Love Letter [DVD] | |
クリエーター情報なし | |
キングレコード |
中山美穂 (出演), 豊川悦司 (出演), 岩井俊二 (脚本)
久しぶりにツタヤで借りてきて見ました。
今見ると、演出がくさすぎるやろと思うところもありますが、やはり全体としてよくできていて、岩井監督らしい作品です。
この作品は男性と女性で見方が随分違うのだと思います。まあ、男性の場合は、豊川悦司の役に思い入れを持って見る場合が多いんでしょう。というか、自分自身の場合がそうということですが。
「そこを超えていってもらわんと、どないも先にすすめんでしょう」っていう感じです。
だから、この映画の中で一番グッとくるポイントというのは、ラストに近いところでも豊川の台詞「ええよ、ええよ、ええよ」になるわけです。
主人公の「お元気ですか~」っていうのも、まあ象徴的で、「これではまだ超えきれてないわなー」と思わされます。
博物館の方は9時半からということで、先に9時からあいている興福寺国宝館へ行きました。
ここは今年の3月にリニューアルしたということです。これまでは、展示物はすばらしいけど、展示施設がよくないということで「有名」だった国宝館ですが、内部の展示方法などが新しくなりました。
ここは阿修羅に代表される八部衆像がやはり秀逸。って、金剛力士像も天燈鬼なども素晴らしいですが。で、八部衆像は、なんとオープンの空間で横に並べて展示されています。ライティングもよくなり、これはなかなかよかったです。
山田寺仏頭も、下においてあるのではなく、ちゃんと直立した形で展示されていました。
こちら、東金堂の入り口。中には十二神将なんかがあります。
後ろは興福寺五重塔。娘の写真を載せたので、自分のも。
なんでこの写真にしたかというと、光が当たって白髪が目立たないから・・・。
鏡で自分の顔を見る時は、白髪は両サイドから一気に増加しているので、あまり白髪が気になりません。ところが写真とかで見ると、それがよくわかり「あー、白髪のおっさんやん・・」というのを自覚することが多いのです。シャツは娘が父の日にくれたのです。
ここは今年の3月にリニューアルしたということです。これまでは、展示物はすばらしいけど、展示施設がよくないということで「有名」だった国宝館ですが、内部の展示方法などが新しくなりました。
ここは阿修羅に代表される八部衆像がやはり秀逸。って、金剛力士像も天燈鬼なども素晴らしいですが。で、八部衆像は、なんとオープンの空間で横に並べて展示されています。ライティングもよくなり、これはなかなかよかったです。
山田寺仏頭も、下においてあるのではなく、ちゃんと直立した形で展示されていました。
こちら、東金堂の入り口。中には十二神将なんかがあります。
後ろは興福寺五重塔。娘の写真を載せたので、自分のも。
なんでこの写真にしたかというと、光が当たって白髪が目立たないから・・・。
鏡で自分の顔を見る時は、白髪は両サイドから一気に増加しているので、あまり白髪が気になりません。ところが写真とかで見ると、それがよくわかり「あー、白髪のおっさんやん・・」というのを自覚することが多いのです。シャツは娘が父の日にくれたのです。
昨日ですが、奈良へ行って来ました。主目的は新しくなった興福寺国宝館と、奈良国立博物館の展覧会です。
一言で言ってしまうと、興福寺国宝館はとてもよくなった。奈良国立博物館の方は、「至宝の仏像」展での東大寺法華堂の金剛力士像の迫力に圧倒されました。「仏像修理100年」の方は小粒のしぶい展覧会という感じでした。
例によって、「早く出て早く帰る」戦法。うちの奥さんと7時前には出発。7時40分ぐらいには春日大社の駐車場着。有料道路も使えば、1時間はかかりません。興福寺にも駐車場はあるのですが、ここは9時から。春日大社の方は7時半からというのを事前に調べていました。
さすがにこの時間だと人は少ないです。天気はちょっと曇ったような感じ。
