絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

本日

2006年02月21日 08時43分46秒 | Weblog
風邪、悪化中、体力気力ともに低下。。。
しかし!風邪って言ってられないノダ。
新しく入った人の琴袋を不肖わたしくしめが
作ることになってしまい…
生地買いに行ったり、作ったりせねばならんし、
楽譜のコピーだって先生に頼まれてるし、
…って、雑用ばっかりじゃん

「家事」はどうした、「家事」は
あ、それ第一でございますね

今週は

2006年02月20日 22時26分08秒 | Weblog
今週は、老人ホームの慰問がある(一絃琴の演奏で)のに
風邪引いて、昨日よりのど痛い…歌えるのか

20分ぐらいだから大丈夫かなあ…
明日もうがい、がんばろー。

金曜日のお稽古のとき、新しい人がみえた!
これで、新弟子第2号誕生です
男性の方で、60過ぎらしい。
とても、熱心にいろいろ質問されていた。

前回に比べ
あまり、感動がないじゃないかって?
いえいえ、そんなこたーありませんよ。
非常に喜んでおりますよ。
その方は、尺八がおできになるようで…
これから、いろいろ合奏みたいなことも可能かも。

っていうか、のど痛い。
はやく寝なければ。木曜日までに治らないよ~~~
もう寝ます。(頭が回らない…)







曇りのち雨

2006年02月20日 08時25分44秒 | Weblog
本日このあたりの天気は
いまにも降り出しそうな感じ…

占い嫌いだけど、目に入った「ハンドルネーム占い」。
試しにやってみた。どうってことないものだけど
【がんばる】をつけると成功?するらしい。
「がんばる琴音」…そんな恥ずかしいネーム使えるのか

二つみつけた、見てみます?

ハンドルネーム占い
ハンドル名占い

たかじんの・・・

2006年02月19日 15時44分35秒 | Weblog
東京地区では放映されない「たかじんのそこまで言って委員会」
風邪でぐたぐたし(風邪でなくても?)
さっきまで見ていた。
出かけていることが多いこの時間帯、
うちもビデオに撮って必ず見ている。

最初の頃、たかじんもこんな時事問題風な話に
どう絡んだらいいか、スタンスを決めかねているようで
口数も少なかったけど(話題によっては饒舌)
いつ頃からだったか、開き直り、
それからはたかじんが俄然面白くなった。
(それまでは、出演者の方が面白かった)
わたしは、シンボーさん(司会者)のファンなので見始めたけど。

たかじんは言う
「地方は地方で、そこでしか作れない番組を作ればいいのではないかと…」
(高視聴率のため東京地区出演の要請を受けて)

いやあ~~、良いこといいますね~~~
これぞ、アンチ・グローバリズムですやん。
日本全国どこ行ってもおんなじ「民芸風」街づくりしてる観光開発にも
言ってやって、いってやって…
(あ、またしても、過激発言や…熱出てきたのかな

修行なのじゃ~~

2006年02月19日 11時31分44秒 | Weblog
こんなこと書くと、一絃琴習う人がいなくなる??
でも、こんなに変わってるのは
たぶんうちの先生だけだろうから…いいか(テキトー

冬の寒さ対策はなんとかなるが、夏はそうはいかない。
習い始めの頃は、扇風機も無かった。。。
汗だらだらで、芦管に乗せる指が滑ってしまう…
そのうち、先生の奥さんが扇風機を買ってくださった。
(ありがたや~~~)
何事も、我慢が大事…ってほんとなのか
で、おとといとは逆に、夏は窓閉めるんだなあ、これが。
「音が漏れる」とのたまいて…
何が基準なのか?
う~~~~、
そのうち、わたくしの「自己防衛本能」が働き出しまして
この件に関して『思考停止』となりました。

これ、先生と弟子だから通用するの?
いやいや、他にもあった。今度はそれ書こう…
(ほんとに書いていいのんか???)

