ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

温室ガス、京都議定書の初年度は達成

2010-04-16 01:36:21 | Weblog
環境省は15日、京都議定書の約束期間の初年度にあたる2008年度の日本の温室効果ガス排出量(確定値)が、12億8200万トンだと発表した。京都議定書の基準年である1990年度に比べ1.6%上回ったが、海外の排出枠購入分などを削減量として繰り入れると、削減目標「90年比6%減」は、08年度分については達成できた計算だ。

京都議定書で日本は、約束期間(08~12年度)の5年間の平均排出量を、90年度に比べて6%減らすことが義務づけられている。ただ、国内の森林が吸収した二酸化炭素(CO2)量や、他国が減らした量(排出枠)を買い取った分は、削減量として算入できる。

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他国が減らした量(排出枠)の買取の割合を減らし、間伐を進めていく、原子力発電、太陽光発電、風水力発電を増やすというのでないと、莫大なお金が海外の「空気」購入に流れていってしまいます。

国内企業の設備投資につながる施策で、削減目標を達成すべきだと思います。
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