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IPO神戸物産が1000株来てしまいました(5)

2006-06-04 16:37:41 | 株式投資・資産運用
ということで、ついでがあったので業務スーパーの店舗調査。

 京都の六地蔵店。

 京都市と宇治市の境界のあたりですが、この付近はイトーヨーカ堂、イズミヤ、近鉄百貨店MOMO等ショッピングセンターが至近距離にあります。

そういう中でどんな感じかなというと、まず意外だったのは生鮮品の野菜を扱っていること。鮮魚もそんなに豊富ではないけどありました。バックヤードではさかんに野菜のパッケージングをしていました。

野菜はそんなに驚くほど安いという感じではないです。

 特徴的だったのはやはり冷凍食品。数が非常に多い。業務用としてあって一つ一つの量は多めのものがあり、これが神戸物産の販売、つまり自社ブランド系が非常に多くなっていました。うまいのかどうなのかよくわからんけど。で、逆にナショナルブランド、通常のメーカーブランドの冷凍食品は少ない。このあたりを中国の関連会社で製造して、で、輸入して販売するという形が利益のもとという感じ。

 消費者の立場からいえば、こういうものがおいしければ、割安でいい買い物はできそうです。

 業務スーパーとはいうものの、この店舗は広さもあまりなく、箱詰めで売っているというよりも一般の小売りに形態は近いです。

 食パンは毎日88円で売っているようでした。

 食品以外では容器関係などは少しありましたが、それ以外の生活日常品はなし。インスタントラーメンもメジャーなブランドのものはなし。

 また、メーカーに注文して自社ブランド化しているような商品はいくつかありました。生協ブランドのカップヌードルみたいなものね。

 日曜の午後でしたがそんなに店内が混んでいるという感じはなし。平日の夕方なんかはどうなのかなぁ?。

 店舗の作りは率直に言って安っぽいです。2Fは焼き肉屋さんになってました。

 全体として、まあ、私なんかはバイアスがかかって見てしまうからいかんのだけど、他のスーパー等にはない独自性は感じました。

 なかなか面白かったです。







 

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