寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

記憶に残っている映画(15)「A.I.」

2016年03月07日 15時42分08秒 | 寓居人の思い出話

 この映画のイントロで、わが子を失って悲歎にくれる

妻への贈り物として夫がわが子そっくりに作った人工頭

脳を搭載したロボットを製造した。このロボットは子供

の名前と同じデイビッドと命名した。

 ある日プールへ行ったとき友達が溺れているのを助け

ようと飛び込んで友達を抱き上げたがデイビッドはロボ

ットであることを忘れていた。その重量のために友達を

抱いたまま水の中に沈んでしまった。そして死なせてし

まった。そのために親が責められて悩んだ挙句亡くなっ

てしまった。デイビッドはそこに住み続けることができ

ず。母を訪ねて放浪の旅に出る。

 その頃、人間に代わって仕事をするロボットが大量に

生産され使用済みのものはショーで破壊されていった。

デイビッドはその会場で捕まってしまい破壊されそうに

なるがある男に助けられた。そして優しかった母を訪ね

る旅は続けられた。そしてはるかな未来の世界で、進化

した人間の末裔によって.....

 という映画です。現代社会で「A.I.」の研究が行われ

ており、一部は各種家電を始めいろいろな機械装置に既

に使用されています。S社で作られた人型ロボットは2

足歩行ができかなり進化したものになってきましたね。

 自動運転システムを搭載した乗用車が製造されるよう

になってきました。A.I. ロボットが人間の生活を全面的

に支える日がやってくるのもそんなに遠い未来ではない

かもしれませんね。そんな日のために人は精神的にもっ

ともっと進化しなければなりませんね。