ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

キャンプ二日目

2020年08月18日 | 日記
 夜空も明けた様で、星も観えなくなった。
 時計を見ると4時過ぎであった。
 暑苦しかったが、眠った様である。
 聴き慣れない音が、リズム感を持って聞え始めた。
 昨夜見掛けた”御夫婦の釣り人”と思える人が、テントの前を通り過ぎた。
 「夜釣りだったのか!?」
 「釣れましたか?」と、聞きたい思いもあったが、その勇気が無かった。
 6時を過ぎた頃、起きて・行動を開始する。 
 その行動とは「(ルアー釣りの)投げ方の練習である」
 我も我も・・・・と、目指す「灯台下」でなく、波静かな内海に向かって投げる方法を探った(練習した) 
 何投目かで”根かがり”した様な感触があった。
 リールを巻いて取り戻そうと(ルアー等の仕掛けを)した。
 リールが巻けなくなる負荷を感じた。
 「仕掛けを諦めるしかないか・・!?」と、竿の穂先を垂直にする。
 そして、巻いた(リールを)
 何か変である。
 竿に”アタリ”を感じさせる。
 25cm程の「カサゴ」が、引き上げられた。
 ルアーでの、底モノ釣りの感触が学習出来た。
 大きく開けた口を手に、針を外す!
 そして”リリース”した。
 二度目の竿の感触で”ベラ(キュウセン)”を釣り上げた。
 リリースするのに手こずった。
 やっとの思いで、海面に戻し、泳ぎ去る姿を見て、ホッとした。
 魚を素手で持つと「火傷する!」と、教えられていたのである。
 次の機会に、釣果があれば”頂こう!”と思う。
 そう!命を・・・!
 太陽も登り、暑さを感じる様に成ってきた。
 野営を撤収し、温浴施設に向かった。
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