「DIYでギャラリーを・・」その後

　午後になって”作業”のため、出掛けた。
　異径鉄筋で陳列台を制作中であることは、日記している。
　1500×600×300(H/W/D)の、所謂・ラーメン構造である。
　如何しても”横揺れ”に弱点がある。
　オーナーさんは「トラス構造」（斜交い）に難色示す。
　試しに棚板に「爪付きナット」を配し、異径鉄筋の構造物とボルトで固定しようと考えた。
　幾らかでも、抑えれれば（横揺れが）・・・！との思いからの作業である。
　爪付きナットが隠れる様に、ドリルで溝を掘る。
　棚板が合板で、ドリルの切り先で、合板が剥がれる様に避ける。
　失敗である！
　残る七か所（二基分）の加工は、慎重を期した。
　加工した”穴”に爪付きナット”を配して、ボルトで棚板を固定する。
　後は、オーナーさんの評価を待つしかない。
　ボルト・ナットで躯体に固定する棚板は一枚、他の四枚（一基に付き）は、ルーターで溝を掘って、移動しない細工を施し、作業を終え・帰宅する。
　今週の木曜日には、天気も回復するとの予報から、塗装を行い完成とする予定である。
　先に完成している「カウンター台」も、ニスで仕上げる予定である。
　此れで、一連の作業（ギャラリー・内装具の製作）は、完結する事と成る。