明朝から、テントを騒がす”風”が吹いた。
そして、6時過ぎに所用を果しす為に、テントを出た。
家族で居た「テント」は、既に(撤収して)無かった。
最近のテントは、スペースをとる為にグラス繊維のパイプで天幕を支えるタイプが多い。
風には、弱い事は理解出来る。
このキャンプ地の地形を思った。
西側と東側の山で囲まれた”盆地”の様な立地である。
強い西風が、東側の山で跳ね返り吹き下ろすのである。
此の風では”ゆるり”と寛ぐ訳には、行かない。
私も、早々に・撤収することを考えた。
蛇足:西側の山頂には「風力発電施設」が隣接し、問題の低周波の響きを実感した。
しかし、身近なキャンプ場としての”価値?”は、認めたいと思います。
なんて言ったって、無料だもの・・・
そして、此の地を探求する施設は、整っておりました。
主体となる”池”に注ぐ小川が自然(ビオトープと言う循環システム)を養う”要因”であることを学習させてもらいました。
11時過ぎ・撤収し、帰宅しました。
感慨深い”憧れていたキャンプ場”での、キャンプでした。