HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

北欧系

2005年09月21日 | 音楽・映画・本
最近北欧系のバンドが活躍しています。ひと昔前に北欧系というので注目されたのがハードロックバンドのヨーロッパ。彼らはスウェーデン出身のバンドです。ご存知でしたか?英語で歌っているけど、実は母国語ではないんですよ。だから日本人には聞きやすいのかな?今でも彼らの曲「ファイナルカウントダウン」はよくTVでかかりますよね。特にスポーツ系や選挙なんかのニュースで(笑)

最近ではMEWやハイブスそしてマンドゥ・ディアオなんかがいますよね。北欧といえば、スウェーデン、ノルウエー、フィンランド、デンマークを指すと思うのですが、シガーロスを産んだアイスランドも入るのかな~(勉強不足・・・)

各バンドについてはまたの機会に書きますが、私は北欧へのあこがれが強いんです。特にここ近年。イギリスに留学中はイタリアとかフランスとか南の方に目がいっていて、後になってしまった!って後悔しています。だって、イギリスからだとものすごく格安で北欧に行けてしまうのですから。だから北欧に安く日本から行こうと思うなら、イギリスへの往復チケットを買って、現地で北欧行きの旅行ツアーに入ればかなり安く行けますよ。

留学中にアイスランドの人やスウェーデンの人なんかともお話する機会がありましたが、アイスランドの方はとても静かな雰囲気で、シガーロスがかもしだす、あの深閑とした透明感ある世界がなんとなくわかる気がします。

音楽も好きな曲があるのですが、インテリアのデザインとか食器とかも北欧のものは素敵なんですよね。でも、日本では価格が高くてなかなか手が出せません。ゆえにまねごとで終わるわけです(日本製で・笑)なんか気付くと無印に占領されている気もしないではありませんが、そこに手の出る範囲で北欧系のものを飾ったり、食器として使ったりしています。

そうそうレゴもおもちゃではあるけど、インテリアにもなりますよね。実際にレゴで建築の勉強をされている人もいるし。デンマークにあるレゴランドにいきたいし、レゴ工場も見学してみたいものです。

北欧の映画では「ロッタちゃんのおつかい」がお気に入りで、インテリアとか服装とかがすごくかわいくて、これも何度も観てしまいます。ロッタちゃんがいつも持ち歩いているバムセというブタのぬいぐるみ・・・実はこぶりのものですが、わが家にもいます(笑)あの奈良美智さんもお持ちですよね。しかも彼は「ロッタちゃん・・・」の公開時のパンフとかハガキとかにイメージイラストを描かれています。

私が京都でよく行くお店にも結構北欧系のものが置いてあって、それを見るだけでも日頃の疲れが癒されます。ガラスのコップ1つでもこだわる気持ちってずっと持ち続けたいと思うのは私だけでしょうか?もちろん、人から頂いたものはその贈り手の気持ちがこもっているので、何系(笑)なんて気になりませんが、自分で買う時は和のものであれ、中国のものであれ、キャラクターのものであれ、心に感じるものを買う事にしています。安いから、バーゲンしているからあるいは有名ブランドだからだけでは絶対に買いません。100円ショップでも心に響けば買いますよ(笑)

そんなこんなで、また脱線してますね。なんか書きたいことはいつもいっぱいあって・・・でも時間がなくて。ゆえに少し時間がある時はどば~って言葉を放出するわけです。読み手にとってはいい迷惑かもしれませんね。そういう場合は読み飛ばしてください(笑)

といいつつ、書きながらもいつも別の作業も平行してやっている私です・・・もうすぐできそうだ~(ひとりごと)

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夏のなごり

2005年09月21日 | 音楽・映画・本
今日は用事があって、会社をお休みしました。用事が終わってから帰り道、日傘をさしながら歩いているとふと夏を感じました。そう夏の日・・・もう終わってしまう夏の日・・・秋が来ているそこまで・・・

夏が好きな人より秋とか春が好きな人が多い気がなんとなくするけど、私はやっぱり夏が好き。どう表現したらいいのか、わからないけど、特に初夏のあの陽射しだったり、夕暮れだったり、夜だったりが好きなんです。

『月とキャベツ』という映画をご覧になったことがありますか?

