ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

アメリカ・ザリガニ (12日 加筆・修正)

2020年09月11日 | 日記
 TVのニュースで「赤く染まる用水路・・」をみた。
 「アメリカ・ザリガニ」が演じる?この時期の”風物詩”であるようだ!
 用水路の水が、農耕用に必要になると浅瀬が出来る。
 ザリガニは、水を求めて移動する。
 人工物(整備された水路)で、生活環境も左右されるのだろう・・!?
 さて! 本来の「アメリカ・ザリガニ」に関する雑感(私の知識・・)である。
 幼少期に「戦後の食糧難で、食用に輸入され、それが逃げ出し、全国的繁殖した」と、聞かされ今日まで信じて、理解していた。
 幼少期には「ザリガニ」を捕まえ、遊んた。
 戦後の時代にあって、ホタルやトンボ等の動物が居なくなった。
 田んぼには「〇〇散布済み・入るな!」と、田植え時期になると表示されていた。
 ホタルの光や、蛙の巻き声より「空腹」を満たすことが、肝要な時代であったようだ・・・
 その様な時代であっても、ザリガニ(アメリカ・ザリガニ)を”食用”とは、思わなかった。
 その存在場所の所以でしょうか・・?
 時代は、現在・・!
 改めて「アメリカ・ザリガニ」について考えた。
 そう!「戦後・食料の為に輸入された」と、言う知識が正しかったか・否か!?
 調べた。
 違っていた。
 本当は「昭和の初期に、食用ガエルの”餌”として輸入された」ものが、現体系である事を知った。
 良かった!
 間違った知識のまま、人生を終わるところであった。
 戦後・四分三世紀を経て、人類の反省と英知で河川は改善された。
 生活の場であった、動物達(ホタルやトンボ等々)の生命力に脱帽・・する。
 良く成れば”欲”が生まれる。
 ゲンゴロウとミズスマシの姿を見たいと思う昨今である。
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