HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

サマーソニック05 on TV

2005年09月10日 | 音楽・映画・本
深夜にTVでサマーソニック05の大阪の番組をやっていました。もちろん見ました。なにせ自分が行った場所だから。そしてやっぱりあのオアシスの感動合唱シーンはありましたね。「Don't look back in anger」のあの大合唱。会場が1つになった感じがした瞬間。あんなにたくさんいるのに・・・あの場にいられて本当に幸せでした。これから一生(大袈裟かもしれないけどきっとそう)あの曲を聴くたびにあの光景とあの時を思い出すでしょう。そんな宝のようなひとときを。

大阪の2日目は私は行ってないのですが、このTVでディープパープル見てびっくりしました。ボーカルはイアン・ギランだったんですね。しかも最初おじいさんに見えて誰かわからなかったんです。よく見たら「イ・イアン?」って感じで・・・でも歌い声はディープパープルで。さすがですね。まあ、ローリングストーンズというバンドが現役である限り、ロックに定年なんてないんですよね。

がんばれ!往年のロックスター!

そしてナインインチネイルズのトレント・レズナーのインタビューが見れてよかったです。サマーソニックを気にいってくれたみたいで。実はDVD付き限定盤買いました(笑)
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そうなんだ~という話

2005年09月10日 | Weblog
職場のパート社員の人は驚くほどバツイチの人が多い。やっぱり今の世の中は離婚する人が多いんだな~って感じる。子どもがいる人もいればいない人もいる。雰囲気的にきっちりした人が多い気がする。真面目にきちんと仕事をして結構細かいところが気になるけど、感情を押しころしてしまう人。なぜかそういう感じの人が多い気がする。

子どものいる人はやはり家に話す相手がいないのか昼食時になるといつも子どもの話をする。ゆえにそれが重くて彼女の横に好んで座る人がいなかった。でも、最近、やはり子どもがいてバツイチの人が来たのでその人と結構話があうみたいだ。でも、先の彼女が子どもの学校でのトラブルでそれを誰かに聞いてほしくて今にも泣きそうな顔で私に言ってきた時は真剣に聞いたよ。もちろん私は子どもの話を聞くのが嫌ではないけど、昼食の時はいつも私の席をとってくれている人たちがいて彼女の隣にはならないからあまり話をしない。でも、私がかつて学校に務めていたことを知っていたから相談してきてくれたんだ。なんかせつなかった。そういう時、私でよかったら話をいくらでも聞くからって思ったし、いろんな助言も知る範囲でさせてもらった。

やっぱり独りで子どもを育てるのは大変なことだね。金銭的もそうだけど、精神的にハードだ。

なら離婚なんてしなければいいんだけど、いろいろあるんだね。

大学の同級生も会社の先輩も完璧なぐらいのいい妻だった。旦那が帰るまでは食事はしないとか、家事は完璧とか言葉使いまで気をつかっていた。いわゆる絵に描いたような理想的妻だ。なのに離婚した。理由は「こんなに私が一生懸命つくしているのに旦那は勝手なことばかりして我慢ができない」・・・まあ、私からすれば旦那も悪いけど、良妻を演じるのに酔っていたあなたにも原因があるんじゃないの?って思ったけどね。また会社の男の人で離婚した人には奥さんがまったく料理とかしなくて遊びに出てばかりで子どももほったらかしという極端に今度は悪妻だったため別れたという人もいたけどね。

どうしたら離婚せずにいられるんだろうね。

私自身は思うんだけど、よく結婚相手には尊敬できる人なんていう人いるけど、あれは辞めた方がいい。尊敬なんてある日呆気無く粉々になる可能性を秘めているんだから。そうなるともう終わりだ。それより、自分には絶対まねのできないものを持っている人というのはいいかもね。私ならすごく上手くピアノが弾ける人とか歌がすごく上手い人とか・・・私は絶対にまねできないものね(笑)でもなにより子どもや弱いものをどれだけ大事に思える人かというのが第一だろうね。

だいたい結婚自体、どうしてするのかな。わざわざ紹介してもらったりお見合いしてまで結婚する必要性ってあるのかな?ってこういうこというから少子化が進むのか~(笑)

この人とずっといっしょにいたい・・・そういう気持ちが結婚なんじゃないのかな。多くの時間をいっしょにいたい。お金のためでもなく世間体でもなく、いっしょにいたい。それだけ・・・

年令なんて関係ない。今いなくてもいつかそういう人に出会えると50才を過ぎてもその時を待っていた人がいた。そして、巡り合えたんだその人は。で、めでたく結婚!私の小学校の時の先生だけど。

よく知るある夫婦は恋愛結婚したんだけど、付き合った時から今年でもう17年も経つそうだ。離婚の危機もあったのかというと二人であえてそれを口にしたことはないそうだ。でも、喧嘩した後とかにひとりでぶつぶつ「もう別れてやる!」とかは言ったりしてたみたいだけど、相手にいうことは今まではなかったようだ。どうやっていろいろ乗りこえてきたのかというと、互いに感情をぶつけあったようだね。怒りも悲しみも喜びも。かなりヘトヘトになるようだけど、伝えるべきことは伝えると言う感じだったみたい。結婚は戦いと妥協によって継続されていくというかんじみたいだ(笑)。それとお互いを好きだという気持ちも薄めずに。その夫婦の様子を見たら、やや旦那の方が愛情度が高いみたいだった。案外そういうのがいいのかもね。そして、その旦那さんはいつも奥さんの料理を「おいしい」といい、服装も「それすごく似合っているね」とかさりげなく言うらしい。褒め言葉も大事だね。

今の世の中、働く妻が増えている。でも家事は妻の仕事。ゆえに妻の方が大変だ。そんな時に旦那がえらそうな態度だとだめだと思う。やさしい言葉をかけることで、疲れた妻も救われるわけ。でも専業主婦だって子育てはやっぱり大変だから、世の旦那さまは助けていっしょに育てようと思ってないといけないと思う。

そして妻の方も家事や仕事に追われて自分を見失ってはいけないよね。何歳になっても自分自身を見つめていかないと。子どもがいても母と妻を超えて人間としての自分も忘れてはだめだよね。さらに子どもとの関係も神経質に考える人ではなくて、いつも余裕をもっている人、たとえばテストで70点とって見せに来た子に「なんで100点取れないのよ」という母ではなく「がんばったね。次はもっとがんばれるといいね」って言える人を妻にした方が家の中が温かく感じられるかもしれないし。極端な話、0点とっても「0点を真剣に取るっていうのも案外難しいもんだ。でも、次に100点とったらすごくかっこいいな~がんばろうか。いっしょに勉強しようよ。」と笑っていえる人なら、きっと旦那さんの困難な時にも力になってくれるだろうね。 まあ、そういうのはなかなかわかんないもんだけど・・・

とりあえず、そういう積み重ねで結婚は継続されていくんだろうね。

(ある夫婦の結婚記念日に捧ぐ・・・)
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