操る人間と操られる人間が居ます。こう言われて自分が、どちらの種類の人間であるか?など考えない人が大半でしょう!皆さんも考えて見て下さい!
現代人を見てみて下さい。日本では、国に統治されている民衆が殆どです。国民が得る情報の殆どがテレビやネットワークから染み付けられた調子を得て、それを自分の考えと思い込んでいるに過ぎません。
多くの人々は知らされた情報から物事を判断しています。自ら学習して得た知識から成り立っている思想が、どれだけ有りますか?
教育や医学でも大半の人々は、医者が言ったことやテレビやネットワークから得た情報から何が真実であるのかを判断しています。
例えば現在のコロナ・ウィルス感染の拡大についても、国の誰かが言ったとか?テレビで言っていたから間違いないとか思ってみて、違った情報を得ると騙されたと騒ぐ人が大半です。
これらの人々は皆、操られる側の人間なのです。テレビのコマーシャルで言っている事などを信じて買う人など、この種類の人間の典型です。
そんな自分で良いとか?悪いとか?考える人は極、僅かでしょう!多くの人々は考えもせずに流されて生きているのです。
特に現代日本においては、そのような流されて生きる人間が多過ぎ るのは問題なのです!第2次 世界大戦の時でも、大戦突入に対して反対した人が、どれだけ居たのでしょうか?結局、突入を止めることが出来ずに悲惨な末路を迎えたのです。
まだ未だ、情報に煽られて右往左往する民衆が大半な日本です。私から見たら足りない専門家や有識者と言われる人達が唱える方針などは誠に、いい加減な結論です。
恣意的に螺曲げられていたり、捏造された情報で筋書きされた結論を民衆に押し付けているものばかりです。例えばワクチンでも、それほどに信用して良いものでしょうか?
完璧なものなど無いと言い、多少の副作用や合併症が有ってもメリットの方が多いから、接種しないよりは接種した方が良いと言って、ワクチン接種を最善なものとして民衆に受け入れさせています。
世界で正論とされている学術的な理論でも、絶対的に正しいと言える理論より疑わしい理論の方が圧倒的に多いのです。
人間が信じてきた多くの正論が沢山、見直されています。疑わしい理論でも、学会や教育界で正しいと言われると多くの人々は、それを信じてしまうのです。
世界では今も尚、民主主義でさえ勘違いさせられています。暴動は良くないけど、デモなら間違いではない!果たして、そうでしょうか?
そのように煽られて、多くの民衆が暴動に走っています。デモの行き着く先は暴動なのです。そうでなければ、妥協しか無いのが民主主義です。
政治を変えるには民衆にとっては、革命しか方法は有りません。そして、革命によって変えた政治を維持するには、国を支配する為の軍事力が必要なのです!
ミャンマーを見て、ご覧なさい!軍事力を持たない政権の脆さを露出しています。国の支配は力が必要です。民主主義だからといって力の無い政府は長く持ち堪えることは出来ません。
民衆は絶えず、操られる側の存在でしか有りません。操る側の人間が一時的に民衆を錯覚させているに過ぎないケースも多いのです。
日本のような操られる側の人間ばかりが多い国は稀なのです。国が成長し続ける為には一定量の操る側の人間の絶対量が必要です。
ほんの僅かな人間だけが、民衆を支配する時代は長く続くことは有りません。そんな状態が続くとしたら、その組織や団体は衰退して行くのです!
その意味では、アメリカや日本は衰退する国の体質に陥っています!