所用があって、徒歩で出掛けた。
家を出て、水門に至る。
水門が揚がっており、放水している。
5分程、上流に向かって歩く。
浅瀬と成った処に、動くモノを観えた。
近づくと”鯉”が、動け(泳げ)ない状態で喘いでいた。
鯉の大きさは、50cm程はあった。
暫く、浅瀬から脱出・出来る事を望みながら、観ていた。
満ち潮になって、水位が上がる事を、望むしかなかった。
如何して遣る事も出来ず、立ち去った。
帰りには、水位も揚がっていた。
さて、あの”鯉”は如何されたのだろうか・・!?