ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

☆私を私が笑った事

2013年11月19日 | 日記
 バイクにナビを・・・と云うことで防滴・盗難・悪戯防止の観点からFRPでケース造りに勤しんでいる事は既に日記に記している。
 ナビケースの塗装や形状の修正・手直しでFRPで再成型での乾燥待ちが生じる。
 この待ち時間を利用し、この際、今までに自分で行ってきた電気配線を単純化(整理)しようと思い、取り掛かっている。
 ナビ・ETC・セキュリティー対策の機器などの配線を”積上げ式”に行って来たもので、複雑となってしまっている。
 必要な道具を取りに工作室に入って行くと”シュー”とスプレー缶から液体(塗料等)が噴出しているではないか・・・
 噴射している(と思った)音がする付近の物品を取り除いてみるが、噴出しているスプレー缶は見当たらない。
 床下から?とも思い階段を降りて行くと音は聞こえなくなる。
 部屋に入ると”音”は継続している。
 音のする部分から範囲を広げ物品を片付けるが、やはり見付らない。
 「おかしい・奇奇怪怪!!」と考え込んだ。
 音のする方向にワイヤレス式のレシーバーがある。
 耳当て(パット)が朽ちて使用不可となったことから、廃棄したものである。
 何の気なしに手に取った。
 スプレー缶の噴射する音の元凶は、この”レシーバー”であった。
 何かの拍子に電源が入ったのだろう。
 電源を切ると収まった。
 電源を切って、我に返り、そして自分がとった行動を思い出して、自分自身が情けなく・滑稽で苦笑してしまった。
 信号を受信していないレシーバーから発する音(雑音)がこれ程までにスプレー缶の噴射する音と類似するのかと感心した。
 そして”先入観念は、いけない”と云う事を改めて学習させられた。
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☆11月15日 玉造温泉の夜・・

2013年11月19日 | 旅行記
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 ”パーティー”は18時から始まった。
 北は栃木県、南は鹿児島から参集した140名余りが一同に会してのパーティーである。
 金曜日と言う事もあり少ない集まりと思われた。
 そのなかで、我々のグループの参加が18名と最多の勢力であった。
 ご当地の民謡と云えば”安来節”である。
 パーティー(酒宴)も盛り上がり、安来節を歌と踊りで披露された。
 続いて、司会者から「安来節の手ほどき(体験踊り)があります。各グループからの代表者を選出して下さい」と案内があった。
 我々のグループは”T氏”に参加(自発的に)して頂いた。
 20時を過ぎて、パーティーは終焉となった。
 ホテルのロビーで、和太鼓演奏があると言うので聞きに行った。
 太鼓と云っても高音も発し、音域の広さを、改めて感じさせられた。
 しかし、何と云っても”音圧”と言うか身体を震えさせるものがあり、到底、私の音響装置では太刀打ち出来ないと思い知らされた。
 零時近くになって、私とK氏は就寝することとした。
 他の四人は、まだ帰ってきていない。
 明日は7時頃に朝食を済ませ、8時30分に出発(帰る)する予定である。
 今日の絵日記の絵(写真)は、安来節の歌と踊りの様子と、安来節の手ほどきを受けて踊る各グループの代表者とします。
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☆2013 出雲・玉造ツーリング No1

2013年11月19日 | 旅行記
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 15日、4時30分起床。
 山陰地方へのツーリングの朝である。
 着替えを済ませたが、パラパラと雨が降って来た様で窓を開け、確認した。
 残念ながら”雨”である。
 「出足から(雨で)嫌やなぁ!」と思ったが仕方が無い。
 前日に買い置きしていたパンと牛乳で朝食をとっていると、雷音も聞こえてくる。
 それも大型?である。
 雨具を着込み、5時30分前に、自宅を出発する。
 7時、同行者9台11人は合流し、出発した。
 雨は降り続いている。
 寒い! ヒーティングのジャケットとグリップを働かせ、寒さを凌いだ。
 小雨が降り続くなか、国道314号線”おろちループ”の道の駅(写真:左)に、10時頃・到着し休息する。
 ”おろちループ”道(七つの橋が架かる)で、一気に標高差105mを下り降りる。
 おろちループには、二度目である。
 以前は出雲側から(登り)走行している。
 雨も降り止んでいた。
 出雲大社への途中にある、バイクショップに立ち寄り、雨具を脱いだ。
 正午過ぎに、出雲大社に到着した。
 14時30分に出発するまでの間、自由時間となった。
 昼食時間で、食べ物を提供する食堂等は、混雑していた。
 私は、時間を少しでも外そうと、一畑電鉄の「大社前駅」から大鳥居(写真:中)まで足を運んだ。
 そして、初めてとなる「出雲大社」に参詣した。
 考えてみれば、ワイナリーや宍道湖等の訪問の経験はあるが、出雲大社は初めてである。
 今まで”ご縁”がなかったのだろう・・・
 出雲大社参拝に関し、気掛かりな事があり、帰宅して調べてみた。
 気掛かりな事! それは、参拝方法である。
 出雲大社での参拝は「二拝四拍手一拝」だった。
 何時もの「二拝ニ拍手一拝」で、お参りしてしまっていたが”後の祭り”である。
 集合時間・間近となった、14時頃になって、昼食を!と思ったが、(出雲)蕎麦店は相変わらず混雑(行列が出来ている)している。
 諦めた!
 そして、奥まった処にある「ハンバーガー」店で、何てことない・ハンバーガーとコーヒーで済ませた。
 それにしても、観光地と言う事であろうか”(価格が)高い!”と、感じた。
 やがて、夫々に出雲大社周辺の散策を終えた同行者は、参集した。
 宍道湖の西岸(431号線)から松江市を経由し、イベント会場である玉造温泉に向かった。
 途中にある「道の駅 秋鹿なぎさ公園」で休憩する。
 何年か前に訪れたことがあり、宍道湖を挟んで沈む太陽が美しかった記憶がある。
 今回も同様にコーヒーを頂きながら、陽光穏やかな宍道湖の風景(写真:右)を楽しんだ。
 そして、17時過ぎ、イベント会場である玉造温泉に到着した。
 ホテル前の駐車スペースが狭いため、別な駐車場にバイクを停めて、シャトルバスでホテルに向かった。
 チェックインを済ませ、イベント(宴会)までの間に、ゆっくりと入浴を楽しんだ。
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