さてと、昨日は京都国立近代美術館と京都市動物園へ行って来ました。
下の娘(中3)が暇そうにしていたので、行くかと聞くと行くよというので一緒に。
この娘は親父と一緒に動くのはあまり嫌がりません。サバサバした感じです。
場所は京都市の岡崎というところで、美術館、図書館、京都会館、平安神宮
などがあり、南禅寺も近いという、いわゆる「文化ゾーン」っぽいところで、緑も
多いです。
どうやって行こうかと思ったのですが、岡崎に京都市営の駐車場があり、
上限1300円で近代美術館入館者は200円割引もあるということで、車で行く
ことに。さすがに朝は道も空いていて、自宅から30分ちょっとで岡崎に到着。
車ほ保有するのはコストが高いのですが、やはりこういう利便性はあります。
駐車料金については、実際は土日は上限1300円の適用がなく、美術館の
入館者割引も有料入場者のみ(招待券利用では割引なし)で、1500円かかり
ました。またリサーチ不足?。でも、関連サイトにそういう記述はなかったような・・・・。
で、まずは動物園へ。プライベートで来たのは何年ぶりか?。7~8年前に
来たかも・・・。国内では歴史のある動物園で、開園しながら、内部の色々なと
ころを変えていくプランがあるようです。
実際の様子は、また写真をアップしますが、うーん、面白くないことはないの
だけれど、すごく面白いということもない・・・。やはり伏見の光的には神社仏閣
の方が心惹かれるものがあります。
撮った写真を見て思ったのだけど、撮っているのは結局、鳥が多いんです。
別にそうしようと意識してしたのではないのだけれど。
また、撮り方は「目」を意識した撮り方が多かったです。
朝一番なので、お客さんがとても少なくて、それはよかったです。
1時間半ほど、ざっと見てまわり、京都国立近代美術館へ。動物園とは、京都市
美術館をはさんだ立地になります。
京都市美術館の方は、ルーブル美術館展かなんかをしていて、そこそこお客さん
も入っていっているのですが、近代美術館はすいている感じ。
していたのは、野島康三という戦前からの写真家の展覧会でした。この日が最終日。招待券は懸賞で当選したものです。
まあ、なんというか、しぶいといえばしぶいし、ポートレートなんかは力がある写真が
多くて、ちょっと面白かったです。
一緒にソ連時代の無声映画のポスター展もしていて、さっぱり何が書いてあるか
はわからないのですが、これが、アメリカのポップアート的雰囲気があったりしました。
あと、いろんなものが展示してあるのですが、わけのわからんものも多数。 「アキレス
と亀」状態とでもいいましょうか・・・。
わからんし、心に響かないものはしょうがないです。あまり無理してわかったようなふ
りしても意味がないしね。
つーことで、昼には見学を終了して自宅へ。
今年の夏はこういう泊なしの「ちょっとおでかけ」が多いです。