”強力(お手伝い)”を終え、帰宅の途に着いた。
何度か通い慣れた”道中”である。
ふと!親父とこんな事を言って、問答したなぁ!と、存命だった40数年前の”父”との会話を思い出していた。
私が、三度目の転勤で、アフターファイブ(終業後)での、同僚・先輩とのコミュニケーションは”酒宴”であった。
お酒を介添えとしての会話が、楽しくて仕方がない時代であった。
終業に伴い、帰宅する。
五階の職場から、エレベーターに乗って、一階に到着する時点で、乗合せた同僚・先輩と「行くか!」「行こう!」と、話しがまとまる事は多々あった。
19から20時頃には帰宅する、バス通勤であった。
年に一度「定期健康診断」があった。
「毎日の飲酒は、やめましょう!」とは、医師の指導で有った。
話は、本来に戻して、帰郷したある日・晩酌中の父に「毎晩は辞めたが方が良いよ! 一週間に一度位は”酩酊”しても良いそうだ!」と、意見?した。
父は、平然と静かに言い放った!「仕事を終え、この一杯が楽しみなんだ!」
「この楽しみの為に仕事してる・・!?」と、返された。
何も反論する事は出来なかった。
そして、強力を終え、帰宅途中に想う事!・・・
それは、帰宅して「シャワーを浴び、美味しいだろうなぁ!」と、思いを馳せるのである。
40数年を巡って、小癪(生意気)にも”父”に意見した事を、楽しんでいる私が居る・・
何度か通い慣れた”道中”である。
ふと!親父とこんな事を言って、問答したなぁ!と、存命だった40数年前の”父”との会話を思い出していた。
私が、三度目の転勤で、アフターファイブ(終業後)での、同僚・先輩とのコミュニケーションは”酒宴”であった。
お酒を介添えとしての会話が、楽しくて仕方がない時代であった。
終業に伴い、帰宅する。
五階の職場から、エレベーターに乗って、一階に到着する時点で、乗合せた同僚・先輩と「行くか!」「行こう!」と、話しがまとまる事は多々あった。
19から20時頃には帰宅する、バス通勤であった。
年に一度「定期健康診断」があった。
「毎日の飲酒は、やめましょう!」とは、医師の指導で有った。
話は、本来に戻して、帰郷したある日・晩酌中の父に「毎晩は辞めたが方が良いよ! 一週間に一度位は”酩酊”しても良いそうだ!」と、意見?した。
父は、平然と静かに言い放った!「仕事を終え、この一杯が楽しみなんだ!」
「この楽しみの為に仕事してる・・!?」と、返された。
何も反論する事は出来なかった。
そして、強力を終え、帰宅途中に想う事!・・・
それは、帰宅して「シャワーを浴び、美味しいだろうなぁ!」と、思いを馳せるのである。
40数年を巡って、小癪(生意気)にも”父”に意見した事を、楽しんでいる私が居る・・