春日大社からちょっと奥は原生林が残っており、ここはまたいずれゆっくり訪ねてみたいです。
春日大社の周辺から既に大きい木が結構残っていたりします。このあたりは県庁も近い市街地なのですが、それでいて、こういう自然が残っているというのは独特です。このあたりからして京都とは違います。
これは藤でしょうか。他の木にすごい感じでからみついていました。
車道の方に出ると、サルスベリの向こうに大仏殿が見えました。8世紀に、これと同じ規模の建物があったのかな。だとしたら、やっぱりこれはすごいです。
一言で言ってしまうと、興福寺国宝館はとてもよくなった。奈良国立博物館の方は、「至宝の仏像」展での東大寺法華堂の金剛力士像の迫力に圧倒されました。「仏像修理100年」の方は小粒のしぶい展覧会という感じでした。
例によって、「早く出て早く帰る」戦法。うちの奥さんと7時前には出発。7時40分ぐらいには春日大社の駐車場着。有料道路も使えば、1時間はかかりません。興福寺にも駐車場はあるのですが、ここは9時から。春日大社の方は7時半からというのを事前に調べていました。
さすがにこの時間だと人は少ないです。天気はちょっと曇ったような感じ。
春日大社からちょっと奥は原生林が残っており、ここはまたいずれゆっくり訪ねてみたいです。
春日大社の周辺から既に大きい木が結構残っていたりします。このあたりは県庁も近い市街地なのですが、それでいて、こういう自然が残っているというのは独特です。このあたりからして京都とは違います。
これは藤でしょうか。他の木にすごい感じでからみついていました。
車道の方に出ると、サルスベリの向こうに大仏殿が見えました。8世紀に、これと同じ規模の建物があったのかな。だとしたら、やっぱりこれはすごいです。
朝は特に支障なく動いていたA3、職場から昼食にでかけようと思ったら、あら、バッテリー切れの症状でエンジンがかかりません・・・。
これはアカンということで、ディーラーに電話。職場からは車で30分弱のところにあります。で、ディーラーに来てもらって、新しいバッテリーをつないでエンジンをかけてもらい、車はディーラーへ持ち帰り。
代車においていったのが、Audi A4 1.8 TFSI。新しいA4のセダンの中の最廉価版。といっても、希望小売価格は435万。
乗り込んでエンジン指導ですが、普通のキーではなく、楕円型のものを穴に入れるような形になっています。パーキングブレーキもスイッチ型。ハンドルやシフトレバー周辺にカーナビ等々の様々なボタンが設置されていて、このあたりはA3とはかなり違います。
あとでディーラーにおいてある新車のA3を見ましたが、こちらは私の車と大差なしでした。
さて、走りの方ですが、素直で必要十分ではあります。ただ、力強さとかスポーティーさには欠ける印象。2000だとまたちょっと違うのでしょうか。
しかし、全体としての上質感はさすがではありました。
運転はしやすいのだけれど、全幅が長い印象があり、またタイヤ径の関係かハンドルが軽い感じがしました。
そもそも買うならAvantですが、できればこれよりもちょっと上のグレードのものがよさそうです。
A3の方は基本的にはバッテリー交換のみでした。だいたい3年半ぐらいもったということになります。この頃、クーラーがんがんで、バッテリーにはかなり負担にはなっていたんでしょう。
また、最近のバッテリーは事前の気配なく唐突に使えなくなることが多いとのこと。確かに朝にはそういう気配はありませんでした。
これはアカンということで、ディーラーに電話。職場からは車で30分弱のところにあります。で、ディーラーに来てもらって、新しいバッテリーをつないでエンジンをかけてもらい、車はディーラーへ持ち帰り。
代車においていったのが、Audi A4 1.8 TFSI。新しいA4のセダンの中の最廉価版。といっても、希望小売価格は435万。
