HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

ジョー・ジャクソン☆

2005年09月02日 | 音楽・映画・本
とにかく一度は是非聴いてほしいアーティストです。彼はイギリス人だけど、アメリカで活躍しているミュージシャンでピアノ奏者であります。彼もロックに分類されるけど、より洗練された都会のイメージのロックです。声とか歌い方はUKパンクとかニューウエーブのポール・ウエラーとかクラッシュとかと似ている雰囲気はあるんだけど、すごく摩天楼が似合うサウンドですね。

彼の曲のなかで一番好きなのが「ステッピン・アウト」。以前、米米クラブの「浪漫飛行」のイントロはここからいただいたのでは(笑)という曲です。これを車の中で聴きながら、大阪なら梅田あたりの阪神高速なんかを夜走るともうぴったりですよ。都会が似合う曲ではぴかいちですね。まあ、私の中ではですが・・・すごく疾走感もあるしね。ドラムが裏打ちというのか、シンコペーションというのかでまたそれがずしんと胸に響きます。ピアノの音は突き抜けるようにガラスのように鳴り続けます。

あと「ハッピー・エンディング」というイレイン・キャズウエルという女性ボーカリストとデュエットしている曲が大好きなんです。ハッピーといいながら、マイナーコードから入る曲で、でもサビのところは少しだけメジャーコードになり、でもまたマイナーにもどるという展開。とにかくさわやかだし、せつないし、ポップだし・・・誰かこれのコピーをやってくれないかな~。このイレインという人のことは知らないんですけど、すごくのびのあるいい声です。

とにかく騙されたと思ってこの曲は是非聴いてください。他にもいっぱい名曲ぞろいのジョー・ジャクソンですけど。特にこの2曲はお薦めです。
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SEPTEMBER

2005年09月02日 | 音楽・映画・本
アース・ウインド&ファイアーというバンドというのか大所帯のグループがいた(今もいるのかな?解散したのかな?そのあたりは詳しく無い私)。おそらく毎年のように9月になればどこかのラジオ局でかかるのが「セプテンバー」という彼らの曲。とりたてて、このアース・ウインド&ファイアーという日本で言うならさしずめ「風林火山」?(笑)というような感じのファンキーグループのファンというわけではないけど、このグループのモーリス・ホワイトのソロには好きな曲がある。モーリスのは「I NEED YOU」という曲が好きで、何ヶ月に一度はふと聴きたくなる。特に秋の気配を感じた時。メロディがせつない感じなんだけど、心地いい。それと声がいい・・・ソースウイート(笑)

訳詞の一部はこんな感じ・・・

「愛する相手を決めたり、その恋がうまく行くかどうかを決めるのは一体だれなんだろう
 握りしめる手はニ本で十分 愛の言葉を囁くのはひとつの唇だけでたくさん
 
 ぼくはきみなしではいられない・・・・・・」

って、これを日本語で歌うと甘過ぎ~(笑)英語だからいいんだろうね。

もし、この意と同じ意味合いの歌詞を日本語で書くとしたら、あなたならどう表現します?


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