雑感あれこれ。
光市母子殺害事件での死刑判決。私たちは報道でしかこのことについて知ることができません。「できません」っていうか、しようと思えばできるのかしけないけれど、普通、そういうことはしません。
なにが真実なのかというのは、裁判でもわかるのかわからないのか・・・。
私自身は特に強い死刑廃止論者でもなんでもありませんが、国家というか権力というかが、刑罰という形ででも人の命を奪うということがいいことなのかどうか疑問があります。
チャップリンの映画の中で「一人を殺した人は死刑になり、○○○万人を殺した人は英雄になる。」とかいう台詞があったように思います。まあ、これとはちょっと意味が違う(これは「独裁者」とは違う形でのヒトラーへの批判だったと思います)のですが、「合法」的に人を殺すということがあっていいのかどうか。
どちらかというと、これについては批判的です。無期刑ではなくて終身刑っていうのはあると思います。自分が実際に夫の立場だったらどうかというと、これはやはり感じ方は違ってくるかなとは思いますが・・。
永守社長
「社員全員が休日返上で働く企業だから成長できるし給料も上がる。たっぷり休んで、結果的に会社が傾いて人員整理するのでは意味がない」
永守氏は日本電産の社長ですね。ここ、株式を売買したことがあったかなぁ・・・・。
まあ、言うことは首尾一貫はしてますが・・・。しかし、これをそのまま言うと連合なんかが反発するのは、ポーズとしてというところはあるかもしれんが、当然でしょう。
力があって、それを発揮し、そのことが認められ、給料も上がると・・・、そういうサイクルの中で過ごせている範囲においては、このこと自体が生き甲斐と重なってきます。「もう忙しくて休みもないわ・・」と言いながら、顔は笑っているような場合。しかし、ずっとこれでいけるのか。あるいは、このサイクルに乗れない奴はダメな奴なのか・・。
仕事にやりがいがあっても、自分は休日返上で、「返上」ってなんでしょうね、誰に、どこに返すのか・・、仕事をしようとは思わないです。しなければならない場合はしてますが。
めざしているのは「お金」に働いてもらって利益を出してもらい、自分の仕事は、収入を得るということが主目的ではないような形にしていくことですが・・・。さて、達成できるのはいつのことか・・・。
スポーツ関係。
聖火リレー。聖火リレーそのものはもうどうでもいいというか、ややこしいのだったらやめればいいと思います。ストックウェザーの原稿でもちょっとふれましたが、聖火リレーのニュースをするのだったら、チベットの現地取材のルポでもしてほしいものです。北朝鮮関係の報道も向こうのテレビをそのまま流用しているような報道が目立つ感じがします。チベットも北朝鮮も、イメージだけが先行して、どうにも実態がわからないというかなんというか・・・。もっと「骨太」というか本質をズバリとつくような報道、テレビでも新聞でも雑誌でも、が欲しい、見たいと思います。夕方の関西テレビのニュースなんか、時々、ハッとするようなことを取り上げますが、国際的な問題についてはしません。
スーパーアグリ。メインスポンサーとの交渉が決裂して、存続の危機とか・・。とりあえず今回のスペインGPは出走していますが・・・。しかし、なんで日本の企業とかがきちんと応援しないのかと単純に思います。まあ、コストは莫大ではあるのでしょう。しかし、メインスポンサーとなれば、最下位のチームであっても宣伝効果は非常に高いはず。日本の複数の企業連合とかいう形もないのかなぁ・・。
ここで支援すれば国内的には評価されるし、主にヨーロッパ市場を主要なマーケットとしているような企業であれば宣伝効果も期待できると思いますが・・・。今後に注目です。
光市母子殺害事件での死刑判決。私たちは報道でしかこのことについて知ることができません。「できません」っていうか、しようと思えばできるのかしけないけれど、普通、そういうことはしません。
なにが真実なのかというのは、裁判でもわかるのかわからないのか・・・。
私自身は特に強い死刑廃止論者でもなんでもありませんが、国家というか権力というかが、刑罰という形ででも人の命を奪うということがいいことなのかどうか疑問があります。
チャップリンの映画の中で「一人を殺した人は死刑になり、○○○万人を殺した人は英雄になる。」とかいう台詞があったように思います。まあ、これとはちょっと意味が違う(これは「独裁者」とは違う形でのヒトラーへの批判だったと思います)のですが、「合法」的に人を殺すということがあっていいのかどうか。
どちらかというと、これについては批判的です。無期刑ではなくて終身刑っていうのはあると思います。自分が実際に夫の立場だったらどうかというと、これはやはり感じ方は違ってくるかなとは思いますが・・。
永守社長
「社員全員が休日返上で働く企業だから成長できるし給料も上がる。たっぷり休んで、結果的に会社が傾いて人員整理するのでは意味がない」
永守氏は日本電産の社長ですね。ここ、株式を売買したことがあったかなぁ・・・・。
まあ、言うことは首尾一貫はしてますが・・・。しかし、これをそのまま言うと連合なんかが反発するのは、ポーズとしてというところはあるかもしれんが、当然でしょう。
力があって、それを発揮し、そのことが認められ、給料も上がると・・・、そういうサイクルの中で過ごせている範囲においては、このこと自体が生き甲斐と重なってきます。「もう忙しくて休みもないわ・・」と言いながら、顔は笑っているような場合。しかし、ずっとこれでいけるのか。あるいは、このサイクルに乗れない奴はダメな奴なのか・・。
仕事にやりがいがあっても、自分は休日返上で、「返上」ってなんでしょうね、誰に、どこに返すのか・・、仕事をしようとは思わないです。しなければならない場合はしてますが。
めざしているのは「お金」に働いてもらって利益を出してもらい、自分の仕事は、収入を得るということが主目的ではないような形にしていくことですが・・・。さて、達成できるのはいつのことか・・・。
スポーツ関係。
聖火リレー。聖火リレーそのものはもうどうでもいいというか、ややこしいのだったらやめればいいと思います。ストックウェザーの原稿でもちょっとふれましたが、聖火リレーのニュースをするのだったら、チベットの現地取材のルポでもしてほしいものです。北朝鮮関係の報道も向こうのテレビをそのまま流用しているような報道が目立つ感じがします。チベットも北朝鮮も、イメージだけが先行して、どうにも実態がわからないというかなんというか・・・。もっと「骨太」というか本質をズバリとつくような報道、テレビでも新聞でも雑誌でも、が欲しい、見たいと思います。夕方の関西テレビのニュースなんか、時々、ハッとするようなことを取り上げますが、国際的な問題についてはしません。
スーパーアグリ。メインスポンサーとの交渉が決裂して、存続の危機とか・・。とりあえず今回のスペインGPは出走していますが・・・。しかし、なんで日本の企業とかがきちんと応援しないのかと単純に思います。まあ、コストは莫大ではあるのでしょう。しかし、メインスポンサーとなれば、最下位のチームであっても宣伝効果は非常に高いはず。日本の複数の企業連合とかいう形もないのかなぁ・・。
ここで支援すれば国内的には評価されるし、主にヨーロッパ市場を主要なマーケットとしているような企業であれば宣伝効果も期待できると思いますが・・・。今後に注目です。