この対応の難しさに如何に早く気付いたかによって、拡散の仕方に大きさ差が出ます。
中国が武漢での対応を誤った為に武漢だけに留めることが出来なかったのです。
その難しさは保菌者と発症者の全体把握が困難だったことでしょう！
日本国内でも、初期段階で見誤っていました。現在でさえ綿密な検査を拡大する必要があるのに、発症した人を検索すると考えている様子が見受けられます。
例の船舶に乗船している人達についても、発熱などの症状が出た人を検査するような報道が有りましたが、同じ保菌者でさえ症状が大きく違うのです。
乗船者全員を検査して、症状が出ていなくても一定期間、様子を見て再検査が必要です。最低２週間、様子を見てから結論を出すことです。
船内での待機期間を間違えると中国の武漢のようになってしまいます。
日本だけではありません。世界に拡がらない為には、世界中が協力しないと、このウィルスの流行は止められません！
昨年にはアメリカで、新型コロナウィルスの拡散を盛んにシミュレーションしていたというアメリカです。
愚連隊国家アメリカなら、有って不思議ではありません。軍事力頼りのアメリカが世界の覇権争いの敗北に迫られている現在です。
形振りを構っていられないのでしょう！ベトナムから始まり、イラン、イラク、アフガニスタンと偽りの原因で戦乱を繰り返して来たアメリカです。
表に裏に戦争では、甘い汁を吸って来たアメリカです。対中国では戦争を仕掛ける訳にも行かず、かと言って打つ手に困っていたアメリカです。
一帯一路の政策を打ち破るには、この新型コロナウィルスが最善と考えても不思議ではないでしょう！
ウィルスの突然変異と言われて来た怪奇なウィルスは、どのようにして発祥したのか？未だ明らかに成っていません。
私は実は、人為的に造り出された可能性が強いと思っています。
ガス兵器も多く造り出されました。核兵器も多くの国が保有しています。
一時的に兵器の拡大が停止したかのように見受けられた世界でしたが昨今、再び兵器の開発が活発化しています。
中東以外では縮小していた世界の軍事力が拡大する傾向です。
それに伴い、アメリカの覇権が脅かされている現在です！世界の頂点から転げ落ちたくないアメリカの苦肉の策として、このウィルス作戦が無いとは言えないのです！
アメリカだけではありません。ヨーロッパもEUを中心に、世界の覇権がアジアに移ろうとしているのは脅威なのでしょう！
イギリスは、それを見越してEUを離脱したのです。イギリス国民や民衆には、そんな知識はありませんから単にお祭り騒ぎの状態ですが、ヨーロッパの時代は終わったのです。
中国に新型コロナウィルスが拡散したのに便乗して、アジア叩きに走ったのでしょうが、この欧米離れの流れを変えることはできないでしょう！
今日の世界の株式市場を見れば、中国に関わる国々が、どれだけ多くの恩恵を受けているかを思い知らされていると思います。
今、中国が崩壊したら世界の国々が、どれだけの影響を受けるのか？
この新型コロナウィルスが今後、何処まで拡散するのか？で、世界は変わるのです。
この影響を最も受けるのが日本です。もしオリンピックが中止にでも成ろうものなら、日本にとって大打撃です。
この新型コロナウィルスを最も悪用しようとしているのはアメリカですが、ヨーロッパにも同様な動きが見受けられます。
果たして、この新型コロナウィルスで、世界の動きが変わるのか？
基本的な流れは変わらないとは思いますが、少しは心配です！
新型コロナウィルスの影響で世界の経済が、どう動くのでしょうか？
つまりは、中国から受けるショックです。アメリカは何事も中国に絡めて中国叩きに結び付けるでしょうが、その結果、世界の経済にどんな影響が出るのかは初経験ですね！
色んな手を使ってアメリカが中国にプレッシャーを掛けていますが、中国の痛手が世界経済に、どんな影響が出るのか？
明日からの世界の株式市場や為替市場で解るでしょう！イギリスやEUが中国から離れられないのも当然なのです。
特にアジアやアフリカの国が、どれだけ中国からの恩恵に助けられているのか？それは日本も同じです！
この新型コロナウィルスの影響で日本の場合、最悪で考えるならオリンピックにも大きな影響が出ます。
まさか中止とまで行くことはないでしょうが、オリンピックの開会までに、この新型コロナウィルスが完全に治まるのか？が問題です。
そして、世界に於ける中国の存在価値の大きさを認識することになります。
中国が沈没しようものなら、世界の将来にも暗黒が待っています！
アフリカの独り勝ちの状態が、いつまで続くと思っているのでしょうか？どんな商売でも独り勝ちが長く続くことはありません。
このまま長引けば、世界のバブルも終わりに近づくかも知れません！
