株式投資と関わっていろいろな「予想屋さん」「レポート屋さん」というのが存在するらしいですね。広い意味での「投資顧問」関係ということになります。「有望」銘柄を教えてあげるから、お金ちょうだいっていうことです。ヤフーの掲示板なんかを見ていると、しつこく広告の書き込みが出てきます。四季報やマネー誌なんかにもこうした企業の広告が載っていたりしますね。
無論、これらの業者の中には真面目に取り組まれているところもあるでしょうし、そこから得られた情報が参考となる場合もないことはないでしょう。
しかしながら、こうした人たち(企業、組織)は根本のところで「だったら自分で売買すればいい」という疑問に答えることができません。
無論、この問いに対するそれなりの答えは用意しているのでしょうけれど・・・。逆説的に言えば、それができないから情報を売っているということにもなりましょう。
相場は上か下かどちらか(「変わらず」というのもありますが)です。予想的中の確率は1/2です。「あてる」ことは実はそんなに難しくもありません。
私が嫌いな言い方の一つに「その後の高値」というのがあります。
推奨銘柄の値動きについて推奨時から最大に値上がりした時の株価のことです。多くの場合、推奨銘柄は上昇しているものが多いように感じられるはずです。しかしながら、誰が実際にこの「その後の高値」で売ることができるでしょうか。まず無理、100%に非常に高い確率で無理です。高値以後の値動きはどうなっているでしょうか。そういうことは示されていない場合が少なくありません。
まあ、娯楽としてこのような情報を買われるのであれば別に「やめておきなさい」と強く言うつもりはないですが、それよりも失敗するにしろ成功するにしろ素人なりに自分で色々と考えた方が楽しくないですか?。プロも素人もそんなに違いはありません。
ダーツ投げは自分でした方が楽しいに決まっています。
00/09/13の作成内容を改訂
無論、これらの業者の中には真面目に取り組まれているところもあるでしょうし、そこから得られた情報が参考となる場合もないことはないでしょう。
しかしながら、こうした人たち(企業、組織)は根本のところで「だったら自分で売買すればいい」という疑問に答えることができません。
無論、この問いに対するそれなりの答えは用意しているのでしょうけれど・・・。逆説的に言えば、それができないから情報を売っているということにもなりましょう。
相場は上か下かどちらか(「変わらず」というのもありますが)です。予想的中の確率は1/2です。「あてる」ことは実はそんなに難しくもありません。
私が嫌いな言い方の一つに「その後の高値」というのがあります。
推奨銘柄の値動きについて推奨時から最大に値上がりした時の株価のことです。多くの場合、推奨銘柄は上昇しているものが多いように感じられるはずです。しかしながら、誰が実際にこの「その後の高値」で売ることができるでしょうか。まず無理、100%に非常に高い確率で無理です。高値以後の値動きはどうなっているでしょうか。そういうことは示されていない場合が少なくありません。
まあ、娯楽としてこのような情報を買われるのであれば別に「やめておきなさい」と強く言うつもりはないですが、それよりも失敗するにしろ成功するにしろ素人なりに自分で色々と考えた方が楽しくないですか?。プロも素人もそんなに違いはありません。
ダーツ投げは自分でした方が楽しいに決まっています。
00/09/13の作成内容を改訂