HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

カエラとシュウビ

2005年10月14日 | 音楽・映画・本
この二人に共通するものは・・・そうサマーソニック05の大阪1日目に登場した女性アーティストということ。残念ながら、私はいろいろ見るアーティストが多すぎて、海外のバンド優先にしたために二人とも見れなかった。また、チャンスはあるかと・・・(笑)

木村カエラは久々の私の中でのヒットな女性ロックアーティストだ。すごくかわいいのにぶっきらぼうな低めの声で話し、淡々としているそんなところが好きだ。それにほんとにロックが好きなのがわかる。唄い方もギターの弾く雰囲気もいい。さらにすごくフォトジェニック。絵になる人だから、きっとカメラマンなら皆撮りたくなるだろう。服装の感じや仕草がどことなくツイギーっぽいな~って思っていたら、やっぱり彼女はツイギーの大ファンだった。そうそう以前、スカパーかWOWOWで見た『ボーイフレンド』というツイギー主演の映画はすごくスタイリッシュでコケティッシュでかなり私の心にシュートした。ストーリ-は別にどうってことないけど、そのセットやらファッションやらがすべて私の大好きな世界・・・作りものってわかるけどアートなんだよね。最近の映画でいうとユアン・マクレガー主演の映画「恋は邪魔者」のセットみたいな感じかな・・・録画しなかったことをすごく後悔している。だって、まだDVDは出て無いから。

そんなツイギーみたいなスタイルをときどきカエラちゃんはする。

私の好きな女性カメラマンのサラ・ム-ンならきっとカエラちゃんをモデルに撮りたいだろうな。サラの描く絵のような写真の世界にカエラちゃんはほんとぴったりはまると思う。反対に、カエラちゃんがサラを知ったなら、絶対に好きになると思う。

一方、SHUUBIの方はピアノを奏でながら、しっとり唄うアーティスト。彼女はどこか以前ここにも書いたスザンヌ・ベガを彷佛させる。それゆえ私が惹かれるのも無理はない。

木村カエラとSHUUBIはまるで太陽と月のように対照的な気がするのは気のせい?

木村カエラはお父さんがイギリス人みたいだけど、かなりお父さんの影響があるような気がするし、一方でSHUUBIの方はお母さんの影響というか影を感じる。実はこの2人についての詳しいことはあまり知らない。歌から入ったからなんだけど、CDもまだそう持っているわけでもなく、木村カエラはもっぱらスカパーのビデオクリップでよく見て、SHUUBIにおいては去年出たインディーズの5曲入りのミニアルバムだけを持っている。もちろん最初にSHUUBIを知ったのはやはりスカパーの音楽チャンネルでだった。そのSHUUBIのミニアルバムの最後のクレジットの中にいろんな人の名前に混じって、お母さんとおばあちゃんの名だけ書かれていた。それを見て、お父さんは不在なのかな?と思った。もちろん詳しいプロフィールは知らないので、はっきりいえないけど。

偶然にも今年どちらも映画に出演した。木村カエラの方は奥田民生との映画『カスタムメイド』にSHUUBIは『ジーナ・K』という映画に出たわけだ。内容的にも見たわけではないので断定はできないけど、対照的な感じがする。

とりあえず、今私の中での旬な女性アーティストがこの二人だ。

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今を感じる

2005年10月14日 | 音楽・映画・本
今日は会社の帰り、ちょっと四条烏丸あたりに用事があって、バスを途中下車した。その用事が終わってから、ふと歩きたくなった。というのも最近四条そして河原町あたりは目まぐるしく変わってきているから。高級ブランド店ができたり、ナイキやラコステなんかのスポーツ系ブランドのお店もできて、賑わってきている。でも、そのお店ができる前は何があったんだろう?まったく思い出せない。そんなもんだ。消えたものは忘れ去られる。

そうそうJUEGIA四条店も移転した。なんか妙なところに移動したものだ。まだ、オープンはしてないけど、ここまで来たら、タワーレコードに行ってしまいそうだ。そうそう、河原町通りにあったソニープラザもFUJIIDAIMARUに移転するみたいだ。ここの7階まで上がらないといけないと思うと今までみたいにふらっと入ることはなくなるだろうな・・・

丸善書店も閉店し、一体あの後には何ができるのかな?消えるところあれば、新しくできるところあり・・・そうして時は流れていくんだね。

それで、昨日書いた六星占術の本をジュンク堂書店に見に行った。それでやっぱり私は火星人だとわかった。でも、パラパラ見てたら、買う気は失せてきた。というのも、なんかめんどうくさくなってきたから。今月はいい月だからこうしよう。来月はあまりよくないからおとなしくしよう。とかなんかあえて、そう思う必要はあるのかなって・・・そういうことを言われなきゃわからないというのもね。

考えてみて。人は誰でも「今日はついてないな~」とか「なんか最近調子がいいぜ!」とか感じれるはず。その感じたままを受け入れて、「なんかうまくいかないから、ちょっと控えめにしておこう」「今仕事変えるとなんかだめな気がするから、もう少しここでがんばろう」とか自分で上手に調整していない?

自分の今を感じれること・・・これを大切にしていけば、占いなんていらないかもしれないね。感じてどう進むべきかを判断できる能力。感性を研ぎすませばきっと、いろんな困難も乗り越えられるはずだと思うのだけど。もちろん、占いも決して否定はしないし、信じても構わないと思うし、私だって、またいつ買うかもしれない。でも、それは疲れてしまって、感性も澱んでしまった時だろうね。

できれば、いつも凛とした透明さをもって、いろいろ感じる心を保持しつづけたいな。
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