えーと、京阪の黄檗駅の前から万福寺の門前の方まで、「黄檗新生市場」という、アーケードつきの「商店街」があります。
こちら、万福寺側の入り口。
こんな感じであけている店もあります。
ちょっと薄暗くて、古い感じだけど、まあ、普通やん・・・。
いえいえ、実は、この「商店街」の中で店をあけているのは4つ程度。それも、どう見てもお客さんが頻回に来るようには見えない。
こんな感じで、ほんんどの店は閉まっています。
看板なんかはそのままなのですが、もう、ずーっと前に営業はやめてしまっている。
ここは乾物屋さん。肌電球がこわいです。
1日何人のお客さんが来るのか・・・。通りかがりに買うというような場所ではありませんし・・・。
がらーん・・・・。どよーん・・・。
なんでこういう「商店街」がそのまま残されているのでしょうか。
つぶして宅地にでもすれば何軒も建て売り住宅ができるでしょう。
駅前で便利もいいですし。権利関係なんかが複雑で、そういうこともできないのでしょうか・・・・。そうなのかも・・。
時代を感じさせる看板が残っていたりします。営業していたのは何年前でしょうか。
「戦後の高度経済成長」期には、それなりに存在価値、意味があったのかな・・・。
なぞの黄檗新生市場探検でした。