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グッバイ・イエロー・ブリック・ロード
東京バンドワゴンシリーズ 16弾 番外編
小路幸也 著 集英社文庫 2023年 4月25日 初版
東京下町にある 東京バンドワゴンという名の古本屋、、、堀田家を離れて今作は舞台がイギリス。
我南人の友人でもある世界的なロックミュージシャン、キースに招かれて、孫の研人がバンド仲間の友人と今はイギリスに暮らす我南人の娘、藍子とその夫のマードックの家に滞在しながらロンドンのスタジオでレコーディングをすることになっていた。
我南人と、孫の研人らは無事にイギリスに着いたのだが、そこで事件が起こって。。。
マードックが誘拐? 拉致されたり美術品の盗難や修復に関する話がでたり。
いつものにぎやかな堀田家の風景とは違うけれど、我南人の自由で洞察力のある所は変わらないし、ストーリーテラーでもある今は亡き堀田サチの活躍もあって話は無事に着地する。
幽霊であるサチの姿が見えて話も出来るスコットランドヤードの美術骨董盗難特捜班の事務官も登場してくるし、彼女の存在は今後のシリーズになんらかのかかわりを持ってくるかもしれない、と思ったり。
相変わらずLOVEだねぇ(笑)
東京バンドワゴンシリーズ 16弾 番外編
小路幸也 著 集英社文庫 2023年 4月25日 初版
東京下町にある 東京バンドワゴンという名の古本屋、、、堀田家を離れて今作は舞台がイギリス。
我南人の友人でもある世界的なロックミュージシャン、キースに招かれて、孫の研人がバンド仲間の友人と今はイギリスに暮らす我南人の娘、藍子とその夫のマードックの家に滞在しながらロンドンのスタジオでレコーディングをすることになっていた。
我南人と、孫の研人らは無事にイギリスに着いたのだが、そこで事件が起こって。。。
マードックが誘拐? 拉致されたり美術品の盗難や修復に関する話がでたり。
いつものにぎやかな堀田家の風景とは違うけれど、我南人の自由で洞察力のある所は変わらないし、ストーリーテラーでもある今は亡き堀田サチの活躍もあって話は無事に着地する。
幽霊であるサチの姿が見えて話も出来るスコットランドヤードの美術骨董盗難特捜班の事務官も登場してくるし、彼女の存在は今後のシリーズになんらかのかかわりを持ってくるかもしれない、と思ったり。
相変わらずLOVEだねぇ(笑)
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