山崎まさよし主演の映画です。あの映画から名曲「one more time, one more chance」が生まれたのはファンの方ならご存知でしょうね。私もあの曲大好きです。

この映画の香りはまさに夏です。山崎まさよしが夏が似合うかどうかはわかりませんが、そういえばもうすぐ公開の映画のタイトルも「8月のクリスマス」ですよね。まあ、クリスマスが夏に来るのはオーストラリアですけど(笑)

この映画は何度見てもまた見てしまいたくなる映画です。そして無性にキャベツが食べたくなります。ほんとおいしそうにキャベツを食べるんですもの(笑)

たまに仕事で疲れた時に主人公が暮す山の一軒家みたいなところにいって、ぼ~っとしていたいな~って思うわけです。そしてその家にはグランドピアノがあるのですが、楽器があるっていうのも素敵ですよね。山の一軒家だから誰に気兼ねなく演奏できるわけです。

「8月のクリスマス」はおそらく観にいかないでしょう。時間も無いし、おそらく上映会場も限られるし・・・またTVで放映されるのを気長に待つつもりです。

いっときすごく山崎まさよしを聞いていた時期があります。もちろん今でも嫌いではありません。でも最近あまり聞かなくなりました。なんででしょう。彼のアルバムで一番はじめに買ったのは『HOME』です。いいアルバムです。それから何枚か買って、案外たくさん持っています。私は彼のアコースティックギターが好きなんです。なんかしみいる音で・・・ブルースが好きなだけあって、ソウルという言葉が似合う音を出すんです。南部臭い音も・・・

山崎まさよしの曲についてはまたの機会に書きますね。

って「夏のなごり」からなぜにマサやん?でも彼って麦わら帽子かぶってスイカ食べる姿が絵になる人ですよね(笑)

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いま会いにゆきます☆

2005年09月21日 | 音楽・映画・本
映画は見て無いし、本も読んでないし、テレビも今月になって見始めたから、ほとんど見て無いことになる。でも、最終回は心に響いた。一番印象に残ったのは子どもの佑司がミムラ扮する母の澪に「僕が生まれなかったら、お母さんは死ななかったの?僕は生まれなかったらよかったの」(正確に覚えているわけではないが、こんな台詞)と言った時に澪は「お母さんはあなたに一番会いたかったのよ。」というような言葉を言った。これがじわ~っときた。

そうなんだよね。結局お母さんにしてもお父さんにしても実は人生において一番会いたかった人は自分たちのところに生まれたきた子どもなんだ。もちろん世の中には子どもがいない人もいる。その人たちは子どもではなかったけど、また別に一番会いたかった人ときっとどこかで出会えていると私は思う。

たとえば、子どもが生まれた人はある意味そこで自分の存在を再認識するだろう。だって、自分がいなかったら、絶対にその生命は生まれ得なかったわけだもの。

さらに女性の場合はもっと不思議だ。今までまったく何もいなかった自分の体内に別の人が住んでいるんだよ。なんかこそばゆい感じがするし、その現実を把握するのにもなかなか時間もかかるものだ。だんだん大きくなって、動きも激しくなっていくと、逆におとなしい時は「もしもし、お元気ですか~?」って聞いてしまう、そんなものだ。お腹の上に手をおくと、中からその生命体が蹴りをいれてくる。するとその足型というか形が感じられる。不思議だ~。人がいる。人の中に人。これはこの奇跡の日々にしかあり得ない神様がつくったファンタジー。

今まさに赤ちゃんが生まれようとする時、お父さんはただただ妻と生まれて来る子が元気であるように祈るだろう。そして、お母さんは・・・これは案外まちまちで叫んで暴れる人もいれば忍耐強く生む人もいる。また帝王切開になってしまったら、麻酔がかかるのでどのように赤ちゃんが生まれたかはわからないようだ。

自然に生む場合はとにかくヘビーだ。でも、叫んだり、少しでも「痛い」なんぞ言えば、もうめちゃくちゃになるほど苦しい分、くいしばるしかない。「酸素を送れ・・・酸素を送れ・・・」を唱え続けるのみだ。というのは母親が暴れると体内の酸素が欠乏して赤ちゃんを危険にさらすそう。ゆえに痛くても冷静にいるのが一番赤ちゃんのためにはいいみたい。

なんか話が飛びすぎたね(笑)

結局、あの澪さんは過去からタイムスリップして来たんだよね。そしてまた過去にもどっていった。彼女は自分の未来を知りながら、やっぱり同じ人のもとへ飛び込んでいったんだ。きっと大恋愛で結婚した人は何度生まれ変わってもやっぱり同じ人と結婚するような気がする。

あの巧役の成宮くんは素敵な人だね。彼がずっと前に「真夜中の王国」というNHKの番組に出ていた時に若くてもいろんなことを経験してきている人なんだな~って思ったのを覚えている。彼には御両親がいない。どちらもお亡くなりになっていて、弟と2人兄弟であったけど、弟はおばさんの家で生活し、自分は一人で暮してきたようだ。そして印象的な話は「父の日」にその弟が兄である成宮くんにプレゼントをくれたそうだ。弟にとって成宮くんは兄であり、父だったんだ。本人は淡々と語っていたけど、なんか聞いているこちらは泣きそうになった。

だんだん話が渾沌としてきて、何を語りたいのかわからなくなった(笑)ゆえにここで終了!

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