風邪ひきました。。。

2006年02月18日 14時09分11秒 | Weblog
鬼のカクラン
(言われる前に言っておこう)
ずっと10年近く風邪なんて引かなかったのに
ここ2年ほど、しょっちゅう引くようになってしまった

原因はわかっている。
いつも気をつけてるのだが、昨日は「油断」した。
昨日は琴の稽古日だった。
いつもは(冬は)重装備で行くのだが
ぽかぽかだったので、つい一重のジャケットを引っ掛けて
先生の家に行ってしまったのだ

でも、普通の家ならば「ノー、プロブレム」なのだが
あそこは違う!異次元の世界なのじゃ~~~
(こんなこと書いていいのかしらん)
あのね、一絃琴で歌を歌うでしょ?
そのとき、「息が白~~~い」んです
何度かな?部屋の温度は???(ひや~~~)
【心頭滅却すれば、火もまた涼し】って?
ほんとかいな

昨日はね、息白くなかった、
でも、窓が開けてあるの、窓が!?
ありか!この冬の日に!(もち暖房なしですよー)

はあ、かくして、1ヶ月に2回
私は、風邪引く試練を受けているのであります。

ペットの流行

2006年02月17日 17時19分07秒 | Weblog
ワン(犬)の流行ってあるみたいです。
うちの近所は、ワンを飼っている家が多いのですが
ここへ来た頃は、俄然大型犬が流行ってました
(10年ほど前です)

ゴールデンレトリバー(ロン毛、キャメル)やら
ピレネー犬(すごくでっかいやつ!)、ボルゾイ(ロシアの犬)
などなど…

そののち、ラブラドールレトリバーが増え
今は、圧倒的に「ミニチュアダックスフンド」が多いですね。
いろんな色や、髪の毛も、カールやストレートなど。
あと、フレンチブルドッグもいます。
小型犬は、もう、お人形さんみたいにかわいい犬ばっかり
(性格はどうかな?

うちのワン

2006年02月17日 10時15分25秒 | Weblog
なんだかなあ~~~みたいな表情、やめて~

柴犬で、氏素性も明らかなのですが
とても細~~~いんです。
小さいというか、食も細い…飼い主に似てないじゃないかって?
ハハハ、これは長男が保護者でして。。。

とても大人しくて夜以外、全くといいほど吼えません。
工事の人とか来るとね、めちゃめちゃ喜んじゃうんです…
(番犬になってないじゃん!)

もうね、11歳と2ヶ月なんですよ~。
あ、新しい首輪(←この言い方もペット愛好家の中ではバツらしい)
買いに行かなくちゃ。

忘却の彼方

2006年02月16日 23時04分01秒 | Weblog
 忘却とは忘れ去ることなり…

 忘れ得ずして忘却を誓う心の虚しさよ

これ、誰の言葉だったかなぁ…
小説の1フレーズだったか…
佐多稲子か?高橋和巳?ううう…はたまた柴田翔か?
(え~~~~~、フランソワ―ズ・サガン?違う…)
それこそ「忘却の彼方」なり~~~~!
最近、とみに《前頭葉》の活動が低下しているようだ。。。

しかし、【忘却】とは、神が人間に与えたもうた最大の知恵である。
世の中、楽しいことより苦しいことの方が「圧倒的に」多いのである。
そんなことを痛感する夜は、己の「忘却力」に大いに頼るべし。
サンザンくよくよした後は、
さっぱりとその「鬱陶しいモヤモヤ」とおさらばするノダ!

自分の持ち時間も、もう残り少なくなってきてる…
実存する自分を大切にしよう。そうしよう、明日こそは。

究極の自己満足?

