ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

☆阿波(徳島)の土柱に行く・・

2013年11月25日 | 日記
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 一ヶ月程前から計画があり、二週間前に参加の意思を伝えていた、今年最後となるツーリングは、徳島県の西部にある「阿波の土柱」を訪れるものである。
 ”友”の訃報もあり、急遽キャンセルしようかとも思った。
 「気分転換に行こう!」と仲間に励まされ、参加した。
 阿波の土柱には、過去に二度、幼少期(中学時代?)と、バイクに乗り出した10年ほど前訪れている様に記憶している。
 二度目(10年ほど前)に訪れた時は”荒廃した”という印象であった。
 草木が生茂り、土地が侵食された様子が鮮明でなく”土砂崩れした処に樹木が育っている”と言った感じの風景であった。
 従って、今回訪れることに期待はしていなかった。
 集合場所に40名弱が参集した。
 幹事のK氏が、コース概要の説明の後「・・・期待して下さい」
 その言葉に「大丈夫なかぁ!!」と思う感想であった。
 しかし、遊歩道が整備され、自然に発育した松の木などは伐採され”侵食”された様子が鮮明に見てとれた。
 整備された遊歩道につづく展望所は、侵食された様子(土柱)を、下部から見上げる様に演出されていた。
 私の記憶では、頂上から見(下ろし)ていたように記憶がある。
 遊歩道(旧道ではない)に沿って登ってみた。
 頂上付近に着くと、記憶にある旧道と建屋(記憶のものでない?雰囲気)はあったが、廃屋となっていた。
 天気も良い。
 そして、濃い緑と色づく木々、冠雪した山の白さ、今の時期しか観られない風景・コントラストである。
 これ等の風景を愛で、仲間達との語らいで和まれた時間の経過を得ることが出来た。
 帰路、何時買い物に行くスーパーで、夕食の食材を調達し帰宅した。
 友の死という現実もあり、モヤモヤしたものはある。
 しかし、気候的も恵まれ、仲間たちと行動ができて、和らいだ気持ちの一日であった。
 明日は、荒れた天候になるという。 憂鬱な一日になるでしょうか・・
 今日の絵日記の絵(写真)は、道の駅で駐車場外に許可を得て駐車した30数台のバイクと展望所から観る”土柱”とします。
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