ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

☆古き善き幼き時の友

2013年01月22日 | 日記
 

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 先週、私が55年ほど前に卒業した中学校の同窓会があった。
 一学級約45人で、4クラスの小さな中学校である。
 当時の中学校は、戦時中に炭鉱の建屋として使われていたものを移築し、校舎(写真 右)としたと聞いていた。
 通学していた当時は、雨が降ると雨漏りがするような校舎であった。
 三方を小高い山に囲まれ、雛壇のように校舎が並び、校舎と校舎は渡り廊下で結ばれ、屋根があっても、風雨の時は傘を挿さなくては濡れる有様であった。
 それでも南にひらけた校舎は、冬は陽だまりが出来て、休憩時間等は陽だまりで他愛も無い話に夢中になった記憶がある。
 この日、50人程が七人程のお世話役の計らいで参集した。
 また、このお世話役は、5年の周期で同窓会の開催を継続してもらっている。
 従って、5年に一度の再会であるが、都合によって参加出来なかったと云う者も居ることから、10年・15年前に再会して以来と云う事もある。
 還暦の時には「赤いタオル」が受付時に渡され、全員が首に巻いて記念写真に納まった時には、お世話役の配慮に感歎した。
 卒業してから一度も会っていないという者もいるが、今回の同窓会には、私が千葉県柏市し転勤した折に逢って以来、約25年ぶりと云う者も居た。
 何年かぶりの再会で16時から始まった懇親(同窓)会も22時まで、あっと云う間の出来事のように経過した。
 青春の心に秘めた思いを胸に、面映さも交差させながらの語らいは、年齢を重ねて出来ることなのでしょうか・・・?
 今日の絵日記の絵(写真)は同窓会の一コマとします。
 尚、写真中央は、同窓生が演じる「マジックショー」です。
 彼女は、ボランティアで施設などを慰問している様で、堂々とした仕草に驚き、大いに拍手しました。
 次回も更なる”業”を披露して頂けるものと期待している。
 
 すみませんが「コメント」の受付を中止しました。

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