IPOのアコーディアゴルフが明日、公開になります。
ここは大和コンサルティングのネット申し込みで1つ、嫁さんが申し込んだ大和ネットで1つ、さらに松井から1つ来ています。合わせて3つですが、公募は19.5万円のため、3つ合わせても額は58.5万円でさして大きくはありません。 大和の2つは主幹事で株数も多かったため想定内ですが、松井は「予想外」でした。
前日としてことで、あちこちから初値予想が出ていますが、まあ、22~23万というあたりが多いように思います。
今日、これから何か大事件でもあり、NY市場大暴落というような可能性も皆無ではありませんが、特になにもなければ、まあ、穏当に寄りつくのではないかと見ています。ただ、これは希望的観測も含む。
さて、この銘柄ですが、破綻したゴルフ場を買い取って再生させるというような事業です。買い取り後の運営は概ね好評のようで、客足もそれなりには伸びているようです。パシフィックゴルフグループインター (東証1部:2466)との類似がよく指摘されています。ゴルフ用品販売ではなくて、ゴルフ場運営ですから、まあ、そうでしょう。こことの比較で公募価格は多少のディスカウントがあるという見方が有力か。
主幹事は大和。大和主幹事銘柄はあまり評判がよくないですが、ここは実質の親会社はGS(ゴールドマン・サックス)で、主幹事としてのGS扱いの株数も大和とほぼ同じ。
破綻したゴルフ場、会社を買い取っているため、利益が出ても税金を支払う必要が当面(どこまで、どの程度かはよくわからんけど)ないのも、メリットともとれます。
なお、ここは東証一部直接上場となり、公開規模も1240億。野村不動産に次ぐ巨大IPO。そのため初値がぶっとぶような事はまったく考えられませんが、意外にこうした東証一部大型系は連続して公募割れがありません。東証一部となれば、まあ、機関投資家さんは組み入れをせざるをえないところもありますし。中味がそんなに悪いこともなく、業績も伸びていますし。
売買方針は基本的にはいつもどおり「利益が出ればそれでよし」のスタンスです。
売買手数料が高い順でいくと、大和コンサルティング、大和ネット、松井となります。高い方から売っていくのがいいかな。といっても、手数料の差は細かい金額ですが。
そもそも、投資額58.5万は神戸物産の時のような過大さはまったくないですし、別になんということない金額です。そのため、とにかく持ち株のポジジョンほ減じたいということで成行で売りを出すような必然性や意味がありません。年末にはTOPIX組み入れにもなります。
初日はとりあえず損失の出ないようなところで大和の持ち株は売りを出し、あとの松井分のみちょっと様子を見ることでよいかもしれません。個人公募組などの売りがさばかれた後は、それなりに需給もしまり、マーケット全体の動向によりますが、若干は株価の上昇が期待できるかという気もします。
極端に下落したような場合は、野村不動産、出光の利益が残る範囲での損切りも想定しておきます。
さて、どうなりますか。この後はタカタがひかえています。これは明朝が申し込み期限になっています。
ここは大和コンサルティングのネット申し込みで1つ、嫁さんが申し込んだ大和ネットで1つ、さらに松井から1つ来ています。合わせて3つですが、公募は19.5万円のため、3つ合わせても額は58.5万円でさして大きくはありません。 大和の2つは主幹事で株数も多かったため想定内ですが、松井は「予想外」でした。
前日としてことで、あちこちから初値予想が出ていますが、まあ、22~23万というあたりが多いように思います。
今日、これから何か大事件でもあり、NY市場大暴落というような可能性も皆無ではありませんが、特になにもなければ、まあ、穏当に寄りつくのではないかと見ています。ただ、これは希望的観測も含む。
さて、この銘柄ですが、破綻したゴルフ場を買い取って再生させるというような事業です。買い取り後の運営は概ね好評のようで、客足もそれなりには伸びているようです。パシフィックゴルフグループインター (東証1部:2466)との類似がよく指摘されています。ゴルフ用品販売ではなくて、ゴルフ場運営ですから、まあ、そうでしょう。こことの比較で公募価格は多少のディスカウントがあるという見方が有力か。
主幹事は大和。大和主幹事銘柄はあまり評判がよくないですが、ここは実質の親会社はGS(ゴールドマン・サックス)で、主幹事としてのGS扱いの株数も大和とほぼ同じ。
破綻したゴルフ場、会社を買い取っているため、利益が出ても税金を支払う必要が当面(どこまで、どの程度かはよくわからんけど)ないのも、メリットともとれます。
なお、ここは東証一部直接上場となり、公開規模も1240億。野村不動産に次ぐ巨大IPO。そのため初値がぶっとぶような事はまったく考えられませんが、意外にこうした東証一部大型系は連続して公募割れがありません。東証一部となれば、まあ、機関投資家さんは組み入れをせざるをえないところもありますし。中味がそんなに悪いこともなく、業績も伸びていますし。
売買方針は基本的にはいつもどおり「利益が出ればそれでよし」のスタンスです。
売買手数料が高い順でいくと、大和コンサルティング、大和ネット、松井となります。高い方から売っていくのがいいかな。といっても、手数料の差は細かい金額ですが。
そもそも、投資額58.5万は神戸物産の時のような過大さはまったくないですし、別になんということない金額です。そのため、とにかく持ち株のポジジョンほ減じたいということで成行で売りを出すような必然性や意味がありません。年末にはTOPIX組み入れにもなります。
初日はとりあえず損失の出ないようなところで大和の持ち株は売りを出し、あとの松井分のみちょっと様子を見ることでよいかもしれません。個人公募組などの売りがさばかれた後は、それなりに需給もしまり、マーケット全体の動向によりますが、若干は株価の上昇が期待できるかという気もします。
極端に下落したような場合は、野村不動産、出光の利益が残る範囲での損切りも想定しておきます。
さて、どうなりますか。この後はタカタがひかえています。これは明朝が申し込み期限になっています。