乗り込んでエンジン指導ですが、普通のキーではなく、楕円型のものを穴に入れるような形になっています。パーキングブレーキもスイッチ型。ハンドルやシフトレバー周辺にカーナビ等々の様々なボタンが設置されていて、このあたりはA3とはかなり違います。
あとでディーラーにおいてある新車のA3を見ましたが、こちらは私の車と大差なしでした。
さて、走りの方ですが、素直で必要十分ではあります。ただ、力強さとかスポーティーさには欠ける印象。2000だとまたちょっと違うのでしょうか。
しかし、全体としての上質感はさすがではありました。
運転はしやすいのだけれど、全幅が長い印象があり、またタイヤ径の関係かハンドルが軽い感じがしました。
そもそも買うならAvantですが、できればこれよりもちょっと上のグレードのものがよさそうです。
A3の方は基本的にはバッテリー交換のみでした。だいたい3年半ぐらいもったということになります。この頃、クーラーがんがんで、バッテリーにはかなり負担にはなっていたんでしょう。
また、最近のバッテリーは事前の気配なく唐突に使えなくなることが多いとのこと。確かに朝にはそういう気配はありませんでした。
昨日は朝から三十三間堂と京都国立博物館へ。
三十三間堂は鎌倉時代の和様の建築物の代表例としてよく知られています。とにかく横に長い。で、とてもスッキリした感じの建物です。
中には1001体の千手観音と二十八部衆像。風神雷神の像なんかが有名です。
二十八部衆像は、以前は裏の廊下の方にあったのですが、前の方に出されていました。
ここは昔の記憶を再確認するという感じかと思ったのですが、まあ、予想以上によかったです。
1001体の仏像は、それぞれ、顔とか服とかちょっとずつ、あるいは大きく違うのね。で、知った人に似ているのもちょっと見つけました。
これは裏側。通し矢をする方。
ズーミングしながらシャッター。
トイフォト。わりといい感じかも。
こちらは京都国立博物館の庭にある大きなシイの木。
もう40年以上前ですが、京都に引っ越して以後、よく来ていた場所。もっと広い印象があったけど、それは自分が小さかったということでしょう。
現在、本館は取り壊して修理中。で、そこになにもないというのが違和感あり。
ですが、このレンガの建物を見ると落ち着きます。コーヒー飲みながら見ていました。
展覧会は上田秋成ですが、地味。というか、自分が古文書読めないので、よくわからん・・。情けない。
三十三間堂は鎌倉時代の和様の建築物の代表例としてよく知られています。とにかく横に長い。で、とてもスッキリした感じの建物です。
中には1001体の千手観音と二十八部衆像。風神雷神の像なんかが有名です。
二十八部衆像は、以前は裏の廊下の方にあったのですが、前の方に出されていました。
ここは昔の記憶を再確認するという感じかと思ったのですが、まあ、予想以上によかったです。
1001体の仏像は、それぞれ、顔とか服とかちょっとずつ、あるいは大きく違うのね。で、知った人に似ているのもちょっと見つけました。
これは裏側。通し矢をする方。
ズーミングしながらシャッター。
トイフォト。わりといい感じかも。
こちらは京都国立博物館の庭にある大きなシイの木。
もう40年以上前ですが、京都に引っ越して以後、よく来ていた場所。もっと広い印象があったけど、それは自分が小さかったということでしょう。
現在、本館は取り壊して修理中。で、そこになにもないというのが違和感あり。
ですが、このレンガの建物を見ると落ち着きます。コーヒー飲みながら見ていました。
展覧会は上田秋成ですが、地味。というか、自分が古文書読めないので、よくわからん・・。情けない。
現在使用しているCANON PIXUS MP800のカラー印刷が不調で、クリーニングなどをしても改善が見られません。互換インクも使用しており、これは修理してもちっょとどうなのかなという感じです。
発売日:2005年10月上旬で購入はいつだったか忘れましたが、まあ、3~4年は使っているでしょう。