2006年02月15日 13時25分48秒 | 一絃琴
一絃琴に関する伝説もさまざまあるようです。

日本のものとしては、
三河地方に流れ着いた崑崙人が一絃琴を持っていた、というものや
(8世紀ころのことか?)
在原行平(在原業平の兄)が、罪により神戸の須磨に流罪となり
須磨の海岸に流れ着いた舟板を拾って、それに自らの冠の緒を渡して
一弦琴とし、侘しさを歌ったのだとするものなどあります。

もともと、日本にあったものではなく
他の楽器と同じく、中国からはいってきたものらしいです。

中国の伝説には、玉し(ギョクシ)←「し」が出ないのですが
という姫がこの琴を弾ずると
風雲沸き起こり、天から龍が舞い降りたという
そういうのがありまして、
葛飾北斎の絵にそれが描かれているようです。
(わたしは実物は見たことはありません、東京での北斎展にあったようですよ)

いろいろ、知れば知るほど深みに嵌まり
また、曲の一つ一つも、
どんな気持ちで昔の人がこれを歌っていたのかな
などと考えたりするのは、ほんと面白いです。
声も出すので(時には)発散にもなります。
自分ひとり弾いてる分には(他の人に迷惑かけるわけではないので)
下手だろうがなんだろうが、いいんですよ。
これ、「究極の自己満足」ってヤツですね!

ご質問があれば・・・

2006年02月14日 21時55分50秒 | 一絃琴
一絃琴について、お稽古メモ程度のことしか
書いておりませんが、もし、何か聞いてみたいことなど
おありでしたら、どんな小さいことでも、どうぞ
コメントに書き込んでくださいませ。
私が持っている情報でよろしければ、
いつでもお返事させていただきます。


ほんとにこの琴については、奏者が少ないのはもとより
研究や調査そのものがあまりなされていないのかもしれません。
情報量が極端に少ないですね。
あと、非常に閉鎖的な一面があるのは否定できないです。

最近は、落語でも東西にかかわらない活動がありますよね(六人の会)。
また、三味線でも流派を越えて合同の演奏会など
東海地区で行われていました。
(互いに研鑽して非常に風通しが良くなるでしょう)

一絃琴も、流派を越えての合同演奏会などあれば
とてもお互いが活性化していいのではないかと思います。
(関東で去年、何社中かでされたようですが)
今のままですと、先細りで技術も磨かれず
それぞれの地域で「井の中の蛙」と化し
進歩も無いのではないかと、僭越ながら思ったりします。

一絃琴の場合、最初に琴と芦管(ろかん)を購入すれば
すぐ始められますし、1ヶ月に2回で(1回2千円が大半)なので
ほんとに和もの稽古としては、お金要らない方だと思います。
つく先生によっても多少の違いはあるかもしれませんが。

メンタルケア、とかヒーリングとか、
今の時代、自分自身のメンタル面をどうコントロールしていくかが
とても大事なことになってきているようです。
そういう意味で、この琴は、人間の内なる苦悩を浄化していく、
そんな効果があるのではないかと感じています。
(弾く人もそれを聴く人も)
…宣伝してるわけではありませんが

白い恋人たち

2006年02月14日 17時27分30秒 | Weblog
北海道のチョコでなく、冬季オリンピックの話ですが
日本代表で選ばれ、オリンピックに出場した選手たち。
この人たちの、メンタル面てどんなふうなのかな、と
思ったりします。

4年に一度という過酷な期限、
その日のその瞬間に、それまでの全成果を発揮せねばならないって
ものすごいプレッシャーでしょうね。

毎日毎日、筋肉を傷めるようなトレーニングの連続。。。
その選手だけでなく、それをサポートする沢山の人々。
強くなればなるほど、自分ひとりの問題ではなくなっていく・・・

数々の悩める夜を乗り越えて
世界の桧舞台に立った彼ら。
成果の有無以前に、
その肉体に宿った精神は、神々しいように思いますね。


花馬酔木(はなあしび)

2006年02月14日 11時13分10秒 | Weblog
これ、「花馬酔木」として買ってきて植えたものだけど
こういう赤の品種は「べにあしび」とかいうらしい。

万葉集やそのほか俳句などに出てくる
「馬酔木(あしび、あるいはあせびともいう)」は
真っ白の小さい花(すずらんのもっと小さいもの)をいうようだ。

これは、まだつぼみの状態なのかな、
隅っこの方にあるので(低木)咲いてても気づかない。

3月がこの花の咲き枝垂れる時期らしい。
そういえば、2月ももう半分過ぎてしまった。。。