今朝は、7時前に目覚めた。
「あれ!夜中に起きることも無かった・・・」と、思った。
そう! ウォーキングの後・温浴施設を利用すると、夜半に起きだす事はなく目覚める事が出来る。
加齢を忘れる一瞬である。
朝の所作を終えると、朝食の準備に取り掛かる。
そして「日捲りカレンダー」を捲る。
その中に「受身」と言う表題で「柔道の基本は受身」から始まって「恥をさらす練習」で締めくくられる。
私は、高校1年生の時、週に一度「柔道の授業」があった。
寒い冬の日に、柔道着に着替えるのは、堪えられない思いがしていた。
冷たい畳に、我が身を投げ打って「受身」の練習を始める。
身体が温まってきたところで”柔道の形”が教えられ、実践する。
そして、受身の練習で、授業は終わる。
私は、この「受身」で、助けられた!と、思う事が何度かあった。
自転車で転倒したとき、怪我しなかった・等々・・
受身とは、ころぶ練習・負ける練習・人前で恥をさらす練習であると、解いている。
嫌な授業と思っていても、時間が経過し、今では懐かしい。