今日の絵日記の絵(写真)は、3枚である。
写真・左から、写真1~写真3とする。
今日も、山の駐車場に10時・集合と云う事で、自宅を出る。
日曜日の為か?スムースに進行できた。
「15分位は、待たなければならないかぁ!?」
意に反して、オーナーさんご夫妻は、既に到着されていて、運搬車に資材を積み替えられていた。
挨拶もそこそこに、運搬車の操縦(運転)を担当し、出発する。
今日の工程は、前回に引き続き、シャワールームとトイレのドアを取り付ける「木組み細工」を行った。
木組みの為の、墨入れや、ノミ・ノコギリ等を使って、木組み細工を行うのであるが、何時も緊張する!
そして、思い出される・強烈な”フレーズ”がある。
「凹んたの中で、凸んたが遊んでは駄目だ! やり直せ!」
此れは「北の国から’92巣立ち」の中で、大地 康雄さん演じる”大工の棟梁”が、田中 邦衛さん演じる「黒板 五郎」に、言ってのける言葉である。
棟梁が弟子入りした五郎に、柱をつなぐ木組み細工を命じたが、満足に出来ていなかった事に対する講評である。
この日記を書くにあたって、記憶が正確であったか?その映像を再鑑賞した。
”オブラート”で包むこともなく、リアルに表現(発言)している。
注:日記に表現する事が憚れて”替え字”とした。
要するに、勘合部で”遊び(ガタ)”が有ってはダメ!と言う事である。
何時になっても、墨入れや、最初の鋸を入れる時、ノミを打ち下すときは、緊張する。
縮小するしか出来い事、拡大することしか出来ない事から、手直しは制限される。
即ち、凹細工は、拡大は出来ても、小さくする事は出来ない。
反面、凸細工は、縮小は出来ても、大きくする事は出来ないのである。
この様な、悩みや・緊張感を持って、仕上げた今日の”出来高”が、写真1である。
シャワールームと、トイレのドアを完成させた。
木製ドアが、トイレで、内開きに! アルミ製のドアが、シャワールームで、外開きになっている。
窓枠の取り付けまでを、念頭に置いての作業であったが、採寸誤りがあり、手直しに時間を要した。
そうです!誤りが発生してしまった。
17時過ぎとなって、撤収することとした。
番外編として、昼食時に、持参した巣箱を設置した。(写真2)
ムササビさんの反応は如何なものだろうか・・・!?
写真3は、ムササビの仕業と思える”被害(人間にとって)”の状況である。
尚、今回・設置した巣箱は、日記「さて!如何な仕儀となりますやら・・(2018.5.26)」のモノで、この(写真3)サイズの半分と小型にしている。