白黒、スキャナは問題ないですし、コピーもカラーは出にくいにしてもとりあえずは使えます。
そのため、まあ、これはこれででかいけれどもおいといてもいいのですが、写真印刷用に大判も印刷できるプリンターが欲しくなってきました。
とりあえずの候補は以下。
PIXUS Pro9000 Mark II
http://cweb.canon.jp/pixus/lineup/a3pro/pro9000mk2/index.html
http://kakaku.com/item/K0000027233/
42390円ですか。
うーん、どうなのかな。またでかいし場所とるな・・・。でも買ってしまいそうです。
で、E3の後継が出るとまた買ってしまいそうだし・・・。
発売日:2005年10月上旬で購入はいつだったか忘れましたが、まあ、3~4年は使っているでしょう。
白黒、スキャナは問題ないですし、コピーもカラーは出にくいにしてもとりあえずは使えます。
そのため、まあ、これはこれででかいけれどもおいといてもいいのですが、写真印刷用に大判も印刷できるプリンターが欲しくなってきました。
とりあえずの候補は以下。
PIXUS Pro9000 Mark II
http://cweb.canon.jp/pixus/lineup/a3pro/pro9000mk2/index.html
http://kakaku.com/item/K0000027233/
42390円ですか。
うーん、どうなのかな。またでかいし場所とるな・・・。でも買ってしまいそうです。
で、E3の後継が出るとまた買ってしまいそうだし・・・。
旅館の温泉には、夜に2回、朝に2回と結局4回も入りました。
半露天風呂のようになっている金泉(鉄分が多くて茶色、しょっぱい)の温泉があり、ここの床板がヒノキ。ほとんど貸し切りのような状態の時があり、そういう時は温泉から出て、このヒノキの板の上にごろんと寝ころんで体を伸ばしたりしていました。これは気持ちよかった。
夜に一人で、川の対岸にある小さな露天風呂に入った時もなかなかよかったです。
2日目、温泉街へ。小さな路地、坂が多いです。
おもちゃの博物館があります。ここは以前に入ったので入館はしませんでしたが、おすすめです。下のショップで木のおもちゃを買ってしまった。5000円以上しました。
こんなロボットみたいなのがあったり(別に動くわけではなくピカピカ光るぐらいですが)
こんなヤジロベエみたいなのを売っていたりします。なかなか楽しいです。
こんなしぶい感じの宿があったりします。
これは金泉ですが、飲用可。以前に飲んだ時はさびっぽくてまずかったのてすが、今はましになっていたとか。私はこれは飲まず。
無料の足湯があったりします。
こんな感じの小路が多いです。
名物、炭酸煎餅のお店。
店内で焼いています。
半露天風呂のようになっている金泉(鉄分が多くて茶色、しょっぱい)の温泉があり、ここの床板がヒノキ。ほとんど貸し切りのような状態の時があり、そういう時は温泉から出て、このヒノキの板の上にごろんと寝ころんで体を伸ばしたりしていました。これは気持ちよかった。
夜に一人で、川の対岸にある小さな露天風呂に入った時もなかなかよかったです。
2日目、温泉街へ。小さな路地、坂が多いです。
おもちゃの博物館があります。ここは以前に入ったので入館はしませんでしたが、おすすめです。下のショップで木のおもちゃを買ってしまった。5000円以上しました。
こんなロボットみたいなのがあったり(別に動くわけではなくピカピカ光るぐらいですが)
こんなヤジロベエみたいなのを売っていたりします。なかなか楽しいです。
こんなしぶい感じの宿があったりします。
これは金泉ですが、飲用可。以前に飲んだ時はさびっぽくてまずかったのてすが、今はましになっていたとか。私はこれは飲まず。
無料の足湯があったりします。
こんな感じの小路が多いです。
名物、炭酸煎餅のお店。
店内で焼いています。