北海道キャンプ・ツーリングの想い出 （５日・加筆）

　お正月と成って「北の国から」の全話が、ディジタルリマスター版として放送された。
　「Drコトー」と同様に、全話のDVDを保有している。
　時に触れ、鑑賞を繰り返している。
　３日の夜半から、最終話（遺言）の前編・後編が放送された。
　観終わったのは、日が改まっていた。
　主人公の娘が出産し、孫が誕生する件（くだり＝物語り）がある。
　事の起こりは「北の国から 95 秘密」で、その経緯がある。
　この物語のなかで紹介されたのが「落石（おちいし）」と言う地名である。
　2017年・北海道に行った時、此処「落石」を訪れた。
　荒涼とした大地に、落石灯台と「落石無線送信所 跡」の建屋があるだけ・・・！
　「・・95 秘密」で、落石（診療所）に赴任している”娘”と再会する場面がある。
　物語では、冬の荒涼とした場面であったが、その光景が夏季であっても、想像できた。
　　蛇足：落石無線送信所の業務は、電電公社・札幌中央電報局に移管（1966年）され、建屋は個人所有で現存している。
　　
　今日の絵日記の絵（写真）は、2017年に訪れた時の「落石無線送信所」跡である。
　リンドバーグが、飛行機で世界一周を果たした時、交信した事で有名である。
　テレビ放送を観終わって「北の国から」に関する（場所を尋ねた）記録（＝写真）を観ながら、北海道キャンプ・ツーリングの歴史を思った。
　「北の国から」に出てくる「富良野（布部・山部・麓郷）滝川・羅臼・旭川・札幌・帯広・釧路（落石）」には、四度の北海道ツーリングで”観光”は行っている。
　これ等の記録（写真・動画）を観ながら”北海道を！”思い出すのである。
　そう！　北海道に行って楽しみ、写真をみながら想い出として、楽しんでいる。